洞天福地

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洞天福地(どうてんふくち)は、道教における吉祥地。道教において仙人が住む地「洞天」と仙人が修行した地「福地」の総称。

司馬承禎(しばしょうてい)撰『天地宮府図(てんちきゅうふず)』記載にはじまる。一般に、洞天は三十六箇所、福地は七十二箇所あるとされる。