新宿モノリスビル

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テンプレート:基礎情報 超高層ビル 新宿モノリスビル(しんじゅくモノリスビル)は、東京都新宿区西新宿新宿新都心の一角にある超高層オフィスビル

概要

東京都が所有する都有地に建設された民間への賃貸を目的としたオフィスビルである。バブル経済の最中に土地を売却を計画するも、更なる地価高騰を招く事を危惧した都が売却せずに運用できる手段として建物を建設し、信託銀行(安田信託銀行(現みずほ信託銀行)、三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)、住友信託銀行)に信託することで毎年賃料収入相当を配当として得る自治体初の土地信託形式で運用されている。2010年に当初20年の契約期間が満了した際に三菱UFJ・住友の両信託が更新を辞退したため、みずほ信託銀行単独で5年間延長することになった[1]

このほか都が実質的に所有する賃貸オフィスビルは近隣の東京都保健医療公社大久保病院再開発に伴い竣工した新宿ハイジアと、東京ビッグサイト東京テレポートセンター所有のビル群がある。

1991年に公開された『ゴジラvsキングギドラ』では、ゴジラによって破壊されるシーンが描かれた。

建物概要

  • 高さ:123m(地上30階、地下3階)
  • 敷地面積 7,167m²
  • 建築面積 5,716m²
  • 竣工 1990年6月
外観はメタリックブラックとなっている。

主なテナント

など

アクセス

脚注

  1. 新宿モノリス 東京都、土地信託5年延長へ』日本経済新聞電子版 2010年8月31日

外部リンク

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