情熱大陸

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テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『情熱大陸』（じょうねつたいりく、英字：JOUNETSU - TAIRIKU）は、TBS系列局で毎週日曜日の23時00分 - 23時30分（JST）に放送されている毎日放送（MBS）制作の人間密着ドキュメンタリー番組である。

本項では、本番組の第39回から使用されている葉加瀬太郎作曲のテーマ曲「情熱大陸」についても記す。

概要

毎回、スポーツ、演劇、音楽、学術など第一線で活躍する人物（日本国内で活動する人物や、海外で活動する日本人、あるいは野球やサッカーなどスポーツチーム全体など）にスポットを当て、その人物の魅力・素顔に迫る。第1回（1998年4月5日放送）ではプロゴルファーの丸山茂樹を密着取材した。アサヒビールとマツダ（番組開始当初から1年間はアサヒビールとスバル）の2社提供。

番組開始当初は、制作会社が人物および内容を企画として持ち込み、企画を通した会社が制作を担当しており、演出などスタッフが毎週違うことになっていたが、近年は特定の制作会社がレギュラー化して制作を担当している。放送開始当初はSD放送だったが、2007年4月からHD放送が始まった。しかし取材時期によって、SD放送のときとHD放送のときがある。

番組内に案内役は登場せず、窪田等のナレーションで番組は進行する。ただし窪田が他の仕事で出演できない場合は、他の声優もしくはMBSのアナウンサーが代理でナレーションを担当することもある。また予告ナレーションも、内容によって他の声優が担当することもある。

特別編成について

通常は、1週・1放送回につき1人を密着したものが放送されるが、複数週に渡る回や時間枠拡大などにより放送されることもある。

生放送

2011年9月11日の放送は、この日が東日本大震災が発生して半年であることから、東日本大震災で被災して壁新聞で発行を続けた宮城県石巻市の新聞社『石巻日日新聞』の社員の姿に密着。当日の放送は、番組開始以来初めてでドキュメンタリー番組でも異例の生放送を実施。VTRを織り交ぜながら、番組冒頭やラストなど随所で、石巻日日新聞報道部の様子が生で映し出され、ラストには社員2名のコメントを生で放送した。東北放送が制作に協力し、窪田等も生でナレーションを担当した。なお、当日の放送では字幕放送は行われなかった。

また、東日本大震災から丸1年となる2012年3月11日放送分でも、石巻日日新聞の続編を放送。ここでは石巻市内の風景を生中継したほか、オープニングとエンディングでは、番組テーマ曲を手掛けた葉加瀬太郎が、ロンドンからの衛星生中継による生演奏を披露した。

ものまねタレントの福田彩乃を取り上げた2013年1月27日放送分では、事前収録パートと生放送パートで構成。前半の事前収録パートでは、福田が新しいレパートリーとして常盤貴子のものまねに取り組む様子に密着したVTRを放送した。後半の生放送パートでは、福田が常盤のものまねを初めて公に披露。Twitter上に設けられている番組公式アカウントを通じて、視聴者から感想を募っていた。

その他

追悼企画

  • 2011年11月27日放送分は、放送予定を変更して11月21日に逝去した落語家・立川談志の緊急追悼企画を放送した。番組開始以来、番組が密着した人物を追悼企画としての放送は談志が初めてとなった。

700回突破記念新シリーズ「○○が撮る○○」

  • 放送開始700回突破を記念し、新シリーズとして「○○が撮る○○」と題して有名人がディレクター役となって、別の有名人に密着する新たな企画が放送される。第1弾として「井上真央が撮る小田和正」と題して2012年6月10日・17日の2週にわたって放送される。なお、この企画は当初月1回のペースで放送される予定だったが延び延びとなり、第2弾は同年11月4日に「石橋貴明が撮る錦織圭」と題して放送された。なお、この企画のみオープニング曲が変調されたバージョンが放送され、情熱大陸のロゴのバックの色も通常の青色ではなく赤紫色となる。ディレクター役の有名人は最後のエンドロールで演出の所で紹介される。

