日本の鉄道ラインカラー一覧

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テンプレート:Ambox-mini 日本の鉄道ラインカラー一覧(にほんのてつどうラインカラーいちらん)とは、各鉄道事業者によって定められた日本鉄道路線および運転系統の色(ラインカラー)の一覧である。これらの色は誤乗防止などのために各路線の車両の車体色や、駅名標、地図式運賃表、サインシステムなどの案内表示に使用されている。

なお本項では、JR各社のコーポレートカラーについても記述する。

  • 以下は主に案内表示や路線図で使用されている色を示したものであるが、それらの色を完全に再現したものではない。
  • 色名については事業者が定めているもの、または一般的に認識されているものを記述した。実際に使用されている色や、その色名で一般的に認識されている色などとは若干相違がある場合がある。また閲覧環境によっては若干異なる色に見えることがある。

目次

JRグループ

各社のコーポレートカラー

社名(通称) コーポレートカラー
北海道旅客鉄道(JR北海道)   ライトグリーン(正確には萌黄色)
東日本旅客鉄道(JR東日本)   グリーン(緑)
東海旅客鉄道(JR東海)   オレンジ(橙)
西日本旅客鉄道(JR西日本)   ブルー(青)
四国旅客鉄道(JR四国)   ライトブルー(水)
九州旅客鉄道(JR九州)   レッド(赤)
日本貨物鉄道(JR貨物)   コンテナブルー(青22号

新幹線

路線名
東海道山陽新幹線   ブルー(青)
東北上越長野新幹線   グリーン(緑)
山形新幹線   オレンジ
秋田新幹線   ピンク(桃)
九州新幹線   レッド(赤)

JR東海JR西日本が運行する東海道・山陽新幹線では一部の駅を除き、発車案内板で3列車を識別する色を独自に用いている。なお、N700系のフルカラーLED行先表示器の種別色となる山陽新幹線直通の「みずほ」、「さくら」および九州新幹線博多発着する「つばめ」もJR東海管轄の新大阪やJR西日本管轄の博多などでは、これらの3列車についても識別するために色を独自に用いて案内する。

列車名
のぞみ   イエロー
ひかりレールスターを含む)   レッド
こだま   ブルー
みずほ   オレンジ
さくら   ピンク
つばめ   ライトブルー

また、JR東日本の東北・山形・秋田・上越・長野の各新幹線が並走する東京上野大宮の3駅では誤乗防止のため、発車案内板で5路線を識別する色を独自に用いて案内する[1]

路線名
東北新幹線   グリーン
山形新幹線   オレンジ
秋田新幹線   ピンク
上越新幹線   レッド
長野新幹線   パープル

北海道旅客鉄道(JR北海道)

テンプレート:See also 2007年10月の駅番号表示の一環として、主要線区にラインカラーの使用を開始した。路線ごとではなく、札幌駅を起点とした運転系統(特に特急列車)ごとにカラーを割り振っている[2]

以下の表では優先度の高い方を上にして記述する。なお下記に記されていない路線にはラインカラーは設定されていない。

ファイル:LineMap JRhokkaido Color.png
JR北海道のラインカラー
JR北海道のラインカラー
線区 記号
札幌駅    
札幌→函館ルート
函館本線(札幌 - 白石)・
千歳線(支線除く)・
室蘭本線(沼ノ端 - 長万部)・
函館本線(長万部 - 函館)
H  
室蘭本線(東室蘭 - 室蘭) M
函館本線(森 - 渡島砂原 - 大沼) N
札幌→網走ルート
函館本線(白石 - 旭川)・
宗谷本線(旭川 - 新旭川)・
石北本線
A   オレンジ
宗谷本線(新旭川 - 稚内) W  
札幌→釧路ルート
石勝線(南千歳 - 新得)・
根室本線(新得 - 釧路)
K   黄緑
石勝線(新夕張 - 夕張) Y
千歳線(南千歳 - 新千歳空港) AP   スカイブルー
函館本線(札幌 - 長万部) S  
札沼線(桑園 - 北海道医療大学) G  
根室本線(滝川 - 新得) T   薄いピンク
富良野線 F  
根室本線(釧路 - 東釧路)・
釧網本線
B   ピンク

東日本旅客鉄道(JR東日本)

東京近郊地区

ファイル:JR East information display 002.JPG
駅の旅客案内におけるラインカラーの使用例(異常時案内用ディスプレイ)

東京近郊地区では、誤乗防止のために、JRの前身である日本国有鉄道(国鉄)の時代から路線ごとに車体の色が異なっており、駅の旅客案内においてもラインカラーとして車体と同様の色が使用されている。現在はほとんどの車両がステンレス車両となったため、ラインカラーはその帯に示されている形となっているが、JR発足後に新たにステンレス車両が導入された郊外の線区では、2色ないし3色の帯を巻いて東京都心の線区との区別がなされている。なお、東京近郊地区では路線案内に使われる色と車体の色とが一致している路線が多い。 テンプレート:-

