日本フットボールリーグ

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テンプレート:基礎情報 非営利団体 日本フットボールリーグ(にほんフットボールリーグ)は、1999年から始まった日本におけるサッカーリーグの一つであり、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と地域リーグの間に位置するカテゴリである。日本サッカーのリーグ構成において3部に相当する。公益財団法人日本サッカー協会一般社団法人日本フットボールリーグが主催する。

英語名称は1998年までJリーグと地域リーグの間のカテゴリに位置していたジャパンフットボールリーグと同じ"Japan Football League" 、略称もそのまま継承してJFLを使用している。ジャパンフットボールリーグと日本フットボールリーグは同じ略称を使用しているため、両者を同時に扱う場合にジャパンフットボールリーグを旧JFL、日本フットボールリーグを新JFLと呼び分ける場合がある。なお当記事では、日本フットボールリーグを「JFL」、ジャパンフットボールリーグを「旧JFL」と略記する。

概要

ファイル:MIYAKODA.jpg
ホンダ都田サッカー場で開催された日本フットボールリーグの試合前の様子(2004年、Honda FC×ザスパ草津戦)

JFLはアマチュア最高峰のリーグであり、2014年現在14チームが参加してリーグ戦を行っている。なお、運営は日本サッカー協会(JFA)と一般社団法人日本フットボールリーグ(2010年3月1日設立)が行っている。なお、JFLをJリーグ(J1、J2、J3)の下部リーグと見なす見解もある[注 1])。

プロ化を考慮していないアマチュアチーム(企業や大学のサッカー部、ならびに地域のアマチュアクラブチーム)にとっては、唯一の全国リーグであり、最高峰のカテゴリーである。一方でJリーグ加盟を目指すクラブにとっては、Jリーグ昇格への最後の登竜門となる。Jリーグ加盟を目指すチームには、チームとの間でプロ契約を締結している選手が所属していることもある。

Jリーグ加盟を希望するクラブは、成績要件とクラブ運営等の参入要件を満たした場合、Jリーグ理事会の承認を得た上でJリーグに準会員として入会する。また、下位チームには地域リーグへの降格の可能性がある。ただし2014年度は、来季の参加チームを2チーム増やす方針のため地域リーグへの降格はない。「#入れ替え制度」の節を参照。

歴史

誕生

1999年、Jリーグの2部制移行と同時にジャパンフットボールリーグ(旧JFL)が1998年をもって終了。1999年、旧JFL所属チームのうちJ2に参加しなかった7チームと第22回全国地域リーグ決勝大会で優勝した横河電機、を合わせた8チームで日本フットボールリーグ(JFL)は発足した(リーグ新設ということで全国地域リーグ決勝大会の結果に関係なく、事前に横河電機のリーグ参加は承認されていた)。

その後、横浜FCが特例としてJFLから準会員扱いでスタートすることが認められたため、第1回となる同年は9チームによってリーグ戦が行われた。

参加チーム数の増加

当初9チームで始まったが、第2回(2000年)は12チーム、第3回(2001年)は16チーム、第4回(2002年)は18チームで開催された。第5回(2003年)に16チームに減少したが、第8回(2006年)から、アルテ高崎が退会した影響で17チームとなった第14回(2012年)を除いて、第15回(2013年)まで18チーム体制であった。

J3発足による影響

2014年のJFL参加チームの決定

テンプレート:See also

J2の下に設けられる3部相当リーグ「J3」(その後正式名称が「J3リーグ」に決定)発足の動きに付随して、J3発足前の3部リーグであるJFLについて、J3参加クラブの数の動向にもよるが、2013年度の18クラブから6つ程度減らし、2014年度は12クラブ前後[1]ないしは14クラブ[2]で行う方針であると報道されていた(JFL側から明白に縮小を伝えたわけではなく、JFL側はあくまで、J3創設によりJFL運営上、編成が必要になった場合、クラブ数の増減も起こりうると発言している)。

なお、JFLの参加クラブ数の確保の観点から、2013年度の成績下位のクラブに対する地域リーグへの降格は行わず、第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会の上位3クラブを自動昇格し、残り9クラブについてはJFLのチーム数が足りない場合に4位以下から補充するという報道もある[3]。12月の同大会後の理事会で改めて対応を協議する方向であると報じられている[4][3]

この後、JFLに加盟する準加盟クラブのうち10クラブがJ3ライセンスを取得したことを受けて、JFLは2014年度の新規参加希望クラブを地域リーグ以下に属するクラブに対し募集[5]し、北海道を除く全国8つの地域から25クラブ(内訳:北海道0、東北3[注 2]、関東4、北信越3、東海4[注 2]、関西5、中国4[注 2]、四国1、九州1[注 3])が加盟申請を行った[5]。今後は、J3加盟クラブの正式決定や第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会の結果を踏まえて、12月4日をめどにJFL理事会で参加チームを正式に決定するとしている[5]

2013年11月7日、JFLは2014年シーズンの参加チーム数を14とすることを発表した[6]。その後、JFLからJ2・J3への参入により10チーム減ることが確定し(J3リーグ#審査結果を参照)、JFLへの新規加入は6チームとなった。2013年12月4日に、JFLへの昇格チーム6チームが発表された[7]日本フットボールリーグ2013#地域リーグとの入れ替えを参照。

JFLのあり方に対する議論

J3発足前年の2013年に、同年のJFLに参加した18クラブのうち3分の2にあたる12クラブがJリーグ準加盟を申請(=J3参入を希望)したことにより、2014年のJFLに参加が決まっているのはわずか6クラブとなったことについて、JFLの加藤桂三専務理事は「数年は厳しい運営になると思う」と話している[8]。毎日新聞では以下の意見を示し、JFLの位置づけの検討に熟慮が必要であると指摘している[2]

