稲毛区

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稲毛区(いなげく)は、千葉市の北部に位置するである。

概要・地理

千葉市の北西部にある区で、区域の大半は住宅街戸建て集合住宅問わず住宅が密集しており、稲毛区の人口密度は千葉市全体の二倍以上ある。千葉市中心部への通勤者も多いが、東京から近いために都心への通勤者がもっとも多い。JR総武本線稲毛駅西千葉駅周辺や京成千葉線京成稲毛駅みどり台駅周辺や国道16号周辺を中心に市街地が形成されているほか、千葉大学をはじめとする高等教育機関が集中している。

区全体が台地上に位置しており、なおかつに近いため、起伏の多い地形である。区内最高地点は長沼原町の標高33.6m、最低地点は稲毛3丁目の標高2.3m。また、北部に内陸工業団地を有することも同区の特徴の1つである。

歴史

千葉市のうち、旧市域の一部と千葉郡都賀村の西半分、検見川町犢橋村の各一部の区域から成る。「都賀」は現在では都賀駅周辺を指すが、本来は区内の作草部地区が中心である。旧市町村の区域とは一致しないものの、戦後、稲毛駅、西千葉駅を中心に発展した地域である。

区名は公募に寄せられた案の中から決定した。

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により区域内に以下の町村が発足する(いずれも千葉郡。現存しない地名は〈 〉で現在の地名を記した)。
    • 千葉町 ←黒砂村、●千葉町、●寒川村、●登戸村、●千葉寺村(●は現中央区
    • 都賀村 ←萩台村、作草部村、園生村、小中台村、宮野木村、●西寺山村〈源町〉、●殿台村、●東寺山村、●原村、●高品村(●は現若葉区
    • 検見川村 ←稲毛村、●検見川村、●畑村(●は現花見川区
    • 犢橋村 ←長沼新田、小深新田、●犢橋村、●花島村、●柏井村、●横戸村、●六方野原、●宇那谷村(●は現花見川区)
  • 1891年(明治24年)5月1日 - 検見川村が町制を施行し検見川町となる。
  • 1921年(大正10年)1月1日 - 千葉町が市制を施行し千葉市となる。
  • 1937年(昭和12年)2月11日 - 都賀村、検見川町が千葉市に編入される。
  • 1954年(昭和29年)7月1日 - 犢橋村が千葉市に編入される。しかしこのとき犢橋村が村内の軍施設を千葉市に報告しなかったため、1979年(昭和54年)に信管付き不発弾が見つかり騒ぎになる。
  • 1992年(平成4年)4月1日 - 千葉市の政令指定都市移行に伴い当区を設置。

隣接している自治体・行政区

行政機関など

住宅団地

  • 稲毛住宅 (旧日本住宅公団、公団初の分譲住宅団地、稲毛台、分譲240 1956年)  
  • 園生団地(園生町 賃貸438 1963年)
  • 小仲台団地(小仲台 賃貸310 1963年)
  • 千草台団地
  • あやめ台団地
  • 京成団地・京成宮野木団地

交通機関

鉄道

路線バス

道路

有料道路

国道

郵便

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教育

大学

国立

私立

短期大学

私立

高等学校

県立

市立

私立

中学校

国立

市立

小学校

国立

市立 テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-2

  • 千葉市立あやめ台小学校
  • 千葉市立稲丘小学校
  • 千葉市立稲毛小学校
  • 千葉市立柏台小学校
  • 千葉市立草野小学校
  • 千葉市立小中台小学校
  • 千葉市立小中台南小学校
  • 千葉市立山王小学校

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特別支援学校

国立

市立

出身有名人

ゆかりのある人物

  • 大下弘 - 川上(巨人)の赤バットと共に、青バットの大下として戦後プロ野球のスーパースター。園生ファミールハイツに住み、少年野球を指導した。
  • 神谷伝兵衛 - 浅草神谷バーの創業者。稲毛海岸に別荘を持った。
  • 愛新覚羅溥傑 - 日本の陸軍歩兵学校に在籍時、妻と共に在住していた。旧居は「千葉市ゆかりの家、いなげ」として一般公開されている。

その他

  • 世帯数 64,007世帯(2007年1月1日)

関連項目

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外部リンク

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