東京近郊地区における路線案内色と車体色
路線・系統名 テンプレート:Nowrap 車体色(JR車両の色のみ記載)
山手線   黄緑 22px ウグイス(国鉄黄緑6号
埼京線
川越線(大宮 - 川越)
  22px グリーン(国鉄緑15号)
京浜東北線根岸線   水色 22px スカイブルー(国鉄青24号
中央線(快速)
青梅線五日市線
  22px バーミリオンオレンジ(国鉄朱色1号
中央・総武線(各駅停車)   22px カナリアイエロー(国鉄黄1号
22px 地下鉄東西線直通:スカイブルー+ブルー
常磐線(快速)
成田線(我孫子 - 成田)
  22px エメラルドグリーン(国鉄青緑1号+ライトグリーン
常磐線(各駅停車)   [3] 22px エメラルドグリーン(国鉄青緑1号)
京葉線   22px ワインレッド(国鉄赤14号[4]
武蔵野線   22px バーミリオンオレンジ+茶
南武線(川崎 - 立川)   22px カナリアイエロー+オレンジ+茶色
南武線(尻手 - 浜川崎)   22px グリーン+イエロー、車体上部にクリーム
鶴見線   22px カナリアイエロー+スカイブルー
横浜線   黄緑 22px ウグイス黄緑6号+グリーン緑15号
相模線   青緑 22px ブルーグリーン+水色
八高線(八王子 - 川越)
川越線(高麗川 - 川越)
  グレー 22px バーミリオンオレンジ+ウグイス
湘南新宿ライン   オレンジ[5] 22px グリーン+オレンジ湘南色
  [5]
東海道線伊東線   オレンジ 22px グリーン+オレンジ「湘南色」
宇都宮線高崎線   オレンジ 22px 211系:オレンジ黄かん色+グリーン緑2号)「湘南色」
22px E231系・E233系:グリーン+オレンジ「湘南色」
横須賀線総武線(快速)   22px ブルー+クリームスカ色
常磐線中距離電車   22px ブルー(国鉄青20号)[6]
中央本線(中距離電車)   22px ブルー(国鉄青15号)+クリーム(クリーム1号)「スカ色」[7]
内房線   スカイブルー 22px カナリアイエロー+スカイブルー
外房線   レッド 22px カナリアイエロー+スカイブルー
総武本線(千葉 - 銚子)   イエロー 22px カナリアイエロー+スカイブルー
成田線(千葉 - 銚子)   グリーン 22px カナリアイエロー+スカイブルー
東金線   オレンジバーミリオン 22px カナリアイエロー+スカイブルー
鹿島線   22px カナリアイエロー+スカイブルー

地方線区

地方線区では、主に駅の地図式運賃表や案内サイン、駅名標、などにラインカラーが用いられている[8][9]

ファイル:JR苦竹駅名標.JPG
仙石線苦竹駅の駅名標。中央の四角形のスカイブルーがラインカラーを表す。
JR東日本各路線のラインカラー
路線
久留里線   シーグリーン
八高線   グレー
両毛線   イエロー
水戸線   ブルー
水郡線   グリーン
日光線   マルーン
烏山線   グリーン
上越線   スカイブルー[10]
吾妻線   ブルーグリーン
信越本線(高崎 - 横川)   イエローグリーン
信越本線(篠ノ井 - 新潟)   スカイブルー
小海線   グリーン
篠ノ井線   オレンジ
大糸線   パープル
飯山線   黄緑
越後線   グリーン
弥彦線   パープル
羽越本線   スカイブルー
白新線   ピンク
米坂線   パープル
東北本線(黒磯 - 盛岡、岩切 - 利府)   グリーン
磐越東線   レッドパープル
磐越西線  
只見線   ブルー
奥羽本線山形線含む)   オレンジ
仙石線   スカイブルー
仙山線   ウグイス
左沢線   薄いスカイブルー
石巻線   ピンク
気仙沼線   パープル
陸羽東線   グレー
陸羽西線   ライムグリーン
大船渡線   オレンジ
北上線   パープル
釜石線   スカイブルー
田沢湖線   レッドパープル
山田線   ブラウン
岩泉線(※2014年4月1日に路線廃止)   グレー
男鹿線   グリーン
五能線   ブルー
花輪線   レッド
八戸線   レッド
大湊線   ゴールド
津軽線   スカイブルー

西日本旅客鉄道(JR西日本)

京阪神地区

ファイル:Urban Network.gif
京阪神地区の路線図。グレーはラインカラーが設定されていない路線。
ファイル:JR Osaka Loopline.jpg
大阪駅の駅名標。下部の赤が大阪環状線のラインカラーを現している。
ファイル:MiyakojiRapid221.JPG
京阪神地区の列車の種別表示。下部の茶色が奈良線のラインカラーを現している。
ファイル:JRW 201 Yamatoji.jpg
ウグイス色の関西本線(大和路線)の普通電車。おおさか東線の車両も同じウグイス色であるため、方向幕にラインカラーを表示することによりどの路線の列車であるかを判別できるようになっている。