放送リスト

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2003年
放送日 出演 職業 備考
1月5日 川崎和男 工業デザイナー
1月12日 草彅剛 SMAP
1月19日 阪哲朗 指揮者
1月26日 樋口昌孝 農業
2月2日 本間江梨 バレーボール選手
2月9日 中村獅童 歌舞伎俳優
2月16日 大萩康司 ギタリスト
2月23日 越和宏 スケルトン選手
3月2日 假屋崎省吾 華道家
3月9日 中村祥子、中村陽子 バレリーナ
3月16日 一青窈 ミュージシャン
3月23日 松坂世代 情熱大陸extra
3月30日 山中千尋 ジャズピアニスト
4月6日 五木寛之 作家
4月13日 中村千秋 ゾウ研究者
4月20日 大杉漣 俳優
4月27日 安藤勝己 ジョッキー
5月4日 山村浩二 アニメーター
5月11日 福島孝徳 脳外科医
5月18日 横塚眞己人 ネイチャーカメラマン
5月25日 神戸清雄 サッカーグアム代表
6月1日 白石康次郎 海洋冒険家
6月8日 EXILE エンターテイメント集団
6月15日 沖美穂 プロロードレーサー
6月22日 松葉啓 旅館デザイナー
6月29日 五味太郎 絵本作家
7月6日 飯島愛 タレント
7月13日 曽根廣喜 料理人
7月20日 横山剣 ミュージシャン
7月27日 矢野輝弘 阪神タイガース
8月3日 谷川浩司 将棋・棋士
8月10日 北島康介 スイマー
8月17日 小菅優 ピアニスト
9月7日 SHIHO モデル
9月14日 綾小路翔 （氣志團） ミュージシャン
9月21日 高桑信一 登山家
9月28日 森田恭通 インテリアデザイナー
10月5日 宮藤官九郎 脚本家
10月12日 小泉武夫 発酵学者
10月19日 上原ひろみ ジャズピアニスト
10月26日 石神秀幸 ラーメン評論家
11月2日 北村龍平 映画監督
11月16日 小山登美夫 ギャラリスト
11月23日 吉田敏明 バレーボールアメリカ合衆国女子代表監督
11月30日 手塚貴晴+手塚由比 建築家
12月14日 伊勢崎賢治 紛争解決請負人
12月21日 森山直太朗 歌手
12月28日 鬼海弘雄 写真家
2004年
放送日 出演 職業 備考
1月4日 亀井広忠 能楽師
1月11日 日野原重明 医師
1月18日 ミハラヤスヒロ デザイナー
1月25日 Char ギタリスト
2月1日 栃東 大関
2月8日 安藤洋子 バレエダンサー
2月15日 加藤ユカリ 小児科医師
2月22日 安野モヨコ 漫画家
2月29日 デューク更家 ウォーキング・ドクター
3月7日 寺島しのぶ 女優
3月14日 石坂宣博 パティシエ
3月21日 松井道夫 松井証券代表取締役社長
3月28日 松井稼頭央 メジャーリーガー
4月4日 中島美嘉 ミュージシャン
4月11日 鈴木桂治 柔道家
4月18日 蜷川実花 フォトグラファー
4月25日 宮脇昭 植物学者
5月2日 川口能活 プロサッカー選手
5月9日 黒田知永子 モデル
5月16日 江連忠 ゴルフコーチ
5月23日 上原彩子 ピアニスト
5月30日 朝青龍 横綱
6月6日 野田義治 芸能プロダクション社長
6月13日 西原理恵子 漫画家
6月20日 菊地政隆 保育士
6月27日 吉井久美子 ブロードウェイプロデューサー
7月4日 浜田真理子 ミュージシャン
7月18日 服部有吉 バレエダンサー
7月25日 日本代表長嶋ジャパン 野球
8月1日 狐野扶実子 料理人
8月8日 成宮寛貴 俳優
8月29日 米村でんじろう サイエンスプロデューサー
9月5日 鈴木桂治 柔道
9月12日 ピーコ ファッションジャーナリスト
9月19日 杉山愛 プロテニスプレーヤー
9月26日 林家こぶ平 落語家
10月3日 村田英子 料亭大女将
10月10日 玉田圭司 プロサッカー選手
10月17日 高橋邦弘 蕎麦職人
10月24日 藤原美智子 ヘアメイクアーティスト
10月31日 徳永瑞子 エイズ医療活動家
11月7日 神田真吾 料理人
11月14日 小倉優子 アイドル
11月21日 田場裕也 プロハンドボール選手
11月28日 佐藤素子 プロ・ウィンドサーファー
12月5日 藤沢和雄 競馬調教師
12月12日 瀬戸内寂聴 作家・僧侶
12月19日 荒木水都弘 鮨職人
12月26日 渡辺明 将棋棋士
2005年
放送日 出演 職業 備考
1月9日 荒川静香 フィギュアスケート選手
1月16日 小山田大 フリークライマー
1月23日 小嶺忠敏 国見高校サッカー部総監督
1月30日 浅野悦男 農業家
2月6日 祐真朋樹 ファッションディレクター
2月13日 小池修一郎 演出家
2月20日 水沢慵一 小児科医師
2月27日 佐々木明 スキーレーサー
3月6日 森山未來 俳優
3月13日 大谷貴子 全国骨髄バンク推進連絡協議会副会長
3月20日 角田光代 作家
3月27日 福島智 バリアフリー研究家
4月3日 鈴木成一 装丁家
4月10日 美輪明宏 俳優
4月17日 栗原はるみ 料理家
4月24日 丸山和也 弁護士
5月1日 田尾安志 東北楽天ゴールデンイーグルス監督
5月8日 岸田一郎 雑誌編集者
5月15日 長島忠美 旧山古志村村長
5月22日 黒木瞳 女優
5月29日 原武史 政治学者
