百合が原駅

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ファイル:百合が原駅簡易自動改札機.jpg
簡易自動改札機と簡易自動券売機(2004年8月)
ファイル:Yurigahara-form.jpg
ホーム(2010年8月)

百合が原駅(ゆりがはらえき)は、札幌市北区百合が原5丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)のである。駅番号G07電報略号ユリ

Kitacaの利用が可能であるが、カードの販売は行わない。

駅構造

のりば
1 札沼線(上り) 札幌方面
2 札沼線(下り) あいの里教育大あいの里公園石狩当別北海道医療大学方面

駅周辺

西側の太平地区は、1960年代に宅地化された一戸建て中心の住宅街が広がる。また、東側の百合が原地区は主にたまねぎ畑が広がっていたが、1980年代に当駅の開業と前後して宅地化され、主に低層集合住宅が広がる。東側に整備されている駅前広場には、バス路線の乗り入れや商業施設も一切なく、列車利用者の路上駐車車両が多い。

利用状況

北海道旅客鉄道によると、2012年度の1日平均の乗車人員は722人である。

歴史

百合が原公園で行われた『'86さっぽろ花と緑の博覧会全国都市緑化フェア)』(1986年6月28日~8月31日)の開催に合わせ、当初は臨時乗降場として設置された。博覧会閉会後については、住民の常設化要望があったうえ、周辺の宅地化が進行中で相応の利用者数も見込まれたため、引き続き臨時乗降場として営業を継続し、翌年には正式に駅として昇格した。

隣の駅

北海道旅客鉄道
札沼線
太平駅 (G06) - 百合が原駅 (G07) - 篠路駅 (G08)

関連項目

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