  • Jリーグでは、日本のサッカーにおけるヒエラルキー構造においてプロリーグの最下部リーグとなるJ3とアマチュアリーグの最上位リーグとなるJFLを同列と見なしているテンプレート:Sfn一方、上記のような状況からJFLの位置づけが事実上J3の下部リーグ(4部)扱いとなるという見方も少なくないこと。J3発足後のJFLのあり方についてJFLに残留するクラブの担当者有志を中心に議論が行われているものの、「仕事と両立しながらサッカーをするのが最大の特徴。“アマ最高峰”をさらに強く打ち出すべき」との意見の一方で「プロを目指すクラブの行く手を阻もうと企業チームなどが奮起し、リーグが活性化してきたのも事実だ」との意見もあり、今後のJFLの位置づけについても方向性が定まっていない状況にある。
  • “アマ最高峰”を標榜するJFLといえども全国で開催されるリーグの参戦にはプロクラブ並みの年間3000万〜5000万円の運営経費を確保する必要があること。「今のJFLには魅力を感じない」「自分たちで金を払い、できる範囲で上を目指す。それがアマだと思う」と語る下部リーグ関係者の声を示している。

優勝チームの変遷

テンプレート:Main

沿革

所属チーム

2014年の所属チーム

  • 以下の参加チームの並び順はJFLホームページの記載順(前年シーズンの成績上位順)である。
  • 枠内がテンプレート:Color色はJリーグ百年構想クラブである。
  • J参入意思欄のうち、「」は百年構想クラブであること、「」はJリーグ百年構想クラブかつJ3ライセンスを取得していることを示す。また、「」はJリーグ百年構想クラブで無いが、J参入の意向を明示し、Jリーグへの準加盟申請を行ったクラブである。(参考としてJリーグ準加盟制度#「J3」構想の項参照)
  • チーム名と正式名称が同一のチームについてはチーム名のみ記載
チーム名(正式名称) 地域(県) 在籍年度 備考 J参入意思 出典
Honda FC
(本田技研工業株式会社フットボールクラブ)
東海
(静岡)
1999- 2001年までは「本田技研工業サッカー部」
佐川印刷京都
(佐川印刷京都サッカークラブ)
関西
(京都)
2003- 2013年までは「佐川印刷SC」
ソニー仙台FC
(ソニー仙台フットボールクラブ)
東北
(宮城)
1999-
横河武蔵野FC
(横河武蔵野フットボールクラブ)
関東
(東京)
1999- 2002年までは「横河電機サッカー部」
ヴェルスパ大分 九州
(大分)
2012- 2012年は「HOYO AC ELAN大分」
2013年は「HOYO大分」
MIOびわこ滋賀 関西
(滋賀)
2008- 2007年までは「FC Mi-O びわこ Kusatsu」
2008年-2011年は「MIOびわこ草津」
[11]
栃木ウーヴァFC
(栃木ウーヴァフットボールクラブ)
関東
(栃木)
2010- 2009年までは「日立栃木ウーヴァSC」(チーム移管) [12]
ホンダロックSC
(株式会社ホンダロック サッカー部)
九州
(宮崎)
2005-2006、2009-
ファジアーノ岡山ネクスト 中国
(岡山)
2014-
鹿児島ユナイテッドFC 九州
(鹿児島)
2014- 2013年に「FC KAGOSHIMA」より名称変更。
ヴォルカ鹿児島との合併による[10]
ヴァンラーレ八戸
(ヴァンラーレ八戸フットボールクラブ)
東北
(青森)
2014-
アスルクラロ沼津 東海
(静岡)
2014-  
FCマルヤス岡崎
(マルヤス工業株式会社フットボールクラブ)
東海
(愛知)
2014- 2013年までは「マルヤス工業サッカー部」
レノファ山口FC 中国
(山口)
2014-  

過去に所属していたチーム

  • チーム名(正式名称)は最終参加年度のデータ

Jリーグ入会による退会

J2への参入
チーム名(正式名称) 地域(県) 在籍年度 備考
水戸ホーリーホック
(フットボールクラブ水戸ホーリーホック)
関東
(茨城)
1999
横浜FC 関東
(神奈川)
1999-2000
大塚製薬サッカー部 四国
(徳島)
1999-2004 J2入会時に名称変更
徳島ヴォルティス
ザスパ草津
(株式会社草津温泉フットボールクラブ)
関東
(群馬)
2004 現:ザスパクサツ群馬
愛媛FC 四国
(愛媛)
2001-2005
ロッソ熊本 九州
(熊本)
2006-2007 J2入会時に名称変更
(ロアッソ熊本)
FC岐阜 東海
(岐阜)
2007
栃木SC
(栃木サッカークラブ)
関東
(栃木)
2000-2008
カターレ富山 北信越
(富山)
2008
ファジアーノ岡山
(ファジアーノ岡山フットボールクラブ)
中国
(岡山)
2008
ニューウェーブ北九州 九州
(福岡)
2008-2009 J2入会時に名称変更
(ギラヴァンツ北九州)
ガイナーレ鳥取 中国
(鳥取)
2001-2010 2006年まではSC鳥取
松本山雅FC
(松本山雅フットボールクラブ)
北信越
(長野)
2010-2011
V・ファーレン長崎 九州
(長崎)
2009-2012
カマタマーレ讃岐 四国
(香川)
2011-2013
J3への参入
チーム名(正式名称) 地域(県) 在籍年度 備考
AC長野パルセイロ 北信越
(長野)
2011-2013
SC相模原 関東
(神奈川)
2013
FC町田ゼルビア 関東
(東京)
2009-2011、2013 2012年はJ2に所属
ツエーゲン金沢 北信越
(石川)
2010-2013
ブラウブリッツ秋田 東北
(秋田)
2007-2013 2009年まではTDKサッカー部
FC琉球 九州
(沖縄)
2006-2013
Y.S.C.C.
(横浜スポーツ&カルチャークラブ)
関東
(神奈川)
2012-2013
藤枝MYFC 東海
(静岡)
2012-2013
福島ユナイテッドFC
(福島ユナイテッドフットボールクラブ)
東北
(福島)
2013