6月5日 栄和人 女子レスリング日本代表監督
6月12日 藤代冥砂 カメラマン
6月19日 宮本恒靖 サッカー日本代表
6月26日 吉田全作 酪農家
7月3日 菊地成孔 音楽家・文筆家
7月10日 蜷川幸雄 演出家
7月17日 松嶋啓介 料理人
7月24日 大植英次 指揮者
7月31日 野口聡一 宇宙飛行士
8月19日 福山雅治 シンガーソングライター
8月26日 柴田亜衣 競泳選手
9月4日 押切もえ モデル
9月18日 オダギリジョー 俳優
9月25日 近藤良平 振付家・ダンサー
10月2日 内山りゅう 生物写真家
10月9日 桑田真澄 プロ野球選手
10月16日 ジャック・ボリー 料理人
10月23日 高橋みゆき 女子バレーボール選手
10月30日 寄藤文平 アートディレクター・イラストレーター
11月6日 倖田來未 アーティスト
11月13日 福永祐一 ジョッキー
11月20日 矢沢永吉 歌手
11月27日 河岡義裕 ウイルス学者
12月4日 鏡リュウジ 占星術研究家
12月11日 南和友 心臓外科医
12月18日 東信 花屋
12月25日 佐藤麻衣子 日本語教師
2006年
放送日 出演 職業 備考
1月8日 春風亭昇太 落語家
1月15日 小池ミモザ バレエダンサー
1月22日 篠原涼子 女優
1月29日 清水直子 ヴィオラ奏者
2月5日 さいとう・たかを 劇画家
2月12日 松任谷由実 ミュージシャン
2月19日 与座聡 形成外科医
2月26日 大黒将志 サッカー選手
3月5日 辰巳芳子 料理家
3月12日 王貞治 WBC日本代表監督
3月19日 下田昌克 絵描き
3月26日 与世山澄子 ジャズシンガー
4月2日 土屋アンナ アーティスト
4月9日 服部匡志 眼科医
4月16日 リリー・フランキー イラストレーター、文筆家
4月23日 上田藍 プロトライアスロン選手
4月30日 大滝国吉 マタギ
5月7日 唐十郎 劇作家、演出家、俳優
5月14日 溝口俊夫 獣医
5月21日 明神学武 漁労長
5月28日 小西真奈美 女優
6月11日 山野井泰史 クライマー
6月18日 立川談志 落語家
6月25日 奈良美智 美術作家
7月2日 綾小路きみまろ 漫談家
7月9日 奥田政行 料理人
7月16日 宮本恒靖 プロサッカー選手
7月23日 イビチャ・オシム サッカー監督
7月30日 原田美砂 帽子デザイナー
8月6日 アンジェラ・アキ ミュージシャン
8月13日 鍵井靖章 水中写真家
8月20日 寺島進 俳優
8月27日 矢澤知枝 介助犬トレーナー
9月3日 森岡尚子 主婦
9月10日 蒼井優 女優
9月17日 山海嘉之 ロボット工学博士
9月24日 岩野博 プロ車いすバスケットボール選手
10月1日 白鵬 力士（大関）（のちに横綱）
10月8日 千原兄弟 芸人
10月15日 大出由紀子 洋服屋
10月22日 長江桂子 シェフ・パティシエ
10月29日 越智俊二 若年認知症患者
11月5日 冨田洋之 体操選手
11月12日 久住有生 左官
11月19日 別府史之 ロードレーサー
11月26日 BoA 歌手
12月3日 荒井裕樹 弁護士
12月10日 宮本哲也 算数塾講師
12月17日 ORANGE RANGE ミュージシャン
12月24日 忍足謙朗 国連職員
2007年
放送日 出演 職業 備考
1月7日 立川志の輔 落語家
1月14日 梅佳代 写真家
1月21日 中竹竜二 早稲田大学ラグビー蹴球部監督
1月28日 冨田江里子 助産師
2月4日 山本"KID"徳郁 格闘家
2月11日 クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー日本代表 パティシエ
2月18日 甲地由美恵 プロボディーボーダー
2月25日 相田康次 料理人
3月4日 加治屋百合子 バレエダンサー
3月11日 中田浩二 プロサッカー選手
3月18日 桜沢エリカ 漫画家
3月25日 林章敏 医師
4月1日 トータス松本 バンドマン
4月8日 宮嶋茂樹 報道カメラマン
4月15日 井上康生 柔道家
4月22日 田中宥久子 ヘアメイクアーティスト
4月29日 中村拓志 建築家
5月6日 二宮和也 タレント
5月13日 川本和久 陸上監督
5月20日 タテタカコ シンガーソングライター
5月27日 上野樹里 女優
6月3日 箭内道彦 クリエイティブ・ディレクター
6月10日 泉ピン子 女優
6月17日 植田啓一 水族館獣医
6月24日 森山開次 ダンサー
7月1日 内澤旬子 イラストルポライター
7月8日 国枝慎吾 車いすテニス選手
7月15日 アレックス・カー 東洋文化研究家
7月22日 村上智彦 医師
8月5日 中川ひろたか 絵本作家
8月12日 庄司紗矢香 ヴァイオリニスト
8月19日 古谷千佳子 海人写真家
8月26日 ダルビッシュ有 プロ野球選手
9月2日 村公一 漁師
9月9日 大竹伸朗 画家
9月16日 団塚栄喜 ランドスケープ・デザイナー
9月23日 スキマスイッチ ミュージシャン
9月30日 秋元康 作詞家
10月7日 上田桃子 プロゴルファー
10月14日 佐藤卓 グラフィックデザイナー
10月21日 仲田睦 料理人
10月28日 辻信一 環境運動家
11月4日 高橋典子 バトントワラー