JR西日本のアーバンネットワーク(京阪神地区)の各路線では、JR発足後に車体色とは異なった線別のラインカラーが定められた[11]。主に車内の路線図や車体側面の種別表示、駅名標でこれらのラインカラーが使用されている。

琵琶湖線・湖西線・JR京都線・JR神戸線で採用されている青がコーポレートカラーであるため、標準色に指定されている。

京阪神地区各線のラインカラー
路線 路線色
琵琶湖線JR京都線JR神戸線
東海道本線山陽本線
 
大阪環状線  
JRゆめ咲線(桜島線)   [12]
学研都市線(片町線)   黄緑
おおさか東線   ブルーグレー
JR東西線   桜桃
JR宝塚線(福知山線)  
嵯峨野線山陰本線  
奈良線  
大和路線関西本線  
阪和線   オレンジ
関西空港線  

なお、国鉄時代は東京近郊地区と同様に、線区別に通勤型電車の車体の色が定められていた。現在、東海道・山陽本線、片町線、福知山線においては車体色がないが、それ以外の線区では車体色が残っている。東京近郊地区と異なり、JRによって定められた線区別ラインカラーと車体色の結びつきは薄く、JR発足後に製造された車両や205系0番台は車体色が共通化され、ラインカラーは種別表示の方向幕に現れるのみである。なお、おおさか東線はJR発足後に開業した路線であるが、国鉄から引き継がれた車両がウグイス色の塗色で使用されている。

国鉄型普通鋼製通勤型電車の車体色(京阪神地区)
路線 車体色
東海道本線・山陽本線
京阪神緩行線
  スカイブルー(既に消滅)
大阪環状線・桜島線   バーミリオンオレンジ
片町線   バーミリオンオレンジ(既に消滅)
福知山線   カナリアイエロー(既に消滅[13]
  スカイブルー(既に消滅[13]
関西本線   ウグイス
阪和線   スカイブルー
奈良線   ウグイス
おおさか東線   ウグイス

地方線区

神戸支社(アーバンネットワークのラインカラーも併用)、岡山支社広島支社では、独自のラインカラーが定められている。なお色名は公式なものではないため留意されたい。

なお、金沢支社米子支社ではラインカラーが採用されていない。

神戸支社のラインカラー:駅名標に使用。

路線
加古川線   青緑
姫新線  

岡山支社のラインカラー:駅の運賃表、時刻表の路線図、車内の路線図で使用。

路線
山陽本線   常磐緑
赤穂線  
伯備線  
宇野線本四備讃線  
吉備線   オレンジ
津山線   ピンク
因美線  
姫新線  
芸備線   ターコイズブルー[14]
福塩線   桜桃

広島支社のラインカラー:駅の運賃表で使用。(車内の路線図とは山陽本線や呉線など一部の路線を除いて違っているので注意。2014年度末より、227系の導入に合わせ、広島地区のみ新カラーに変更。)

路線
山陽本線  
呉線   ライムグリーン
可部線  
芸備線  
福塩線   桜桃
岩徳線   緑青
山口線   オレンジ
宇部線   赤紫
小野田線   ブルーグレー
美祢線   濃いピンク
山陰本線   抹茶


また、地方線区ではステンレス車や一部の車両を除き地域ごとに統一した車体色が使用されている[15]

地方線区における車体色
(ステンレス車・一部車両を除く)
車両 地区 車体色
電車 北陸地区(七尾線除く)  
北陸地区(七尾線  
京都・北近畿地区   抹茶
和歌山地区   青緑
中国地区[16][17]   濃黄
気動車[16][17] キハ40、47、48形式<br />キハ120形200番台   (国鉄朱色5号

四国旅客鉄道(JR四国)

駅番号表示の一環としてラインカラーの使用を開始した[18]。ただし本四備讃線には設定していない。なお徳島線・予土線の各末端部の他線乗り入れ区間は重複して設定されている。

ファイル:LineMap JRshikoku jp.png
JR四国のラインカラー
JR四国のラインカラー
路線 記号
予讃線(高松 - 松山) Y   オレンジ
予讃線・内子線
(松山 - 内子 - 伊予大洲 - 宇和島)
U
予讃線(向井原 - 伊予長浜 - 伊予大洲) S   グレー
土讃線(多度津 - 高知) D   ピンク
土讃線(高知 - 窪川) K
高徳線 T   黄緑
徳島線(よしの川ブルーライン)
(土讃線 佃 - 阿波池田を含む)
B  
予土線(しまんとグリーンライン)
(予讃線 北宇和島 - 宇和島を含む)
G  
鳴門線 N   赤紫
牟岐線(阿波室戸シーサイドライン) M   水色[19]

九州旅客鉄道(JR九州)

2001年に新たに設定された運転系統である福北ゆたか線では、方向幕に黄(テンプレート:Color)を使用して他線区との区別を図っているが、それ以外の線区には特に設定されていない。

