舞子公園駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Otheruseslist テンプレート:駅情報

テンプレート:UKrail-header2テンプレート:BS-tableテンプレート:BS-colspan霞ヶ丘駅テンプレート:BS2テンプレート:BS4テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS-colspan西舞子駅

|}

舞子公園駅(まいここうえんえき)は、兵庫県神戸市垂水区舞子台二丁目にある、山陽電気鉄道本線。駅番号はSY 13

概要

橋上駅の構造で、駅のすぐ東側の上空に明石海峡大橋の北詰があり、高速バスのバス停とも近いことから「明石海峡大橋まえ」の副称を持ち、車内放送や駅名標で使用される。また、淡路島方面の案内放送もする。

駅構造

相対式ホーム2面2線の橋上駅。南北双方の神戸寄りに出入口があり、南口は舞子駅駅ビルTio舞子に直結する。改札口は1ヶ所のみで、窓口は基本的に無人化されている。ホームには転落防止柵がある。

駅西方で西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線JR神戸線)を越え、JR線の南(海)側(明石・姫路方面)に移る。駅西方に急カーブがあるため、この駅付近は制限速度50km/hになっている。

のりば

(海側) テンプレート:Color本線(下り) 明石姫路網干方面
(山側) テンプレート:Color本線(上り) 神戸大阪方面

※のりば番号が設定されておらず「下り線」「上り線」と呼称される。

利用状況

乗降者数 4,028人(2009年11月10日調査)

淡路島四国方面からのバス乗り換え客や、JR舞子駅(快速停車駅)との競争のために直通特急を停車させているにもかかわらず、当駅の乗降人員は上記の数に留まっている(JR舞子駅の乗車人員は1日あたり21,102人)。

駅周辺

明石海峡大橋の北詰に位置し、淡路島四国方面の高速バスと連絡している。

歴史

なお隣接するJR舞子駅も、開業時は「舞子公園」と称していた(当時は山陽鉄道)。もっともそう名乗っていたのは山陽電気鉄道開業前の1896年 - 1899年であるため、「舞子公園駅」が二つ並んでいたことはない。ただ当駅開業時、当駅が「舞子」と称しており、このため当駅開業時の1917年 - 1935年の間、二つの「舞子駅」が並んでいたことはある。

隣の駅

山陽電気鉄道
本線
テンプレート:Color特急テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急
山陽垂水駅 (SY 11) - 舞子公園駅 (SY 13) - 山陽明石駅 (SY 17)
テンプレート:ColorS特急
通過
テンプレート:Color普通
霞ヶ丘駅 (SY 12) - 舞子公園駅 (SY 13) - 西舞子駅 (SY 14)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. 閉幕後、翌年3月10日のダイヤ改正までは土・休日の日中のみ臨時停車。S特急は臨時停車の対象外で通過となった。
  2. 記者発表資料「山陽電鉄 舞子公園駅の橋上駅舎が完成」山陽電気鉄道 2001年9月14日
    上記資料に「工事は神戸高速鉄道の委託を受けて山陽電気鉄道が行う」の表現が見られる。

関連項目

外部リンク

テンプレート:Navbox