11月11日 小栗旬 役者
11月18日 小栗旬 役者
11月25日 見城徹 編集者
12月2日 石田節子 着物スタイリスト
12月9日 チュートリアル 漫才師
12月16日 佐藤康光 棋士
12月23日 坂東眞理子 女子大学長
2008年
放送日 出演 職業 備考
1月6日 市川亀治郎 歌舞伎役者
1月13日 迫慶一郎 建築家
1月20日 小久保英一郎 理論天文学者
1月27日 吉川康雄 メイクアップアーティスト
2月3日 祖父江慎 ブックデザイナー
2月10日 福田健二 プロサッカー選手
2月17日 平岡佳道 庭師
2月24日 桜庭一樹 直木賞作家
3月2日 山下智久 俳優・歌手
3月9日 内藤大助 ボクサー
3月16日 山口絵理子 バッグデザイナー
3月23日 荒田洋一 樹木医
3月30日 木下史青 展示デザイナー
4月6日 さかなクン お魚ライフ・コーディネーター
4月13日 羽中田昌 サッカー監督
4月20日 野村忠宏 柔道家
4月27日 滝田明日香 獣医
5月4日 山崎勇喜 競歩選手
5月11日 勝間和代 経済評論家
5月18日 増山誠倫 馬術選手（障害飛越）
5月25日 安發伸太郎、松井えり菜、洲浜正明、松永貴志、
安田菜津紀、登大遊、澤昌克、福原美穂、相馬洋希 		情熱大陸extra
6月1日 竹下佳江 バレーボール全日本女子
6月8日 永原郁子 助産師
6月15日 ナガオカケンメイ デザイナー
6月22日 渋谷正信 潜水士
6月29日 絢香 アーティスト
7月6日 吉岡順子 ウェディングドレスデザイナー
7月13日 高橋智隆 ロボットクリエイター
7月20日 笹森通彰 料理人
7月27日 五嶋龍 ヴァイオリニスト
8月3日 石垣幸二 海水魚卸販売業者
8月10日 宮崎学 自然界の報道写真家
8月17日 益若つばさ モデル
8月24日 佐藤玲 アーティスト
8月31日 吉田沙保里 女子レスリング
9月7日 松田翔太 俳優
9月14日 小林由佳 フリークライマー
9月21日 木村大作 監督・撮影
9月28日 川谷陽子 フライトナース
10月5日 小倉宏樹 よみたん自然学校代表
10月12日 桂米團治 落語家
10月19日 幅允孝 ブックディレクター
10月26日 柿沢安耶 パティシエ
11月2日 大野和士 指揮者
11月9日 宮内寿和 大工棟梁
11月16日 上野吉一 東山動植物園企画官
11月23日 金本知憲 プロ野球選手
11月30日 中居正広 タレント
12月7日 渡部超 週刊誌編集長
12月14日 玉村美保子 国際連合世界食糧計画・インド代表
12月21日 桜井睦子 小学校音楽教諭
12月28日 渡辺明、羽生善治 将棋棋士 情熱大陸extra
2009年
放送日 出演 職業 備考
1月4日 立川談春 落語家
1月11日 川原尚行 医師
1月18日 鈴木おさむ 放送作家
1月25日 長瀬智也 タレント
2月1日 椿姫彩菜 モデル
2月8日 松井大輔 プロサッカー選手
2月15日 田中将大 プロ野球選手
2月22日 秋本治 漫画家
3月1日 上田泰己 生命科学者
3月8日 TEAM NACS 演劇ユニット
3月15日 松本隆 作詞家
3月22日 堺雅人 俳優
3月29日 益川敏英・小林誠 物理学者
4月5日 益川敏英・小林誠 Part 2 物理学者
4月12日 小暮剛 出張料理人
4月19日 田中マルクス闘莉王 プロサッカー選手
4月26日 麻生久美子 女優
5月3日 尾上菊之助 歌舞伎役者
5月10日 水戸岡鋭治 工業デザイナー
5月17日 紀里谷和明 映画監督
5月24日 桜井睦子 小学校音楽教諭
5月31日 市原隼人 俳優
6月7日 篠原洋一 南極観測隊・料理人
6月14日 瀬奈じゅん 宝塚歌劇団
6月21日 種田陽平 映画美術監督
6月28日 若田光一 宇宙飛行士
7月5日 菅山かおる プロビーチバレーボール選手
7月12日 川上未映子 作家
7月19日 斉藤和義 ミュージシャン
7月26日 吉岡秀人 小児外科医
8月2日 児島玲子 プロアングラー（釣り師）
8月9日 白河桃子 ジャーナリスト
9月6日 古見きゅう 水中写真家
9月13日 佐々木浩 料理人
9月20日 寺川綾 水泳選手
9月27日 Superfly ミュージシャン
10月4日 寺本将司 剣士
10月11日 村林新吾 高校食物調理科教諭
10月18日 岩隈久志 プロ野球選手
10月25日 青木良太 陶芸家
11月1日 古田新太 俳優
11月8日 佐野俊二 小児心臓外科医
11月15日 宮本笑里 ヴァイオリニスト
11月22日 佐藤克文 海洋生物学者
11月29日 岩佐十良 雑誌編集長
12月6日 亀田誠治 音楽プロデューサー
12月13日 栗山千明 女優
12月20日 長谷川穂積 プロボクサー
12月27日 岡林信康 アーティスト
2010年
放送日 出演 職業 備考
1月3日 アリス=紗良・オット ピアニスト
1月10日 水谷孝次 アートディレクター
1月17日 石井一男 画家
1月24日 吉岡秀人 小児外科医
1月31日 生田斗真 俳優
2月7日 上村愛子・伊藤みき 女子モーグル日本代表
2月14日 高本陽一 ロボット製造業
2月21日 藤倉大 作曲家
2月28日 高田礼人 ウイルス学者
3月7日 横田尚哉 改善士