私鉄

JR以外の事業者の場合、自社の路線図での色分けを基準としているが、実際の車両の色と一致していることは少ない。

東武鉄道

東武鉄道の場合、元々は他社のようなラインカラーという概念はなく、路線図と駅の案内表示などでは全く違う色が使用されていることが多かった。

一方、車体の塗装は形式・系列や用途によって区別されており、あくまで「車両のデザインの一部」という存在に過ぎず、形式・系列毎の製造目的に由来して特定の区間にしか運転されていない塗色があるものの、使用線区と車体色との直接の相関はない。

また、駅名標になされている色分けは、車体色と一致している場合を含めて「歴史的経緯」や「その路線(または区間)を代表する車両の色」という意味合いによるもので、他社のように「車体の塗色と駅名標の色を一致させることによって路線の違いを強調し、旅客の案内や誤乗の防止に役立てる」といったものではなかった。しかし、2012年3月17日に駅番号が導入されることになり、これらの駅名標の色分けをベースにして、エリアごとに体系化されたナンバリングとカラーを設定することになった[20]。これが事実上のラインカラー導入となる。

東武鉄道のラインカラー
路線 記号
東武スカイツリーライン(伊勢崎線 浅草押上 - 東武動物公園間)
亀戸線大師線
TS  
伊勢崎線(和戸 - 伊勢崎間)・佐野線小泉線桐生線 TI  
日光線宇都宮線鬼怒川線 TN  
野田線(東武アーバンパークライン) TD  
東上本線越生線 TJ  

ただし、東武野田線に「東武アーバンパークライン」の愛称を導入した際には、「フューチャーブルー」と「ブライトグリーン」が路線のテーマカラーとして使われており[21](駅のナンバリングの使用色は従前どおり)、必ずしもラインカラーとして固定化されてはいない。

参考として、以下にホームの駅名標や車両塗色に使用されている色を示す。「車両」とはその塗色が用いられている系列、「線区」とは駅名標にその色が使われている線区を示している。前述したが、表中の路線で使用されている車両の色が駅名標の色と一致しない場合が多いので注意を要する。例えば、野田線の駅名標と同じ色の車両は8000系をはじめとして曳舟 - 押上を除く東武のすべての区間で運転されている。また、亀戸線や大師線には優等列車の運転がないため駅名標と同じ色の車両は運転されていない。なお、帯の太さは駅名標を元にしているが、比率は正確ではない。また、車両の帯の太さや配色はこれとは異なる。

塗色・配色 車両 駅名標に使用される線区
  8000・800・850系
普通鋼製の通勤形電車
野田線(2014年3月まで)
  100系300・350系6050系
日光線系統の優等列車
伊勢崎線 東武動物公園駅以南
(2012年3月までにオレンジと青のツートンに変更)
日光線宇都宮線鬼怒川線亀戸線大師線
  200・250系
伊勢崎線系統の優等列車
伊勢崎線 東武動物公園駅以北・佐野線
桐生線小泉線
  9000・9050系10000・10030・10080系20000・20050・20070系30000系
ステンレス車体の通勤形電車の帯色)
東上線越生線(2009年から青帯への変更が進んでいる)
  50000・50050系・50070系・50090系
アルミ合金車体の通勤形電車の帯。50090系のみ下に青のラインが入る)
(なし)
  60000系
(アルミ合金車体の通勤形電車)
アーバンパークライン(野田線)(2014年3月以降)[22]

なお、駅の自動改札機などでは本線系統は赤系、東上線系統では青系の色が使用されている。特に東上線ではTJライナー用の50090系に青いラインが用いられ、駅の番線案内、ホームの乗車目標などは青で統一されている。また、2009年からは駅名標に使用される色もマルーンから青へと変更が進んでいる。

また、列車種別の案内色は本線系統東上線系統では種別が大きく異なるため、急行が赤、準急が緑、普通が黒である以外は全く異なっている。

一般列車種別案内色(本線系統)

  特急きぬ・けごん号(白地に赤文字)
  特急日光・きぬがわ・スペーシア日光・スペーシアきぬがわ号
  特急りょうもう号
  特急しもつけ・きりふり・ゆのさと号
  特急スカイツリートレイン号
  快速(白地に青文字)
  区間快速
  急行
  区間急行
  準急
  区間準急
  普通(白地に黒文字)

一般列車種別案内色(東上線系統)

  TJライナー
  快速急行(2013年3月16日改正までは緑)
  快速
  急行
  通勤急行
  準急(2013年3月16日改正までは青)
  有楽町線直通(停車駅案内のみ)
  副都心線直通(停車駅案内のみ)
  普通(白地に黒文字)

西武鉄道

路線案内色

  池袋線西武秩父線豊島線狭山線西武有楽町線(2013年3月15日改正以前の西武有楽町線は紫(テンプレート:Color[23]
  新宿線拝島線(多摩湖線直通含む)
  多摩湖線
  国分寺線(新宿線直通含む)・西武園線(2013年3月15日改正以前の西武園線は、新宿線等と同じ青(テンプレート:Color))*
  山口線新交通システム
  多摩川線
  有楽町線直通
  副都心線直通