地域リーグ降格

チーム名(正式名称) 地域(県) 在籍年度 備考
静岡産業大学
(静岡産業大学サッカー部)
大学
(静岡)
2000-2002
アルエット熊本
(アルエット熊本フットボールクラブ)
九州
(熊本)
2001-2002 2001年はNTT西日本熊本
プロフェソール宮崎
(プロフェソール宮崎FC)
九州
(宮崎)
2002 2010年3月解散
FC京都BAMB1993 関西
(京都)
2000-2003 2001年まではFC KYOKEN京都
現・アミティエSC
FC刈谷
(フットボールクラブ刈谷)
東海
(愛知)
1999-2009 2005年まではデンソー
(チーム移管)
流通経済大学FC
(流通経済大学フットボールクラブ)
関東
(茨城)
2005-2010 2009年までは流通経済大学サッカー部

脱退・その他

チーム名(正式名称) 地域(県) 在籍年度 備考
ジヤトコ
(ジヤトコサッカー部)
東海
(静岡)
1999-2003 1999年はジャトコ
2000-2001年はジヤトコ・TT
2003年廃部
国士舘大学
(国士舘大学サッカー部)
大学
(東京)
1999-2004 脱退
佐川急便東京SC
(佐川急便株式会社東京サッカークラブ)
関東
(東京)
2001-2006 2001年は佐川急便SC
合併(佐川急便大阪SC)
→佐川急便SC
佐川急便大阪SC
(佐川急便株式会社大阪サッカークラブ)
関西
(大阪)
2002-2006 合併(佐川急便東京SC)
→佐川急便SC
アローズ北陸
(北陸電力サッカー部アローズ北陸)
北信越
(富山)
2000-2007 合併(YKK AP)
→カターレ富山
YKK AP
(YKK APサッカー部)
北信越
(富山)
2001-2007 2003年まではYKK FC
合併(アローズ北陸)
→カターレ富山
三菱水島FC
(三菱自動車水島フットボールクラブ)
中国
(岡山)
2005-2009 脱退
ジェフリザーブズ
(ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズ)
関東
(千葉)
2006-2011 2011年解散
アルテ高崎 関東
(群馬)
2004-2011 2004年は群馬FCホリコシ
2005年はFCホリコシ
2011年解散
SAGAWA SHIGA FC 関西
(滋賀)
2007-2012 2007年は佐川急便SC
2012年シーズンをもって活動停止

開催方式

参加条件

参加できるのはJFAの第1種登録チーム(社会人・地域クラブ、大学など)である。JFAはJFLに参加するチームに対し、試合会場として5,000人以上収容可能でかつ有料試合が開催できる規模のスタジアムを用意することを奨励している。また原則としてJFA公認のA級指導者ライセンス以上の者を監督として用意する必要がある。

試合・リーグ形式

試合は前後半90分で行い、同点なら引き分けとなる(延長戦なし)。勝ち点は勝ち3点、引き分けは双方に1点ずつ、負け0点。

2014年度(参加14チーム)は2シーズン制で行われる。ファーストステージ(前期)・セカンドステージ(後期)それぞれ1試合総当たりのリーグ戦を行い(各シーズン13試合)、前後期を同一チームが優勝した場合はそのまま年間優勝、異なるチームが優勝した場合は、ホームアンドアウェーによるチャンピオンシップ(決勝戦)を行う。年間順位は上位2チームは決勝戦の結果により決定、3位以下(1位が同一チームである場合は全チーム)については、年間を通した2回総当たりの総合成績により決める。

2013年度までは、リーグ戦は2回戦(ホームアンドアウェー方式)の総当りで1チーム34試合を行い、最終的に勝ち点の最も多いチームが優勝となる。
勝ち点が同点の場合は「得失点差→総得点→直接対戦の成績→決定戦」の順で決定する。
決定戦については主催者が特に必要と認めた場合(自動降格、あるいは入れ替え戦出場チーム決定など)に限って行う。行わない場合、2004年までは抽選で順位を決定していたが2005年からは同順位となった。

2011年度までは後述の天皇杯出場枠の決定などの便宜上1回ずつの総当り(17試合)を前期と後期に分けているが、順位は通年で決定しており、前期・後期の優勝などは争わない。2012年度も天皇杯出場決定は1回総当り終了時点(第17節)の順位で行う[13]ものの、節数の表示には「前期・後期」を用いなくなり、Jリーグと同じく1年間通しで表示(最終は第34節)となった。

試合方式については2000年までは90分で決着がつかない場合Vゴール方式の延長戦を行っていた。その際の勝ち点は「90分勝利で3点、延長戦での勝利で2点、引き分けで1点、負けで0点」となっていた。
またリーグ戦については1999年は3回戦の総当たり戦(9チーム)、2002年はワールドカップ日韓大会の影響でスケジュールの確保が難しいことから1回戦のみの総当たり戦(18チーム)で行われた。