3月14日 高濱正伸 塾講師
3月21日 菊池京子 スタイリスト
3月28日 坂茂 建築家
4月4日 尾上菊五郎 歌舞伎俳優
4月11日 城島健司 プロ野球選手
4月18日 TAO モデル
4月25日 山崎直子 宇宙飛行士
5月2日 古谷一郎 ラーメン店主
5月9日 徳永優子 ヘアメイクアーティスト
5月16日 田中裕二 爆笑問題
5月23日 太田光 爆笑問題
5月30日 山下朝史 農家
6月6日 遠藤保仁 プロサッカー選手
6月13日 安藤忠雄 建築家
6月20日 吉岡徳仁 デザイナー
7月4日 松岡正剛 編集者
7月18日 松井大輔・遠藤保仁 / ほか サッカー日本代表
7月25日 植村花菜 シンガーソングライター
8月1日 武石憲貴 釣り人
8月8日 目黒浩敬 料理人
8月15日 新垣結衣 女優
8月22日 上野隆博 ダンスパフォーマー
8月29日 西田賢司 探検昆虫学者
9月5日 沖仁 フラメンコギタリスト
9月12日 はいだしょうこ 歌手
9月19日 福田幸広 動物写真家
9月26日 名久井直子 ブックデザイナー
10月3日 巽好幸 マグマ学者
10月10日 栗山民也 演出家
10月17日 森永卓郎 経済アナリスト
10月24日 武豊 ジョッキー
10月31日 服部文祥 登山家
11月7日 杏 モデル
11月14日 田原総一朗 ジャーナリスト
11月21日 水原希子 モデル
11月28日 長谷川穂積 プロボクサー
12月5日 熊川哲也 バレエダンサー
12月12日 内村航平 体操選手
12月19日 柳家三三 落語家
12月26日 葉加瀬太郎 ヴァイオリニスト
2011年
放送日 出演 職業 備考
1月2日 貴乃花親方 大相撲
1月9日 藤間勘十郎 宗家藤間流 八世宗家
1月16日 吉岡秀人 小児外科医
1月23日 道尾秀介 直木賞作家
1月30日 香川真司 プロサッカー選手
2月6日 高良健吾 俳優
2月13日 堀切修嗣 着付師
2月20日 今井美樹 歌手
2月27日 柳谷晃 数学教諭
3月6日 アイ&ユーキ マジシャン
3月20日 西畠清順 プラントハンター
3月27日 三ツ橋敬子 指揮者
4月3日 小島慶子 ラジオパーソナリティ
4月10日 弘中惇一郎 弁護士
4月17日 古賀淳也 水泳選手
4月24日 田中理恵 体操選手
5月1日 東北楽天ゴールデンイーグルス プロ野球球団
5月8日 尾木直樹 教育評論家
5月15日 金子良則 佐渡トキ保護センター獣医
5月22日 ナオト・インティライミ ミュージシャン
5月29日 山崎亮 コミュニティデザイナー
6月5日 伊集院静 作家
6月12日 坂本フジヱ 助産師
6月19日 伊藤羽仁衣 ウェディングドレスデザイナー
6月26日 長谷川義史 絵本作家
7月3日 CHINATSU ヘアメイクアーティスト
7月10日 前田敦子 AKB48 / 女優
7月17日 小林誠人 救命医
7月24日 武田邦彦 工学者
7月31日 布袋寅泰 ギタリスト
8月7日 樫木裕実 トレーナー
8月14日 藤原幸一 生物フォトジャーナリスト
8月21日 海人三郎 漁師
8月28日 林綾野 キュレーター
9月4日 桐谷美玲 女優 / モデル
9月11日 石巻日日新聞 地域紙
9月18日 中村吉右衛門 歌舞伎俳優
9月25日 澤穂希 女子サッカー選手
10月2日 香里奈 モデル / 女優
10月9日 山田淳 登山ガイド
10月16日 三宅一生&宮前義之 ファッションデザイナー
10月23日 嶋基宏 東北楽天ゴールデンイーグルス
10月30日 重松象平 建築家
11月6日 李忠成 サッカー日本代表FW
11月13日 長谷部誠 サッカー日本代表キャプテン
11月20日 木村沙織 バレーボール全日本女子
11月27日 立川談志 落語家
12月4日 デーブ・スペクター 放送プロデューサー
12月11日 オノ・ヨーコ 音楽家
12月18日 田向健一 獣医
12月25日 小林武史 音楽プロデューサー
2012年
放送日 出演 職業 備考
1月1日 井岡一翔 プロボクサー
1月8日 千宗屋 茶人
1月15日 ケント・モリ ダンスアーティスト
1月22日 長友佑都 プロサッカー選手
2月29日 水野美紀 女優
2月5日 清川あさみ アーティスト
2月12日 田村淳（ロンドンブーツ1号2号） 芸人
2月19日 小山進 菓子職人・プランナー
2月26日 八幡暁 冒険家
3月4日 内田篤人 プロサッカー選手
3月11日 石巻日日新聞×葉加瀬太郎 地域紙 / ヴァイオリニスト
3月18日 浅野いにお 漫画家
3月25日 仙台市立八軒中学校吹奏楽・合唱部 高田志穂先生と部員34人の1年間
4月1日 松本嘉次 石巻工業高校野球部監督
4月8日 プリンセス・プリンセス ロックバンド
4月15日 安藤美冬 フリーランス
4月22日 貴乃花部屋 大相撲
4月29日 石井幹子 照明デザイナー
5月6日 藤原新 マラソンランナー
5月13日 JUJU シンガー
5月20日 中村美里 柔道選手
5月27日 竹下佳江・木村沙織 バレーボール全日本女子
6月3日 前山田健一 音楽プロデューサー
6月10日 井上真央が撮る小田和正（第1夜） 女優 / ミュージシャン
6月17日 井上真央が撮る小田和正（第2夜） 女優 / ミュージシャン