一般列車種別案内色

  特急レッドアロー号
  快速急行
  急行
  通勤急行
  快速・拝島快速(現在、拝島快速の設定なし)
  通勤準急
  準急
  区間準急(現在設定されていないが、方向幕はこの色で表示される)
  各駅停車

京王電鉄

列車種別案内色

  特急
  準特急
  急行
  区間急行
  快速
  各駅停車

京王電鉄では1990年代の一時期、全路線を地域ごとに複数の色で区分けし全線の案内で使用された。

  京王線 新宿 - 明大前井の頭線 渋谷 - 明大前
  京王線 下高井戸 - 調布
  京王線 西調布 - 中河原競馬場線 府中競馬正門前
  京王線 聖蹟桜ヶ丘 - 京王八王子動物園線 多摩動物公園
  相模原線 京王多摩川 - 橋本
  高尾線 京王片倉 - 高尾山口
  井の頭線 永福町 - 吉祥寺

これはその後廃止され、同社のコーポレートカラーに統一している(駅名標ではゾーンカラーの帯からコーポレートカラーであるチェリーレッドとインディゴブルー2色の帯への変更など)。一部の駅には壁の色などに名残が残っている場合もあるが、他の色に塗り替えられた駅もある。

京王線を走る車両には、2010系までは緑一色、5000系6000系7000系まではアイボリーに臙脂の帯(ただし5000系と6000系・7000系では太さが違う)、8000系からはコーポレートカラーの帯が引かれており、6000系・7000系も後にコーポレートカラーの帯に変更している。

井の頭線使用車両では、7つの色を各編成に割り当てている。これらについては3000系1000系を参照されたい。

小田急電鉄

列車種別案内色

  快速急行
  急行
  多摩急行
  準急
  区間準急
  各駅停車

東京急行電鉄・横浜高速鉄道

路線案内色

  東横線
  目黒線
  田園都市線
  大井町線
  池上線
  東急多摩川線
  世田谷線
  こどもの国線
  みなとみらい線

列車種別案内色

2社で共通の種別案内色が使用されている。

  特急・通勤特急
  急行
  準急・各駅停車(大井町線の二子新地及び高津通過列車および二子玉川発着列車)
  各駅停車(東横線、大井町線の二子新地及び高津停車列車)
  各駅停車(目黒線)

また、田園都市線のうち旧新玉川線内(池尻大橋 - 用賀)および目黒線では各駅ごとにステーションカラーが設定されており、目黒線ではホームドアにその色の帯が巻かれている。

京浜急行電鉄・都営地下鉄浅草線・京成電鉄・北総鉄道・芝山鉄道・新京成電鉄

路線案内色

  京急線
  都営浅草線(地下鉄線内ではテンプレート:Colorも)
  京成線(成田スカイアクセス線を除く)
  成田スカイアクセス線
  北総線
  芝山鉄道線
  新京成線

列車種別案内色

新京成電鉄を除く5社局で共通の種別案内色が使用されている(新京成電鉄のみは種別の概念自体がない)。

  スカイライナー
  シティライナー
  モーニングライナー・イブニングライナー(2010年7月まではテンプレート:Color
  快特(快速特急)(2012年10月20日まではエアポート快特もこの色を使用)
  エアポート快特・アクセス特急
  特急
  通勤特急(2010年7月まではテンプレート:Color
  快速
  急行・エアポート急行
  普通

相模鉄道

列車種別案内色

  特急
  急行
  快速(2007年11月3日までは、テンプレート:Color
  各駅停車(いずみ野線直通列車に限り、2007年11月3日までは、テンプレート:Color

関東鉄道

列車種別案内色

  快速
  普通

富山地方鉄道(鉄道線)

路線案内色(ただし完全に統一はなされていない)

  本線
  立山線
  不二越線上滝線
列車種別案内色
  アルペン特急
  特急うなづき号
  急行・快速急行
  普通
  臨時

名古屋鉄道

路線案内色

  名古屋本線豊川線
  西尾線蒲郡線
  三河線碧南 - 知立
  三河線知立 - 猿投)・豊田線
  常滑線空港線築港線
  河和線知多新線
  犬山線各務原線広見線
  小牧線
  津島線尾西線
  竹鼻線羽島線
  瀬戸線

列車種別案内色

  ミュースカイ/快速特急/特急[24]
  快速急行/急行[24]
  準急
  普通

近江鉄道

2013年3月16日から使用開始[25]

  彦根・多賀大社線(近江鉄道本線米原 - 高宮多賀線
  湖東近江路線(近江鉄道本線高宮 - 八日市
  万葉あかね線(八日市線八日市 - 近江八幡
  水口・蒲生野線(近江鉄道本線八日市 - 貴生川

近畿日本鉄道

一般列車種別案内色

  快速急行/区間快速急行(2012年に廃止)[26]
  急行/区間急行[27]
  準急/区間準急
  普通(各駅停車)[28]