大学チームの参加

大学チームは旧JFL時代の1998年に国士舘大学サッカー部が試験的に参加しており、このテストの結果を受けて1999年の第1回JFL開幕以後、大学サッカー連盟の推薦を得れば参加できるレギュレーションが定められた。これまでに国士舘大学、静岡産業大学、流通経済大学が参加した。

当初は大学チームは社会人リーグと大学リーグで選手の二重登録(掛け持ち)が認められていたが、2010年の規約改正に伴い二重登録が禁止された。このため、2010年シーズンの流通経済大学は個別のクラブチーム「流通経済大学フットボールクラブ」を編成した上で参加した。また、全国地域サッカーリーグ決勝大会についても、2009年までは大学生チームの参加希望があった場合、全国大学サッカー連盟の推薦が得られれば推薦枠として出場することが可能であったが、2010年の規約改正により推薦出場は不可能となった。

2011年シーズンより、JFLに参加する大学チームは存在していない。

強化費

JFLでは賞金に代わり「強化費」が支給されるが、支給形式及び金額は開催回ごとに大きく変わっている。詳細は各開催回のレギュレーションの項を参照(2010年は各試合の勝利チームに5万円の強化費が支給された)。

天皇杯のシード権

2013年シーズンまでは天皇杯全日本サッカー選手権大会においてJFL所属チームに対する「シード枠」があり、第17節終了時の1位チームは都道府県予選が免除されていた。シード権が獲得できなかったチームは所属する都道府県の予選大会に出場し、天皇杯出場を目指すことになる(2011年は前期第7節から11試合終了時点での上位2チームが予選を免除され、本戦2回戦から参加した)。

2014年の第94回天皇杯からは、シード枠が「前回の天皇杯に出場したアマチュアチームで、最も成績が優秀だったチーム」に置き換わったことから、JFL所属チーム限定のシード枠が消滅した[14]

入れ替え制度

JFLへの昇格・地域リーグへの降格

2006年まではJFLのチーム数拡大などの理由で一定していなかったが、2007年から2012年までは基本的に以下のルールでチームの昇降格が決められていた。

  • JFLの17位・18位が地域リーグに自動降格
  • 全国地域リーグ決勝大会の1位・2位がJFLに自動昇格
  • JFLの16位と全国地域リーグ決勝大会の3位がホームアンドアウェー方式の入れ替え戦を行う

ただしシーズン終了後のJリーグ参入・チーム合併・撤退などの理由でJFL内のチーム数が減少した場合は、自動降格・昇格枠の調整が行われることがある。(例:2007年は「2チームのJ2参入」+「JFL内2チームの合併」の結果3チーム減少となったため、JFLからの降格を行わず、全国地域リーグ決勝大会の3位までを自動昇格とした)

2013年はJ3リーグ(当初は「Jリーグ ディビジョン3」とも呼称)発足に伴い、自動降格を行わなかったほか、成績要件以外でも地域リーグ所属のJFL参入希望チームを審査の上4チームの参入を認めた。日本フットボールリーグ2013#地域リーグとの入れ替えを参照。

Jリーグへの昇格・Jリーグからの降格

Jリーグへの昇格によりJFLを離脱したクラブについては#Jリーグ加盟による退会節を参照。

1999年度 - 2011年度

JFL所属のチームがJリーグに入会するには下記の条件全てを満たさなければならない(ただし、J2所属のクラブ数が22になるまでの暫定処置)[15]

  • Jリーグ準加盟制度にのっとって、Jリーグ準加盟チームとしての承認を受ける。
  • Jリーグ側から(設備面、経営面等に関する)審査を受け、それに合格する。
    • 審査については本審査(秋季)の前に予備審査(春季〜夏季)がある。予備審査の段階で本審査基準のクリアが見込めないと判断された場合、本審査を受けられず、シーズン終了後のJリーグ臨時理事会で審議対象となることができない[注 4]
  • JFLリーグ戦で原則として4位以上の成績を残す(2011年についてはJ2が20チームとなったため、これに加え「準加盟チームの中で上位2チーム」の条件も満たす必要があった。

また2011年までは、JリーグからJFLへの降格は制度化されていなかった。

2012・2013年度

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2012、および2013年度については、JFLの上位原則2位以内のチームがJリーグ準加盟であった場合、J2の最下位チームとJFLの1位チームが自動入れ替え、J2の21位チームとJFLの2位が入れ替え戦を基本とする。ただし、JFLからの参加は原則としてJリーグ準加盟を認められるだけでなく、J2昇格基準の案件を満たしていること(J2クラブライセンスの取得)が必須条件となる[16]

2014年度

2014年度は、J2との昇降格は同年新設されるJ3リーグ(J3)との間で行われ[17]、JFLからはJ3への参入という形がとられる。なお、J3からJFLへの成績案件での降格もない(但し経営面の問題でのJリーグ退会による降格はあり得る)[18]

JFLからJ3への参入条件については、下記の通り[19] [20] [21]

  1. J3スタジアム要件に関する審査を受け、合格すること。
  2. J3ライセンス基準に関する審査を受け、合格すること。
  3. (上記2件に合格することを前提として実施される)Jリーグ入会審査を受け、合格すること。
  4. 以上の条件をすべて満たした上で、当該年度のJFLに於いて以下の要件をすべて満たすこと。
    • 1試合平均入場者数が2,000人を超えており、かつ3,000人に到達することを目指して努力していると認められること。
    • 年間事業収入が1億5000万円以上になり、かつ債務超過ではないことが、合理的に見込まれること。
    • 当該年度のJFLでの最終順位が「4位以内」であること。
    • JFLに属するJリーグ百年構想クラブのうち、上位2クラブに入っていること。