6月24日 黒須成美 ロンドン五輪近代五種日本代表
7月1日 清武弘嗣 プロサッカー選手
7月8日 ヤマザキマリ 漫画家
7月15日 猪子寿之 デジタルクリエイター
7月22日 6代目桂文枝 落語家
8月5日 米倉涼子 女優
8月12日 戌井昭人 小説家
8月19日 石井光太 ノンフィクション作家
8月26日 木嶋真優 ヴァイオリニスト
9月2日 大木聖子 地震学者
9月9日 篠山紀信 写真家
9月16日 振付稼業air:man 振付師
9月23日 野口啓代 クライマー
9月30日 日馬富士公平 横綱
10月7日 二木あい 水中表現家
10月14日 前田健太 プロ野球選手
10月21日 原ゆたか 児童書作家
10月28日 松坂桃李 俳優
11月4日 石橋貴明が撮る錦織圭 芸人 / プロテニスプレーヤー
11月11日 向井理 俳優
11月18日 村田吉弘 菊乃井3代目主人 秋の京都の料理人SP1
11月25日 中東久人 美山荘4代目当主 秋の京都の料理人SP2
12月2日 佐草一優 獣医
12月9日 坂東玉三郎 歌舞伎役者・演出家
12月23日 鉄拳 芸人
12月30日 吉田豪 プロインタビュアー
2013年
放送日 出演 職業 備考
1月6日 紫舟 書家
1月13日 井山裕太 囲碁棋士
1月20日 田中慎弥 作家
1月27日 福田彩乃 ものまねタレント 一部生放送
2月3日 岩波邦明 教育家
2月10日 平木啓子 プロパラグライダー
2月17日 きゃりーぱみゅぱみゅ アーティスト
2月24日 真鍋公士 高校教師
3月3日 前田健太 WBC日本代表
3月10日 川島実 医師
3月17日 笠原将弘 料理人
3月24日 少女時代 アーティスト
3月31日 古沢良太 脚本家
4月7日 尾上菊五郎 歌舞伎俳優
4月14日 黒田博樹 メジャーリーガー
4月21日 藤田寛之 プロゴルファー
4月28日 佐藤伸一 料理人
5月5日 ミロコマチコ 絵本作家・画家
5月12日 矢作芳人 調教師
5月19日 林修 予備校講師
5月26日 壇蜜 タレント
6月2日 里見香奈 将棋棋士
6月9日 百田尚樹 小説家
6月16日 親子三代海女一家・中川家 海女
6月23日 小塚拓矢 怪魚ハンター
6月30日 山本健一 トレイルランナー
7月7日 綾野剛 役者
7月14日 朝井リョウ 作家
7月28日 水野学 クリエイティブディレクター
8月4日 林真理子 作家
8月18日 華原朋美 歌手
8月25日 村田諒太 プロボクサー
9月1日 新浪博士 心臓外科医
9月8日 全日本柔道男子
9月15日 柿谷曜一朗 プロサッカー選手
9月22日 小林幸司 イタリア料理人
9月29日 川田十夢 開発者
10月6日 片岡愛之助 歌舞伎役者
10月13日 加藤隆生 クリエーター
10月20日 大島優子 AKB48・女優
10月27日 東北楽天ゴールデンイーグルス プロ野球球団
11月3日 真鍋大度 プログラマー
11月10日 新城幸也 プロサイクルロードレーサー
11月17日 スプツニ子! アーティスト
11月24日 三浦雅之 農業家
12月1日 伊藤慎一 プロウイングスーツパイロット
12月8日 謝依旻 囲碁棋士
12月15日 福田朋夏 フリーダイバー
12月22日 石丸次郎 ジャーナリスト
12月29日 佐渡裕 指揮者
2014年
放送日 出演 職業 備考
1月5日 鬼龍院翔 ミュージシャン
1月12日 蛯名健一 パフォーマー
1月19日 工藤順也 すし職人
1月26日 SEKAI NO OWARI ミュージシャン
2月2日 神尾真由子 ヴァイオリニスト
2月9日 小方真弓 カカオハンター
2月16日 山田いずみ 女子スキー・ジャンプチームコーチ
2月23日 星野源 音楽家・俳優
3月2日 クリス・ハート 歌手
3月9日 三陸鉄道 地域鉄道会社
3月16日 大藤剛宏 肺移植医
3月23日 松本紀生 アラスカ写真家
3月30日 内海哲也 プロ野球選手
4月6日 安藤忠雄 建築家
4月13日 プロ棋士チーム（菅井竜也・佐藤紳哉・
豊島将之・森下卓・屋敷伸之） 		将棋電王戦
4月20日 藤浪晋太郎 プロ野球選手
4月27日 チームキズナ（佐々木晶三厩舎） 競馬
5月4日
5月11日 		前田健太 プロ野球選手
広島東洋カープ 		800回記念スペシャル
ぼくらは、1988年生まれ[2]
吉田麻也 サッカー選手
サウサンプトンFC
東出昌大 俳優
松坂桃李
黒木メイサ 女優
大島優子 AKB48・女優
加藤ミリヤ シンガーソングライター
五嶋龍 ヴァイオリン奏者
5月18日 東出昌大 俳優 5月4日・11日で放送できなかった部分を放送
5月25日 武井咲 女優
6月1日 ウルフルズ バンド
6月8日 遠藤保仁 プロサッカー選手
6月15日 園子温 映画監督
6月22日 三代目J Soul Brothers ダンス＆ヴォーカルグループ ナレーターが窪田等ではなく、槇大輔だった。
6月29日 遠藤 関取
7月6日 福士蒼汰 俳優
7月13日 ざわちん ものまねメイクアーティスト
7月20日 尾上松也 歌舞伎俳優
7月27日 渡辺佑基 海洋生物学者
8月3日 鈴木敏夫 映画プロデューサー
8月10日 May J. 歌手
8月17日 小山薫堂 放送作家・脚本家
8月24日 青木豊 ストームチェイサー