路線案内色

  奈良線難波線
  大阪線
  南大阪線
  京都橿原線
  けいはんな線

以上の路線案内色は、けいはんな線を除いては、一部の駅(複数路線が発着する駅など)でしか使われておらず、ラインカラーとして全面的に押し出されているとは言い難く、色の濃さについても使用駅によってばらつきがある。ただし、けいはんな線のものは各駅構内の案内サインなどで積極的に使用されており、名実ともにラインカラーとなっている。

南海電気鉄道・大阪府都市開発(泉北高速鉄道)

路線案内色。これに加えて、シンボルマークも設定されている。

  南海本線高師浜線多奈川線加太線和歌山港線
  空港線
  高野線汐見橋線鋼索線
  泉北高速鉄道(ただし中百舌鳥駅のみテンプレート:Color

列車種別案内色

  特急(「ラピート」「サザン」「こうや」「りんかん」含む)
  快速急行・急行・空港急行
  区間急行
  準急行
  普通・各駅停車(ただし種別幕の色は黒(■))

阪急電鉄

車体の塗装は阪急マルーンを参照。
路線案内色

  神戸本線今津線伊丹線甲陽線
  宝塚本線箕面線
  京都本線千里線嵐山線

列車種別案内色

  快速特急・特急・通勤特急・特急日生エクスプレス・直通特急[29]
  快速急行・急行・通勤急行
  快速
  準急・通勤準急
  普通

阪神電気鉄道

列車種別案内色

  直通特急(A直特)・特急・区間特急
  直通特急(B直特、阪神三宮 - 山陽須磨間各駅停車)
  快速急行[30]
  急行・区間急行
  準急・区間準急
  普通

京阪電気鉄道

かつては大まかなラインカラーとして、以下のような京阪線系統と大津線系統の識別用カラーが設定されていた。しかし、1997年京都市営地下鉄東西線開業に伴う京津線部分廃止以降は、京阪線系統と大津線系統が相互に独立性を強め次第に形骸化。2008年中之島線開業前後には、京阪線管内ではほぼ見られなくなった。ただ、大津線管内では案内サインの地色に水色が使われることが多い点や、東西線内では京津線のラインカラーとして水色が使われている点に、その名残が残っている。車体塗装は京阪電気鉄道#車両カラーまたは京阪グリーンを参照。

  京阪線(京阪本線鴨東線交野線宇治線
  大津線京津線石山坂本線

なお、大津線管内では、管内路線個別のラインカラーが設けられ、駅名標などに使われている(京都市営地下鉄線内除く)。こちらは現在も実施されている。

  京津線
  石山坂本線

列車種別案内色

  快速特急[31]
  特急
  快速急行・通勤快急
  急行・深夜急行
  準急・通勤準急
  区間急行
  普通

京福電気鉄道

  A 嵐山本線
  B 北野線

叡山電鉄

これに加えて、シンボルマークも設定されている。

  叡山本線
  鞍馬線

高松琴平電気鉄道

  琴平線
  長尾線
  志度線

西日本鉄道

列車種別案内色(天神大牟田線

  特急
  急行
  普通(各駅停車)

地下鉄

各社局とも、駅構内の案内サインや駅名標・車体色に用いられるが、他社線、駅構外においてもこれらのラインカラーを用いた案内がされることもある。

東京の地下鉄ではラインカラーの円形の記号(銀座線 など)で路線を示し、駅ナンバリング実施後は円の中に黒文字で路線の英字記号を表示するようになった。

地下鉄各線のラインカラー
路線番号 路線 記号 路線図
札幌市交通局札幌市営地下鉄[32]
  南北線 N  
  東西線 T   オレンジ
  東豊線 H   スカイブルー
仙台市交通局仙台市地下鉄  
  南北線    
東京地下鉄(東京メトロ)[33]
3号線 銀座線 G   オレンジ
4号線 丸ノ内線 M,m   レッド
2号線 日比谷線 H   シルバー
5号線 東西線 T   スカイ
9号線 千代田線 C   グリーン
8号線 有楽町線 Y   ゴールド
11号線 半蔵門線 Z   パープル
7号線 南北線 N   エメラルド
13号線 副都心線 F   ブラウン
東京都交通局都営地下鉄[33]
1号線 浅草線 A   ローズ[34]
6号線 三田線 I   ブルー
10号線 新宿線 S   リーフ
12号線 大江戸線 E   マゼンタ
横浜市交通局横浜市営地下鉄[35]
1号線・3号線 ブルーライン B   ブルー
4号線 グリーンライン G   グリーン
名古屋市交通局名古屋市営地下鉄[36]
1号線 東山線 H   菜種色
2号線・4号線 名城線 M   藤色
2号線 名港線 E
 
