東笠松駅

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テンプレート:駅情報 東笠松駅(ひがしかさまつえき)は、岐阜県羽島郡笠松町にあった、名古屋鉄道名古屋本線

名古屋本線においては岐阜県の最東端にあった駅で、普通列車のみが停車していた。利用客の減少に伴い、2005年平成17年)1月29日に廃止された。

駅構造

相対式ホーム2面2線の地上駅(盛土駅)であった。目立った駅舎はなく駅員無配置であったが、花火開催時などは臨時に笠松駅から駅員が配置されていた。線路は半径300mで強くカーブしており、駅が廃止された現在も通過列車は65km/h(上り)もしくは70km/h(下り)まで減速する。また当駅は撮影スポットだった。

配線図

テンプレート:駅配線図

駅周辺

東側を木曽川が流れる。春には奈良津で花見ができた。笠松競馬場にも近かった。

歴史

隣の駅

名古屋鉄道
名古屋本線
木曽川堤駅 - 東笠松駅 - 笠松駅

脚注


関連項目

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