テーマ音楽

オープニングテーマ曲
溝口肇 - 「エスパス」（第1 - 38回）[3]
葉加瀬太郎 - 「情熱大陸」（第39回 - ）
エンディングテーマ曲
葉加瀬太郎 - 「Etupirka」

葉加瀬太郎「情熱大陸」について

第39回放送分から使われているオープニングテーマは葉加瀬太郎演奏・作曲、小松亮太演奏の楽曲「情熱大陸」であり、番組プロデューサーからの制作依頼に応えたもの。

『痛快!明石家電視台』2009年11月16日放送分（近畿圏）での冒頭ゲストコーナー「なにをきくねん」に葉加瀬本人が出演した際に語ったところによると、以下の通り。

  • 番組が開始して間もない頃、自身が番組にゲスト出演した時、（現在のエンディング曲である）「Etupirka」を披露した（元々「Etupirka」は番組とは無関係で、葉加瀬曰く「自分の喜びとして」既に制作されていた曲であった）ところ、当時の番組プロデューサーから非常に気に入られ、「『情熱大陸』エンディング曲として使いたい」と申し出を受けた。と同時に、「ついでに30秒のオープニング曲も作ってほしい」という依頼も受けた。
  • 後日、「この映像に乗せて作ってほしい」というメッセージとともにその番組オープニング画像（葉加瀬曰く「あの『ウニョウニョウニョ…』のアタック」）が収録されたビデオテープが手元に届けられるも「1週間で仕上げて欲しい」と無茶な依頼をされ困ってしまう。しかし、たまたま当時ライブで披露していた全く異なる2つの曲の、それぞれのAメロとBメロをくっつけてみたところ、ピッタリ30秒で嵌ってしまった。「コレだ」とひらめいた、この足して2で割ったような曲が「情熱大陸」で、そのままオープニング曲として採用された。ただ曲のタイトルは特に何も考えておらず、「タイトルどうしましょう?」と相談したところ、番組プロデューサーから「そのまま『情熱大陸』でいいのでは?」と言われたため、曲のタイトルもそのまま「情熱大陸」となった。
  • 番組で使用され始めてから5年ほどは30秒のままであったが、後にレコード会社の担当者から「『情熱大陸』のフルバージョンを作って欲しい」と依頼を受ける。最初は断るも「売れるから」と後押しされたためフルバージョンを制作。結果として、葉加瀬曰く「ドン」（ヒットした）となった。

現在高校野球では、応援曲として同オープニング曲を使用する学校が増えつつある。

なお、2010年最後の放送となった12月26日の放送では、葉加瀬を取り上げた。

情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA

テンプレート:Main この番組のテーマ曲・エンディング曲を演奏している葉加瀬が手掛ける、夏頃に開催されるイベント。2001年に「情熱大陸Music Special 葉加瀬太郎Live」としてスタートした。葉加瀬本人曰く「真夏の盆踊り」と称されるスペシャルライブコンサートである。葉加瀬太郎を筆頭に、様々なアーティストが演奏する。会場には、食通の葉加瀬が厳選したスペシャルメニューが、会場内の屋台で販売されている。

当初は基本として、大阪と東京（2005年 - 2007年は大阪と横浜）の2会場で開催。大阪公演については、2004年 - 2008年に、「オーサカキング」（毎日放送が夏場に大阪城公園で開催していたイベント）と連動していた。

2010年以降は、大阪・東京・札幌の3会場で開催。2012年には、名古屋も開催地に加わっている。

当ライブの開催後には、MBSとTBS系列局の一部で、1時間のダイジェスト番組を放送。CS放送のTBSチャンネルでも放送されたこともある。

公式サイト

番組の公式サイトでは、過去の放送内容紹介のほか、作家の重松清による番組感想コラム「読む情熱大陸」が月1回のペースで展開されている（2003年4月開始）。

かつては、インターネットオリジナルのコンテンツ「情熱大陸+P」が展開されていた。これは、番組内容と関連した小説やコラムなどを、テキストとポッドキャストにて配信していた（毎週金曜日）。執筆者は重松清のほかに、角田光代、玉木正之、幅允孝、小橋昭彦、中野伸二。ポッドキャストのナレーションは番組本編と同じく、窪田等が務めていた。2011年2月終了。

他番組での模倣・パロディ

  • 2006年8月8日、テレビ朝日系の番組『ロンドンハーツ』で、「情熱犬陸」という企画コーナーが放送された。情熱大陸への出演が念願であるという青木さやかに、本番組のスタッフを装って2ヵ月間、密着取材を敢行。「情熱大陸」そっくりの構成の30分番組が編集され、青木の楽屋に設置されたテレビにだけ放映された。いわゆるどっきりの様な企画である。
    • このパロディについて、番組プロデューサー中野伸二は、「なかなか面白かったです」と前置きした上で、「番組がマネされるというのは、その番組にマネできる型というかパターンがあるということである」として、番組制作がパターンにはまり始めてしまっている現状を危惧するコメントを、Web上で発表している。
  • 2008年2月14日、『ロンドンハーツ』と多くのスタッフが共通している『アメトーーク!』でも、今度は出川哲朗を題材にした「出川大陸」という企画が制作された。中でも出川は、本家の当番組を「上陸大陸」と間違って言い続け、終いには「上肉大陸」とまで言い間違えた。また、翌年の2009年7月2日には、ダチョウ倶楽部のリーダー、肥後克広を題材にした「肥後大陸」が、2010年5月6日には、ドランクドラゴン鈴木拓を題材にした「情熱拓陸」が制作された。
  • 2007年12月13日、フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』では、「笑熱大陸」というパロディで、当日の同番組の人気コーナー「食わず嫌い王決定戦」の裏側を、「情熱大陸」そっくりの構成・演出で行われた（ナレーションも窪田等が担当）。2008年11月6日には第2回として、矢島美容室密着ドキュメントとして放送された。さらに、2008年12月25日のスペシャル時には、「矢島大陸」として、第2回放送後のドキュメントが放送された。
  • 2008年9月18日、テレビ東京系のテレビアニメ『銀魂』第124話では、「アイドル・寺門通の久々の新曲作りに密着する」という体で「微熱大陸」というパロディーを放送した。また、この時はテーマソングも似せるなどの作りであった。
  • 2009年7月11日、CBC制作『ノブナガ』では、「ごはんリレー」のディレクターを題材にした「ノブ熱大陸」というパロディーが放送された。これは、小泉エリを少しでも笑わせるために当番組のディレクターによって制作されたものであり、小泉には宿泊地のホテルにてDVDにしたものを見せた。なお『ノブナガ』は、本家の制作局である毎日放送にもネットされている。
  • 2009年8月1日、TBS系のテレビドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』第1話で、大原大次郎（伊武雅刀）を題材としたパロディーがあった。ナレーションも本家と同じ窪田等が務めた。
  • テレビ東京系『空から日本を見てみよう』では、「情熱大陸」で取上げるような人を発見した場合、「情熱大空」というパロディで取り上げることもあった。
  • フジテレビ系『爆笑レッドカーペット』のスペシャルでは、「芸人大陸」というパロディで、過去数回にわたり、芸人たち（もう中学生・ゆってぃ・ゴー☆ジャス・いとうあさこ・オテンキ・のり（小ボケ先生））の私生活密着ドキュメントが放送された。
  • TBS系の情報バラエティ『サンデージャポン』では、「じゃぽ熱大陸」というコーナーがたびたび放送されている。内容はパロディ色が強い「サンジャポファミリー」のドキュメントが多いが、身体障害を負いながらも活躍する人物のドキュメントといった真面目な内容を扱う場合もある。
  • 2009年12月9日、テレビ朝日系のテレビアニメ『秘密結社鷹の爪カウントダウン』第10話で、「蒸発大陸」というパロディーを放送した。
  • 2011年3月5日、テレビ東京系の番組『スター姫さがし太郎』で、SKE48の松井珠理奈に密着した「珠理奈大陸」が放送された。また7月23日には、SKE48の松井玲奈に密着した「玲奈大陸」が放送された。
  • 2011年10月5日、フジテレビ系の番組『ホンマでっか!?TV』で、「ホンマ熱大陸」が放送された。ナレーションを窪田等が担当し、本家に出演した尾木直樹、武田邦彦も取り上げられていた。
  • フジテレビ系の番組『ピカルの定理』で、白鳥美麗（渡辺直美扮するキャラクター）に密着した「光゜る大陸」が放送された。
  • 2012年10月 - 2012年3月放送の、独立局共同制作[4]の番組『TV・局中法度!』で、城主大名や城を学ぶコーナー「城熱大陸」が放送された。
  • ABCラジオ『征平・吉弥の土曜も全開!!』の「1008大喜利大作戦」コーナーにて、2014年1月11日から2月15日に『「情熱大陸」っぽい珍番組「平熱大陸」の次回予告ナレーションは?』というテーマが出された。
  • テレビ東京系『ポケモンゲット☆TV』では、「ポケテレ大陸」と題したコーナーが放送されることがある。
  • 同局製作『水野真紀の魔法のレストランR』では、「食欲大陸」と題したコーナーが放送されている。