藤色に白線
3号線 鶴舞線 T   水色
6号線 桜通線 S  
7号線 上飯田線 K   桃色
京都市交通局京都市営地下鉄[37]
  烏丸線 K   緑色
  東西線 T   [38]
大阪市交通局大阪市営地下鉄・ニュートラム)[39]
1号線 御堂筋線 M   臙脂色
2号線 谷町線 T   京紫
3号線 四つ橋線 Y   縹色
4号線 中央線 C  
5号線 千日前線 S   紅梅色ピンク
6号線 堺筋線 K  
7号線 長堀鶴見緑地線 N   萌黄色黄緑
8号線 今里筋線 I   柑子色ゴールデンオレンジ
  南港ポートタウン線 P   セルリアンブルー
神戸市交通局神戸市営地下鉄[40]
  西神・山手線 S  
  海岸線 K  
福岡市交通局(福岡市地下鉄)[41]
1号線 空港線 K   オレンジ
2号線 箱崎線 H  
3号線 七隈線 N  
ファイル:Osaka Subway Higashiumada Sta.JPG
地下鉄の駅名標・案内サインでのラインカラーの使用例。(写真は大阪市営地下鉄谷町線東梅田駅)

路面電車

富山地方鉄道富山市内軌道線

運転系統ごとにラインカラーが定められている[42]

番号 系統
1系統 南富山駅前 - 富山駅前  
2系統 南富山駅前 - 大学前   オレンジ
3系統 環状線(富山都心線  

京福電気鉄道(嵐電)

路線ごとにラインカラーと駅番号の頭につくアルファベットが定められている。

広島電鉄

運転系統ごとにラインカラーが定められている[43]

番号 系統
1号線 本線 - 宇品線 広島駅 - 紙屋町東 - 皆実町六丁目 - 広島港   オレンジ
2号線 本線 - 宮島線 広島駅 - 広電西広島 - 広電宮島口  
3号線 本線 - 宇品線 広電西広島 - 紙屋町西 - 広島港  
5号線 本線 - 皆実線 - 宇品線 広島駅 - 皆実町六丁目 - 広島港  
6号線 本線 - 江波線 広島駅 - 土橋 - 江波  
7号線 横川線 - 宇品線 横川駅 - 十日市町 - 紙屋町西 - 広電本社前   深緑
8号線 横川線 - 江波線 横川駅 - 十日市町 - 土橋 - 江波   ピンク
9号線 白島線 八丁堀 - 白島   グレー

長崎電気軌道

運転系統ごとにラインカラーが定められている。

番号 系統
1号系統 赤迫支線 - 本線 赤迫 - 長崎駅前 - 築町 - 正覚寺下  
2号系統 赤迫支線 - 本線 - 蛍茶屋支線 赤迫 - 長崎駅前 - 築町 - 蛍茶屋  
3号系統 赤迫支線 - 本線 - 桜町支線 - 蛍茶屋支線 赤迫 - 長崎駅前 - 桜町 - 蛍茶屋  
4号系統 本線 - 蛍茶屋支線 正覚寺下 - 西浜町 - 公会堂前 - 蛍茶屋  
5号系統 大浦支線 - 本線 - 蛍茶屋支線 石橋 - 築町 - 公会堂前 - 蛍茶屋  

熊本市交通局(熊本市電)

運転系統ごとにラインカラーが定められている。2011年3月1日に定められた。

番号 系統
A系統 田崎線 - 幹線 - 水前寺線 - 健軍線 田崎橋 - 熊本駅前 - 辛島町 - 水道町 - 水前寺公園 - 健軍町  
B系統 上熊本線 - 幹線 - 水前寺線 - 健軍線 上熊本駅前 - 辛島町 - 水道町 - 水前寺公園 - 健軍町  

鹿児島市交通局(鹿児島市電)

運転系統ごとにラインカラーが定められている[44]

番号 系統
1系統 第一期線 - 谷山線 鹿児島駅前 - 市役所前 - 天文館通 - 高見馬場 - 武之橋 - 郡元 - 谷山  
2系統 第一期線 - 第二期線 - 唐湊線 鹿児島駅前 - 市役所前 - 天文館通 - 高見馬場 - 加治屋町 - 鹿児島中央駅前 - 郡元  

モノレール

千葉都市モノレール

  千葉都市モノレール1号線
  千葉都市モノレール2号線

湘南モノレール

  江の島線

多摩都市モノレール

  多摩都市モノレール線 オレンジ

沖縄都市モノレール

  沖縄都市モノレール線(ゆいレール) レッド

新都市交通システム(AGT)

埼玉新都市交通

  伊奈線 イエロー

ゆりかもめ

  ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線 ブルーグレー

横浜新都市交通

  金沢シーサイドライン オレンジ

神戸新交通

  ポートアイランド線 グリーン
  六甲アイランド線

磁気浮上式鉄道(HSST)

