杉戸高野台駅

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テンプレート:UKrail-header2テンプレート:BS-tableテンプレート:BS-colspan東武動物公園駅テンプレート:BS4textテンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS-colspan幸手駅

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改札口・自動券売機コーナー(2008年11月15日)
ファイル:Sugito-takanodai-Sta-Platforms.JPG
ホーム(左が下りホーム)(2008年9月)

杉戸高野台駅(すぎとたかのだいえき)は、埼玉県北葛飾郡杉戸町高野台東にある、東武鉄道日光線である。駅番号はTN 01。杉戸町における唯一の鉄道駅であり、利用客からは高野台駅とも呼称されている。正式名や俗称で「杉戸駅」と呼ばれないのは、かつて杉戸駅を称した東武動物公園駅との混同を避けるためでもある。

駅構造

島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎を有している。PASMO対応自動改札機設置駅。定期券は自動券売機で購入可(有人の販売所はない)。

2011年(平成23年)11月4日より、発車メロディが導入された。

のりば

番線 路線 行先
1・2 テンプレート:Color東武スカイツリーライン 東武動物公園北千住とうきょうスカイツリー浅草
H日比谷線 中目黒Z半蔵門線 渋谷
テンプレート:Color東急田園都市線 中央林間方面
3・4 テンプレート:Color日光線 南栗橋新栃木東武日光テンプレート:Color鬼怒川線 鬼怒川温泉方面
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。本来当駅は日光線の途中駅であるが、特急・快速・区間快速を除いた南栗橋駅からの列車の大多数が東武スカイツリーライン区間と一体の運用となっているため、上り浅草方面は便宜上直通先の名称で案内されている。
  • 本線は内側にある2番線と3番線である。外側にある1番線と4番線は、快速や特急など通過列車や回送の待避などに使われる。
  • 2003年3月19日から設定された日比谷線直通列車は南栗橋発中目黒行の上り1本のみ停車していたが(定刻8時15分発)、2013年3月16日のダイヤ改正により日比谷線直通列車が多数設定され、下り列車も停車するようになった。なお、同日改正により下り電車の行先は全て南栗橋行きとなった(早朝・深夜の一部時間帯を除く)。このため、当駅から南栗橋駅を経て栗橋・新栃木方面へ向かう場合は、初電・終電をのぞき南栗橋駅での乗り継ぎが必要である。
  • 特急は平日ダイヤの浅草発南栗橋行「きりふり」285号(定刻22時15分発)のみ停車する。なお、当該列車における春日部駅以北での乗車時の特例のため、当駅で乗車する際の特急券は不要である。
  • 駅構内外のエレベーター設置(2008年度)と同時に駅構内の案内板をピクトグラムを用いたデザインに一新した。ホームにあった吊下式駅名標と路線図は撤去され、路線図・所要時間(東武線・日比谷線・半蔵門線)と一体型になった自立式駅名標が設置された。また、LED発車標(運行情報案内表示付き)も2009年3月より改札口と上下ホームで設置・運用を開始した。これまでは運行情報案内表示器が券売機前に設置されていたが、発車標の設置前に撤去された。
  • 2009年度には、PASMO専用改札機の導入と自動券売機バリアフリー化が行われ、同時に東口の駅名看板が取り換えられた。

利用状況

2012年度の1日平均乗降人員は12,954人である[1]。日光線内の途中駅では幸手駅に次ぐ第2位。杉戸町・高野台地区のほか、隣接する幸手市・栄地区からの利用客も多い。

近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[2]
年度 1日平均
乗降人員[3]
1日平均
乗車人員[4]
1999年(平成11年) 12,277
2000年(平成12年) 12,520 6,455
2001年(平成13年) 12,623
2002年(平成14年) 12,197
2003年(平成15年) 12,080
2004年(平成16年) 12,027
2005年(平成17年) 12,021 6,030
2006年(平成18年) 12,019
2007年(平成19年) 12,218
2008年(平成20年) 12,575
2009年(平成21年) 12,552
2010年(平成22年) 12,572 6,293
2011年(平成23年) 12,556 6,275
2012年(平成24年) 12,954 6,465

駅周辺

テンプレート:Ambox

近隣に比べて市街地が新しく、駅周辺に大きな集客力を持つほどの商店はない。ただし、小規模の飲食店、スーパーマーケットドラッグストアはあり、加えて徒歩圏内に大型ホームセンターも存在するため、日常生活物資の調達については著しい不自由がある地域ではない。

東口

西口

路線バス

東口

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
杉戸高野台駅     幸手団地・大堰橋 幸手駅 朝日自動車
幸手団地・大堰橋・日本保健医療大学 幸手駅 平日夕運転

西口

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
杉戸高野台駅西口       昌平高校 朝日自動車 開校日朝運転
高野台駅西口   北コース 生涯学習センター・深輪地区センター・役場 すぎとピア 杉戸町内巡回バス 火~日運転
高野団地・役場 すぎとピア 火~日運転

歴史

その他

  • 日光線内では南栗橋駅と並び2番目に新しい駅である。
  • エレベーター設置工事に伴い、2008年11月から2009年3月までの間、幸手駅寄りのホーム階段が一時閉鎖されていた。

隣の駅

東武鉄道
テンプレート:Color日光線
テンプレート:Color快速・テンプレート:Color区間快速
通過
テンプレート:Color急行・テンプレート:Color区間急行・テンプレート:Color準急・テンプレート:Color区間準急・テンプレート:Color普通
東武動物公園駅(TS 30) - 杉戸高野台駅(TN 01) - 幸手駅(TN 02)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

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外部リンク

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  1. 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
  2. 埼玉県統計年鑑
  3. 関東交通広告協議会レポート
  4. 統計すぎと - 杉戸町