流山セントラルパーク駅

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テンプレート:駅情報 流山セントラルパーク駅(ながれやまセントラルパークえき)は、千葉県流山市前平井119番地にある首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス駅番号11

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線の高架駅である。改札口は1箇所のみ、自動改札機は4機設置されている。

のりば

流山セントラルパーク駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1 テンプレート:Color つくばエクスプレス 流山おおたかの森守谷つくば方面
2 テンプレート:Color つくばエクスプレス 北千住秋葉原方面

利用状況

2012年度の1日平均乗車人員は2,976人[1]である。開業以来の1日平均乗車人員推移は次のとおり。

年度 1日平均
乗車人員
出典
2005年(平成17年) 1,728 [2]
2006年(平成18年) 2,192 [3]
2007年(平成19年) 2,446 [4]
2008年(平成20年) 2,543 [5]
2009年(平成21年) 2,745 [6]
2010年(平成22年) 2,820 [1]
2011年(平成23年) 2,855 [1]
2012年(平成24年) 2,976 [1]

駅周辺

西に2つ目の交差点を過ぎた先は既成市街地となっている。北に後平井の集落、西は前平井平和台平和不動産が開発)、少し離れての流山美しが丘(東急不動産が開発)の住宅街があり、当駅から約1.3kmの場所に流鉄流山線流山駅がある。東には流山市総合運動公園があり、南には思井の各集落がある。

駅前も含む運動公園周辺地区では現在、千葉県によるつくばエクスプレス沿線整備の一環として土地区画整理事業が行われており[7]、2013年春には駅西口にケーヨーデイツーマミーマートがオープン、駅東口は学校法人暁星国際学園医療法人財団東京勤労者医療会による土地利用が決定している[8]

周辺道路はまだ乱雑な部分が多いが、2010年11月16日には都市計画道路3・3・28号中駒木線の市野谷・後平井間が開通し、当駅と流山おおたかの森駅が道路で直接結ばれた[9]

西側(流山市役所方面)

東側(総合運動公園方面)

  • 流山セントラルパーク駅前駐在所(2009年開所)
  • 流山市生涯学習センター(旧・流山青年の家)
  • 流山市総合運動公園

バス路線

流山駅、柏駅南柏駅方面のバスが各1日数本、当駅の西側ロータリーを発着する。バスは全て東武バスイースト西柏営業事務所の運行。2009年平成21年)2月23日のダイヤ改正以前南柏駅行は1日10本運行されていた。

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社
1番 柏06 芝崎・八木中学校・富士見橋 柏駅西口 テンプレート:Color東武
柏07 芝崎・八木中学校・免許センター入口 南柏駅西口
2番 柏06・07 平和台一丁目 流山駅東口

駅名の由来

2003年(平成15年)8月23日の第二回つくばエクスプレス駅名選考委員会で、流山市は「流山セントラルパーク」を市案に制定[10]。その駅名が正式に採用となった。

2002年(平成14年)4月に流山市が行った市民のアンケートを基に選定された駅名は仮称同様「流山運動公園駅」であった[11]

市の見解では流山市総合運動公園が流山市の緑の拠点として市民に親しまれていることが市案選定の理由としているが、流山セントラルパークという名の公園は存在せず、公園名と駅名が異なっている。井崎義治市長によると、街に比較的高級なイメージが涌くブランディング戦略の一環で命名したとのことである[12]

隣の駅

首都圏新都市鉄道
テンプレート:Color つくばエクスプレス
テンプレート:Color快速・テンプレート:Color通勤快速・テンプレート:Color区間快速
通過
テンプレート:Color普通
南流山駅 (10) - 流山セントラルパーク駅 (11) - 流山おおたかの森駅 (12)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:Sister

テンプレート:Navbox
  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 つくばエクスプレス乗車人員
  2. 千葉県統計年鑑(平成18年)
  3. 千葉県統計年鑑(平成19年)
  4. 千葉県統計年鑑(平成20年)
  5. 千葉県統計年鑑(平成21年)
  6. 千葉県統計年鑑(平成22年)
  7. テンプレート:Cite web
  8. テンプレート:Cite web
  9. テンプレート:Cite web
  10. テンプレート:Cite web
  11. テンプレート:Cite web
  12. テンプレート:Cite web