結果

歴代リーグ戦結果

年度 優勝 2位 3位 4位
1 1999年 横浜FC 本田技研 水戸ホーリーホック デンソー
2 2000年 横浜FC 本田技研 デンソー 大塚製薬
3 2001年 本田技研 大塚製薬 ジヤトコ・TT 佐川急便東京SC
4 2002年 Honda FC 佐川急便東京SC 大塚製薬 ソニー仙台FC
5 2003年 大塚製薬 Honda FC 愛媛FC 佐川急便大阪SC
6 2004年 大塚製薬 Honda FC ザスパ草津 YKK AP
7 2005年 愛媛FC YKK AP アローズ北陸 栃木SC
8 2006年 Honda FC 佐川急便東京SC 佐川急便大阪SC YKK AP
9 2007年 佐川急便SC ロッソ熊本 FC岐阜 アローズ北陸
10 2008年 Honda FC 栃木SC カターレ富山 ファジアーノ岡山FC
11 2009年 SAGAWA SHIGA FC 横河武蔵野FC ソニー仙台FC ニューウェーブ北九州
12 2010年 ガイナーレ鳥取 SAGAWA SHIGA FC FC町田ゼルビア Honda FC
13 2011年 SAGAWA SHIGA FC AC長野パルセイロ FC町田ゼルビア 松本山雅FC
14 2012年 V・ファーレン長崎 AC長野パルセイロ SAGAWA SHIGA FC カマタマーレ讃岐
15 2013年 AC長野パルセイロ カマタマーレ讃岐 SC相模原 FC町田ゼルビア

昇格・降格記録

  • チーム名は昇格・降格当時の名称
年度 J2への加入 J3への加入 Jリーグからの降格・加入 JFLへの昇格・加入 JFLからの降格・脱退
第1回(1999) 水戸ホーリーホック 栃木SC
静岡産業大学
アローズ北陸
FC KYOKEN
第2回(2000) 横浜FC 佐川急便東京SC
YKK FC
NTT西日本熊本
SC鳥取
愛媛FC
第3回(2001) 佐川急便大阪SC
プロフェソール宮崎
第4回(2002) 佐川印刷SC 静岡産業大学
アルエット熊本
プロフェソール宮崎
第5回(2003) ザスパ草津
群馬FCホリコシ
ジヤトコ(脱退)
FC京都1993
第6回(2004) 徳島ヴォルティス大塚製薬
ザスパ草津
流通経済大学
三菱水島FC
ホンダロック
国士舘大学(脱退)
第7回(2005) 愛媛FC FC琉球
ロッソ熊本
ジェフ・クラブ
第8回(2006) TDK
FC岐阜
佐川急便SC(合併)
佐川急便東京SC(合併)
佐川急便大阪SC(合併)
ホンダロック
第9回(2007) ロッソ熊本
FC岐阜
ファジアーノ岡山
ニューウェーブ北九州
MIOびわこ草津
カターレ富山(合併)
アローズ北陸(合併)
YKK AP(合併)
第10回(2008) 栃木SC
カターレ富山
ファジアーノ岡山
町田ゼルビア
V・ファーレン長崎
ホンダロック
第11回(2009) ニューウェーブ北九州 松本山雅FC
栃木ウーヴァFC
ツエーゲン金沢
三菱水島FC(脱退)
FC刈谷
第12回(2010) ガイナーレ鳥取 カマタマーレ讃岐
AC長野パルセイロ
流通経済大学FC
第13回(2011) 町田ゼルビア
松本山雅FC
Y.S.C.C.
藤枝MYFC
HOYO大分
ジェフリザーブズ(脱退)
アルテ高崎(脱退)
第14回(2012) V・ファーレン長崎 町田ゼルビア SC相模原
福島ユナイテッドFC
SAGAWA SHIGA FC(脱退)
第15回(2013) カマタマーレ讃岐 AC長野パルセイロ
SC相模原
町田ゼルビア
ツエーゲン金沢
ブラウブリッツ秋田
FC琉球
Y.S.C.C.
藤枝MYFC
福島ユナイテッドFC
ファジアーノ岡山ネクスト
鹿児島ユナイテッドFC
ヴァンラーレ八戸
アスルクラロ沼津
FCマルヤス岡崎
レノファ山口FC

