森宮野原駅

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ファイル:Morimiyanohara-eki01.JPG
JR日本最高積雪地点を示す標柱(写真右)
ファイル:Morimiyanohara Station building.jpg
改築前の駅舎(1994年9月11日)

森宮野原駅(もりみやのはらえき)は、長野県下水内郡栄村大字北信にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線である。

長野県最北端に位置する駅であり、新潟県境に近接している。2010年4月1日付の支社管轄割り当て見直しで、長野支社の管轄エリアも当駅までとなり、当駅以東は新潟支社の管轄となる。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎はホームの南側にあり、構内踏切でつながっている。

タブレット閉塞が行われた頃は終日社員が配置されていたが、飯山線のCTC化と同時に簡易委託駅となった。駅の管理は飯山駅が行っている。常備券補充券によって乗車券が発売されてきたが、2004年POS端末が設置された。開業当初からの木造駅舎は小さな平屋建てであったが、2003年から翌2004年にかけて工事が行われ、2004年4月には交流館「ふきのとう」を併設した二代目駅舎が竣工した。夜間滞泊は2本設定されている。

当駅では1945年(昭和20年)2月12日に7.85mの積雪を記録し、それを示すメジャーが横倉方面のトンネル寄りのホーム端に立てられていたが、1990年1月、構内に新たにJR日本最高積雪地点を示す標柱が設置された。

のりば

1 テンプレート:Color飯山線(下り) 十日町越後川口方面
2 テンプレート:Color飯山線(上り) 戸狩野沢温泉飯山長野方面

利用状況

  • 2012年度の1日平均乗車人員は67人である。
乗車人員推移
年度 1日平均人員
2000 76
2001 74
2002 75
2003 70
2004 84
2005 70
2006 80
2007 72
2008 92
2009 85
2010 83
2011 71
2012 67
2013 60

駅周辺

  • 栄村役場
  • 国道117号
  • 道の駅信越さかえ
    • 栄村物産館またたび、さかえミルク工房マテリアーレなどの施設が入居している。
  • 角万食堂 - 森宮野原駅の傍
  • トマトの国 中条温泉

バス路線

駅名の由来

栄村の大字北信字と、千曲川(信濃川)対岸の新潟県中魚沼郡津南町大字上郷宮野原の、2つの地名に由来している。

歴史

隣の駅

東日本旅客鉄道
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横倉駅 - 森宮野原駅 - 足滝駅

関連項目

外部リンク

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