桜ヶ丘駅

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テンプレート:駅情報 桜ヶ丘駅(さくらがおかえき)は、神奈川県大和市福田にある、小田急電鉄江ノ島線である。

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。駅構内の柱や壁の多くが桜色で彩色されている(画像参照)。

上りホームの脇に保線基地があり、保線用車両が留置されている。

のりばは東側を1番ホームとして、下表の通りである。

2012年8月に、行先案内表示器が新設された[1]

桜ヶ丘駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color江ノ島線 下り 藤沢片瀬江ノ島方面
2 テンプレート:Color江ノ島線 上り 相模大野新宿千代田線方面

利用状況

2012年度の1日平均乗降人員は20,308人である[2]。近年の乗降人員・乗車人員の推移は下表のとおり。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
1998年 11,244[3]
1999年 10,852[4]
2000年 10,606[4]
2001年 10,420[5]
2002年 10,163[5]
2003年 19,550 10,297[6]
2004年 20,776 10,356[6]
2005年 20,848 10,404[7]
2006年 20,912 10,451[7]
2007年 20,913 10,515[8]
2008年 20,891 10,490[8]
2009年 21,796 10,186[9]
2010年 10,163[9]
2011年 19,870 9,941[10]
2012年 20,308

駅周辺

バス路線

以下の路線が運行されている。以前は平塚駅茅ヶ崎駅までの路線も存在していた。

桜ヶ丘駅を表す系統記号として、『桜』ではなく『丘』が付されているが、これは神奈中も乗り入れる京王バスのターミナル聖蹟桜ヶ丘駅の『桜』との重複を避けたものである。

※実験運行は2014年1月10日から2014年6月30日まで運行。

タクシー

神奈川都市交通の車両が常駐しているが、利用客は少ない。

歴史

駅名の由来

付近に「桜株」という地名があり、駅周辺にの名所が多かったことから、「桜ヶ丘」と名付けられる。「桜株」にしなかったのは、駅の開業前に桜株の踏切(通称、中原街道との踏切)で踏切事故があり、イメージが悪かったためである[11]

隣の駅

テンプレート:Color小田急電鉄
小田原線
テンプレート:Color快速急行・テンプレート:Color急行
通過
テンプレート:Color各駅停車
大和駅 (OE 05) - 桜ヶ丘駅 (OE 06) - 高座渋谷駅 (OE 07)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

テンプレート:Sister

外部リンク

テンプレート:小田急江ノ島線
  1. テンプレート:PDFlink - 小田急電鉄(2012年4月27日閲覧)
  2. 小田急電鉄「事業案内」
  3. 神奈川県県勢要覧(平成12年度)223ページ
  4. 4.0 4.1 神奈川県県勢要覧(平成13年度)225ページ
  5. 5.0 5.1 神奈川県県勢要覧(平成15年度)223ページ
  6. 6.0 6.1 神奈川県県勢要覧(平成17年度)225ページ
  7. 7.0 7.1 神奈川県県勢要覧(平成19年度)227ページ
  8. 8.0 8.1 神奈川県県勢要覧(平成21年度)241ページ
  9. 9.0 9.1 神奈川県県勢要覧(平成23年度)239ページ
  10. 神奈川県県勢要覧(平成24年度)235ページ
  11. 桜株・桜ヶ丘 - 大和市ホームページ