記録

2013シーズン終了時点。枠内が薄黄色(テンプレート:Color)は2014年のJFL所属チーム。

チーム記録

チーム別通算成績

クラブ名






在籍
年数
Honda FC (←本田技研) 452 267 85 100 897 504 4 15
ソニー仙台FC 436 170 97 169 595 606 0 15
横河武蔵野FC (←横河電機) 452 170 96 186 552 620 0 15
佐川印刷京都(←佐川印刷SC) 359 122 80 157 447 531 0 11
SAGAWA SHIGA FC (←佐川急便SC) 201 113 46 42 386 220 3 6
YKK AP (←YKK) 205 107 41 57 380 241 0 7
栃木SC 261 107 62 92 377 336 0 9
ガイナーレ鳥取 (←SC鳥取) 307 104 68 135 451 511 1 10
FC刈谷 (←デンソー) 319 103 63 153 449 557 0 11
大塚製薬 153 101 20 32 347 182 2 6
佐川急便東京SC (←佐川急便SC) 171 98 30 43 345 177 0 6
FC琉球 269 83 55 131 343 469 0 8
アローズ北陸 227 83 50 94 294 330 0 8
ブラウブリッツ秋田 (←TDKサッカー部) 235 82 58 95 309 294 0 7
FC町田ゼルビア 135 69 30 36 222 146 0 4
愛媛FC 137 69 25 43 230 168 1 5
アルテ高崎 (←FCホリコシ←群馬FCホリコシ) 263 67 55 141 295 479 0 8
佐川急便大阪SC 141 67 29 45 223 157 0 5
MIOびわこ滋賀 (←MIOびわこ草津) 201 66 45 90 278 334 0 6
V・ファーレン長崎 133 62 34 37 206 149 1 4
流通経済大学FC (←流通経済大学) 200 61 33 106 275 394 0 6
AC長野パルセイロ 99 57 22 20 169 86 1 3
ジヤトコ (←ジヤトコ・TT←ジャトコ) 123 55 16 52 208 205 0 6
ジェフリザーブズ (←ジェフ・クラブ) 203 53 48 102 217 321 0 6
ホンダロックSC 231 52 67 112 248 390 0 7
国士舘大学 153 50 19 84 229 323 0 6
ツエーゲン金沢 133 49 36 48 159 176 0 4
カマタマーレ讃岐 99 47 20 32 137 105 0 3
ロッソ熊本 68 41 12 15 129 73 0 2
横浜FC 46 38 5 3 123 56 2 2
栃木ウーヴァFC 133 32 32 69 151 254 0 4
松本山雅FC 67 32 15 20 108 79 0 2
ニューウェーブ北九州 68 29 20 19 98 79 0 2
三菱水島FC 166 27 23 116 150 357 0 5
Y.S.C.C. 66 26 10 30 103 106 0 2
FC京都1993 (←FC KYOKEN京都←FC KYOKEN) 99 24 15 60 106 177 0 4
藤枝MYFC 66 20 16 30 79 106 0 2
静岡産業大学 69 20 8 41 86 141 0 3
ザスパ草津 30 19 5 6 63 35 0 1
ヴェルスパ大分(←HOYO大分) 66 18 13 35 72 102 0 2
カターレ富山 34 18 8 8 61 36 0 1
SC相模原 34 18 7 9 58 42 0 1
ファジアーノ岡山 34 17 9 8 63 43 0 1
FC岐阜 34 17 9 8 45 31 0 1
水戸ホーリーホック 24 16 0 8 48 32 0 1
アルエット熊本(←NTT西日本熊本) 47 12 12 23 68 93 0 2
福島ユナイテッドFC 34 8 10 16 35 42 0 1
プロフェソール宮崎 17 2 5 10 20 40 0 1
ファジアーノ岡山ネクスト              
鹿児島ユナイテッドFC              
ヴァンラーレ八戸              
アスルクラロ沼津              
FCマルヤス岡崎              
レノファ山口FC              

リーグ年間ゴール数

年度 ゴール数
1999年 386
2000年 486
2001年 779
2002年 457
2003年 724
2004年 749
2005年 731
2006年 945
2007年 872
2008年 890
2009年 775
2010年 847
2011年 792
2012年 762
2013年 785
合計 10980

その他

  • 連勝記録:横浜FC - 16(1999年第3ステージ第8節-2000年後期第3節)※延長Vゴール勝ちを含む記録
    • (参考)90分勝ちによる連勝記録:大塚製薬 - 10(2003年前期第1節-第10節、2003年後期第4節-13節:2回記録)
  • 連続無敗記録:大塚製薬 - 33(2001年後期第11節-2003年前期第11節、2003年後期第4節-2004年後期第6節:2回記録)
    • シーズン連続無敗記録:AC長野パルセイロ - 24(2013年第9節-第32節)
  • 連敗記録:三菱水島 - 15(2005年後期第5節-2006年前期第4節)
  • 連続無勝記録:アルテ高崎 - 46(2007年前期第2節-2008年前期第13節)
  • 年間最多勝点記録:Honda FC、佐川急便 - 83(Honda FC:2006年、佐川急便:2007年)
  • 年間最多勝利記録:Honda FC、佐川急便 - 26(Honda FC:2006年、佐川急便:2007年)
  • 年間最少勝点記録:アルテ高崎 - 7(2007年)
  • 年間最少勝利記録:アルテ高崎 - 1(2007年)
  • チーム年間最多得点記録:佐川急便東京 - 84(2006年)
  • チーム年間最少得点記録:アルテ高崎 - 17(2007年)
    • (参考)2002年は1回戦のみの試合のため参考記録:アルエット熊本 - 13
  • チーム年間最少失点記録:本田技研: - 19(2001年)
    • (参考)2002年は1回戦のみの試合のため参考記録:Honda FC - 14
  • チーム年間最多失点記録:アルテ高崎 - 107(2008年)
  • 1試合最多得点記録:Honda FC - 11(2008年後期第17節 vs アルテ高崎)、大塚製薬 - 11(2004年後期第10節 vs デンソー)
  • 1試合最多得点ゲーム記録:Honda FC vs アルテ高崎 - 12(2008年後期第17節)
  • チーム連続試合得点記録:SAGAWA SHIGA FC - 49(2007年前期第1節 - 2008年前期第10節)
  • チーム連続試合失点記録:三菱水島FC - 35(2005年前期第1節 - 2006年前期第5節)
  • チーム連続試合無失点記録:佐川印刷SC - 7(2012年第4節 - 第10節)
  • チーム連続試合無得点記録:三菱水島FC - 8(2006年前期第13節 - 後期第3節)