愛知高速交通

  東部丘陵線 ブルー

第三セクター鉄道

青い森鉄道

    青い森鉄道線 ブルー

IGRいわて銀河鉄道

    いわて銀河鉄道線 ブルー

仙台空港鉄道

    仙台空港線 ブルー

首都圏新都市鉄道

つくばエクスプレス

種別案内色

    快速
    通勤快速
    区間快速
    普通

東葉高速鉄道

    東葉高速線 グリーン

北越急行

    ほくほく線 パープル

肥薩おれんじ鉄道

    肥薩おれんじ鉄道線 オレンジ

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

  • なお、フルカラーLED式の行先表示器を採用する車両(E3系2000番台E2系1000番台J70番台編成、E5系E6系)では行先表示器も独自の色で表示される。
  • 駅ナンバリング路線図 - 北海道旅客鉄道(2008年10月3日閲覧)
  • 路線図ではグレーが用いられている。
  • かつて使用されていた鋼製車両ではテンプレート:Colorスカイブルーが用いられていた。
  • 5.0 5.1 東京近郊路線図(路線ネットワーク図)などでのみ、東海道線や宇都宮線などとの区別のため赤(テンプレート:Color)が用いられる。
  • 上野駅に乗り入れる車両のもののみ記載。
  • JR東日本長野支社によるオリジナルカラーの車両も使用されている。
  • 総武・房総路線図 - 東日本旅客鉄道千葉支社(2008年10月3日閲覧)
  • JR新潟支社路線案内図 - 東日本旅客鉄道新潟支社(2011年1月4日閲覧)
  • 2002年までは新潟支社では独自にテンプレート:Colorオレンジ
  • 京阪神エリア 路線図 - 西日本旅客鉄道 JRおでかけネット(2008年10月3日閲覧)
  • 2001年より制定。
  • 13.0 13.1 福知山線は京阪神緩行線からの乗り入れ開始に伴い、車体色が京阪神緩行線と共通のスカイブルーに変更された。
  • ただし駅掲示時刻表ではテンプレート:Color
  • JR西ローカル線単色に…京都=抹茶、中国=黄読売新聞(2010年1月8日閲覧)
  • 16.0 16.1 広島支社 車体塗装の変更についてインターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道(2009年12月9日閲覧)
  • 17.0 17.1 テンプレート:PDFlink
  • 駅ナンバリング - 四国旅客鉄道(2008年10月3日閲覧)
  • 正確にはエメラルドグリーン。
  • テンプレート:PDFlink - 東武鉄道ニュースリリース 2012年2月9日(2012年2月9日閲覧)
  • テンプレート:PDFlink - 東武鉄道ニュースリリース 2013年2月13日
  • 東武鉄道野田線の駅名標に愛称名交友社railf.jp 2014年4月1日)
  • 駅の運賃表など、現在も紫の表現が残っている案内素材も多い。
  • 24.0 24.1 方向幕や時刻表などでは、ミュースカイと快速特急は「白地に赤字」、特急は「赤地に白字」、快速急行は「白地に水色字」、急行は「水色地に白字」で表記し区別する。
  • 新しい線区愛称を命名!近江鉄道線4区間
  • 奈良線の快速急行は阪神電気鉄道との直通運転を行うが、近鉄のカラー(赤)が使われるのは大阪難波駅以東。桜川駅以西では阪神のカラー(空色)が使われる。
  • 区間急行の案内色は、路線図や時刻表等ではこの色であるが、車両の方向幕ではほとんどが「赤」(快速急行/区間快速急行と同じ)が用いられる。
  • 普通電車の案内色は、近鉄所有車両の方向幕と、路線図や時刻表等ではこの色であるが、阪神所有車両のLED式行先表示機と、京都市交通局所有車両の方向幕では「紺」(阪神の普通電車と同じ)が用いられる。
  • 2012年1月現在は、行楽時の嵐山線直通臨時列車としてのみ運転。
  • 快速急行は近鉄との直通運転を行うが、阪神のカラー(空色)が使われるのは桜川駅以西。大阪難波駅以東では近鉄のカラー(赤)が使われる。
  • 現在、定期列車としての快速特急の設定はないが、一部期間の土休日に臨時列車として運転される京橋駅 - 七条駅間ノンストップの列車が「快速特急」表記で運転されている。
  • 地下鉄路線図・時刻表 - 札幌市交通局(2008年10月17日閲覧)
  • 33.0 33.1 駅ナンバリング路線図(日本語) - 東京地下鉄(2008年10月17日閲覧)
  • ただし、駅ナンバリング実施まで東京都交通局では朱色テンプレート:Colorをラインカラーとしていたため、今も朱色が使われている箇所が多い(他社線でも同様)。
  • 市営地下鉄 路線図 - 横浜市交通局(2008年10月17日閲覧)
  • 路線図|地下鉄 - 名古屋市交通局(2008年10月17日閲覧)
  • 地下鉄路線図 - 京都市交通局(2008年10月17日閲覧)
  • 京都市営地下鉄東西線には、さらに駅ごとのイメージカラーが存在する。
  • 地下鉄・ニュートラム路線図 - 大阪市交通局(2008年10月17日閲覧)
  • 地下鉄路線図のページ - 神戸市交通局(2008年10月17日閲覧)
  • 地下鉄路線図のページ(2008年10月17日閲覧)
  • 鉄道・市内電車│市内電車(運賃のご案内) - 富山地方鉄道(2010年11月28日閲覧)
  • 広電 電車カンパニー 電車路線図‐路線図 - 広島電鉄(2009年6月14日閲覧)
  • 市電時刻表 - 鹿児島市交通局(2009年12月12日閲覧)