個人記録

試合出場数

斜字 は引退

順位 選手名 試合数 JFL最終所属
1 テンプレート:Flagicon 冨山卓也 333 テンプレート:Flagicon SAGAWA SHIGA FC
2 テンプレート:Flagicon 小山大樹 325 テンプレート:Flagicon 横河武蔵野FC
3 テンプレート:Flagicon 石井雅之 314 テンプレート:Flagicon Honda FC
4 テンプレート:Flagicon 新田純也 307 テンプレート:Flagicon Honda FC
5 テンプレート:Flagicon 中村元 300 テンプレート:Flagicon ソニー仙台FC
6 テンプレート:Flagicon 大槻紘士 297 テンプレート:Flagicon 佐川印刷SC
7 テンプレート:Flagicon 山根伸泉 294 テンプレート:Flagicon SAGAWA SHIGA FC
8 テンプレート:Flagicon 濱岡和久 289 テンプレート:Flagicon MIOびわこ滋賀
9 テンプレート:Flagicon 谷池洋平 277 テンプレート:Flagicon ソニー仙台FC
10 テンプレート:Flagicon 橋本尚樹 263 テンプレート:Flagicon ソニー仙台FC

通算得点数

斜字 は引退

順位 選手名 得点数 試合数 JFL最終所属
1 テンプレート:Flagicon 新田純也 146 307 テンプレート:Flagicon Honda FC
2 テンプレート:Flagicon 鈴木弘大 111 224 テンプレート:Flagicon Honda FC
3 テンプレート:Flagicon 御給匠 104 166 テンプレート:Flagicon SC相模原
4 テンプレート:Flagicon 長谷川満 103 224 テンプレート:Flagicon カターレ富山
5 テンプレート:Flagicon 松田正俊 100 201 テンプレート:Flagicon ブラウブリッツ秋田
6 テンプレート:Flagicon 林威宏 91 137 テンプレート:Flagicon 大塚製薬
7 テンプレート:Flagicon 古橋達弥 85 119 テンプレート:Flagicon Honda FC
8 テンプレート:Flagicon 中村元 75 300 テンプレート:Flagicon ソニー仙台FC
9 テンプレート:Flagicon 伊藤智弘 71 244 テンプレート:Flagicon FC刈谷
10 テンプレート:Flagicon 山本正男 65 163 テンプレート:Flagicon MIOびわこ草津

JFL歴代記念ゴール

得点数 達成選手 所属クラブ 達成年月日 シリーズ・節 対戦相手 会場
1 八代敏 水戸ホーリーホック 1999年4月18日 1stステージ第1節 ソニー仙台 宮城県
1,000 友近聡朗 愛媛FC 2001年5月6日 前期第7節 SC鳥取 愛媛球
5,000 新田純也 Honda FC 2006年10月15日 後期第9節 栃木SC 都田
10,000 石舘靖樹 ツエーゲン金沢 2012年9月30日 第27節 MIOびわこ滋賀 金沢

その他

所属は当時

  • 1試合個人最多得点記録 - 5点(4人)
アマラオ(FCホリコシ、2005年後期第9節 vs三菱水島FC)
御給匠(佐川急便大阪、2006年後期第7節 vsジェフクラブ)
石田英之(アローズ北陸、2007年後期第13節 vsアルテ高崎)
新田純也(Honda FC、2008年後期第17節 vsアルテ高崎)
  • 通算最多ハットトリック達成記録:有馬賢二(横浜FC) - 5
  • 連続試合得点記録:古橋達弥(Honda FC) - 14(2003年後期第8節-2004年前期第6節)
  • 個人年間最多得点記録:古橋達弥(Honda FC) - 31点(2003年)
  • 連続試合出場記録:石井雅之(Honda FC) - 157(2006年前期第14節-2010年後期第17節)

表彰

年間最優秀選手(MVP)

年度 選手名 当時所属クラブ
1 1999年 テンプレート:Flagicon 安間貴義 本田技研
2 2000年 テンプレート:Flagicon 有馬賢二 横浜FC
3 2001年 テンプレート:Flagicon 徳重隆明 デンソー
4 2002年 テンプレート:Flagicon 向島満 Honda FC
5 2003年 テンプレート:Flagicon 吉成浩司 大塚製薬
6 2004年 テンプレート:Flagicon 林威宏
7 2005年 テンプレート:Flagicon 濱岡和久 愛媛FC
8 2006年 テンプレート:Flagicon 新田純也 Honda FC
9 2007年 テンプレート:Flagicon 御給匠 佐川急便SC
10 2008年 テンプレート:Flagicon 新田純也 Honda FC
11 2009年 テンプレート:Flagicon 中村元 SAGAWA SHIGA FC
12 2010年 テンプレート:Flagicon 服部年宏 ガイナーレ鳥取
13 2011年 テンプレート:Flagicon 山根伸泉 SAGAWA SHIGA FC
14 2012年 テンプレート:Flagicon 河端和哉 V・ファーレン長崎
15 2013年 テンプレート:Flagicon 宇野沢祐次 AC長野パルセイロ

得点王

年度 選手名 当時所属クラブ 得点数
1 1999年 テンプレート:Flagicon マルクス 本田技研 22
2 2000年 テンプレート:Flagicon 有馬賢二 横浜FC 24
3 2001年 テンプレート:Flagicon 徳重隆明 デンソー 25
4 2002年 テンプレート:Flagicon 山本正男 佐川急便東京SC 14
テンプレート:Flagicon 高山英樹 デンソー
5 2003年 テンプレート:Flagicon 古橋達弥 Honda FC 31
6 2004年 テンプレート:Flagicon 林威宏 大塚製薬 21
7 2005年 テンプレート:Flagicon 大坪博和 佐川急便大阪SC 18
8 2006年 テンプレート:Flagicon 大久保哲哉 佐川急便東京SC 26
9 2007年 テンプレート:Flagicon 御給匠 佐川急便SC 30
10 2008年 テンプレート:Flagicon 新田純也 Honda FC 25
11 2009年 テンプレート:Flagicon 塩沢勝吾 佐川印刷SC 17
12 2010年 テンプレート:Flagicon 御給匠 SAGAWA SHIGA FC 27
13 2011年 テンプレート:Flagicon 松田正俊 ブラウブリッツ秋田 20
14 2012年 テンプレート:Flagicon 高橋駿太 FC琉球 20
テンプレート:Flagicon 辻正男 Y.S.C.C.
15 2013年 テンプレート:Flagicon 宇野沢祐次 AC長野パルセイロ 20

新人王

年度 選手名 当時所属クラブ
1 1999年 テンプレート:Flagicon 林威宏 大塚製薬
2 2000年 テンプレート:Flagicon 島田周輔
3 2001年 テンプレート:Flagicon 長谷川満 YKK FC
4 2002年 テンプレート:Flagicon 町中大輔 大塚製薬
5 2003年 テンプレート:Flagicon 川北裕介
6 2004年 テンプレート:Flagicon 鎌田祥平
7 2005年 テンプレート:Flagicon 岸田裕樹 YKK AP
8 2006年 テンプレート:Flagicon 堀切良輔 Honda FC
9 2007年 テンプレート:Flagicon 木本敬介 アローズ北陸
10 2008年 テンプレート:Flagicon 喜山康平 ファジアーノ岡山
11 2009年 テンプレート:Flagicon 伊賀貴一 Honda FC
12 2010年 テンプレート:Flagicon 奈良輪雄太 SAGAWA SHIGA FC
13 2011年 該当者なし
14 2012年 テンプレート:Flagicon 辻正男 Y.S.C.C.
15 2013年 テンプレート:Flagicon 西口諒 AC長野パルセイロ

最優秀監督賞

※第6回(2004年)から受賞対象。

年度 監督名 当時所属クラブ
6 2004年 テンプレート:Flagicon 田中真二 大塚製薬
7 2005年 テンプレート:Flagicon 望月一仁 愛媛FC
8 2006年 テンプレート:Flagicon 吉澤英生 Honda FC
9 2007年 テンプレート:Flagicon 中口雅史 佐川急便SC
10 2008年 テンプレート:Flagicon 石橋眞和 Honda FC
11 2009年 テンプレート:Flagicon 中口雅史 SAGAWA SHIGA FC
12 2010年 テンプレート:Flagicon 松田岳夫 ガイナーレ鳥取
13 2011年 テンプレート:Flagicon 中口雅史 SAGAWA SHIGA FC
14 2012年 テンプレート:Flagicon 佐野達 V・ファーレン長崎
15 2013年 テンプレート:Flagicon 美濃部直彦 AC長野パルセイロ

キャッチフレーズ

JFLでは毎年リーグ全体のキャッチフレーズを設定している。

年度 キャッチフレーズ
第4回(2002年) 食われるのはどこだ。
第5回(2003年) 明るい日本はJFLがつくる。
第6回(2004年) 蹴りを入れろ。
第7回(2005年) 呑んでかかれ。
第8回(2006年) あなたの一番を見せてくれ。
第9回(2007年) 競り合って、強くなる。
第10回(2008年) 18の個性を無限の感動に。
第11回(2009年) Jump! Fight! Love!(もっと高く、もっと強く、もっと熱く)
第12回(2010年) 驚かすのは、オレたちだ。
第13回(2011年) ニュースなヤツ 出てこい!!
第14回(2012年) たっぷりゴール決めてやれ!
第15回(2013年) フェアでホットな風に乗れ!
第16回(2014年) 沸かせるゲーム、ここにあり!

大会の主催・協賛団体

2011年の体制である。

  • 主催 - 日本サッカー協会、日本フットボールリーグ
  • 主管 - ホームゲーム(主催試合)を開催する各クラブ
  • 協賛(オフィシャルスポンサー) - デサントアンブロ
  • 協賛(サポーティングカンパニー) - 全日本空輸
  • 後援 - 共同通信社

脚注

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出典

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関連項目

外部リンク

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  2. 2.0 2.1 テンプレート:Cite news
  3. 3.0 3.1 テンプレート:Cite news
  4. テンプレート:Cite news
  5. 5.0 5.1 5.2 テンプレート:Cite press release
  6. テンプレート:Cite news
  7. テンプレート:Cite web
  8. テンプレート:Cite news
  9. テンプレート:Cite news
  10. 10.0 10.1 10.2 テンプレート:Cite news
  11. テンプレート:Cite press release
  12. テンプレート:Cite web
  13. テンプレート:Cite web
  14. テンプレート:Cite press release
  15. テンプレート:Cite web
  16. テンプレート:Cite web
  17. テンプレート:Cite pressrelease
  18. テンプレート:Cite conference
  19. テンプレート:Cite press release
  20. テンプレート:PDFlink - 日本プロサッカーリーグ
  21. テンプレート:Cite news