スタッフ

  • ナレーション：窪田等
  • 構成：岩井十朗、大島新、田代裕、稲原誠、木村仁、釜澤安季子、たむらようこ、長南武、中松直、野村安史、藤原昭彦、水野宗徳（週替わり）
  • 演出：竹前光昭、中村裕、高橋伸征、深見将史、森口みち子、長南武、茂原雄二、武藤哲典、逸見忠利、幸野千秋、石川北二、小池田由紀、坂部康二、梛木泰西、三木哲、板倉弘明、本山崇、藤島淳史、松村亮一、石谷岳寛、石井麻美、東考育、稲葉耕作、増永達治、刀根美香子、河合希絵、戒能章、松葉直彦、香山宏三、古谷英治、神野敬久、石原徹、重野康紀、松本貴子、田代由卯花、津金亜貴子、小山清悟、岡田康之、伊藤みさと、坂部康二、藤井康之、坂田能成、服部圭介、橘理恵、宮口景子、野村正人、阿部久、香山宏三、岡田茂、青柳朋子、藤田慎一、木越健太、谷知明、富原宗祐、鈴木隆司、長谷部しのぶ、申成晧、宮下瑠偉、前田亜紀（週替わり）
  • 撮影：市川元樹、松井孝行、伊藤寛、中村健、高野大樹、桜田仁、宮田真、板谷秀彰、武内克巳、三好保彦、伊東慎治、平野義信、福元憲之、長谷部雅治、小林茂浩、高木鋭作、安倍伸二、稲岡和彦、南幸男、西村陽一郎、西岡章、露口三郎、石井暁、間宮三郎、伊澤崇、中林清一、水谷奨、保山耕一、林謙一郎、吉田恭一、吾妻常男、小林聡、田村慎平、佐々木秀和、高橋秀典、手嶋俊幸、杉村智司、西村徹、古島茂、西徹、溝口大輔、加部大輔、岩堀克巳、遠藤美彦、辻智彦、大石英男、宮永昭典、冨田太雄、白石雅俊（週替わり）
  • 音効：井田栄司、金田智子、田上ゆかり、門脇弘幸、磯川浩己、宮川亮、小西香葉、田村智之、小関尚孝、黒田正信、増子彰、岡田貴志（週替わり）
  • 編成：石田敦子→田中良樹
  • 宣伝：中澤陽子→諸冨洋史
  • プロデューサー：河村盛文（1998年４月 -2000年12月）、中野伸二（2001年1月−2008年3月）、井口岳洋（2008年4月−2009年3月）、上野大介（2009年4月−2010年12月）、福岡元啓（2010年10月-）/ 中村裕、伊豆田知子、石渡哲也、石岡茂雄、富澤正義、イシイ圭（以前は演出）、有吉由美、徳山竜一、和気由香子、寺中桂子、梛木泰西、松井奈緒子、高世仁、西田治彦、藤原努、原田浩一、宮前徳弘、入山直子、於保佐由紀、峯田大介、須田裕子、上野光雪、山本園弥、松葉直彦、瀬崎一世、太田桂介、合津直枝、藤田章、松井秀裕、岸善幸、森元直枝（週替わり）
  • 制作協力：アミューズ、イースト、いまじん、えふぶんの壱、オルタスジャパン、CAMEYO、共同テレビ、ジッピープロダクション、ジン・ネット、SLOW HAND、SEPIC、D:COMPLEX、TBSビジョン、テレビマンユニオン、ドキュメンタリージャパン、東北新社、ネツゲン、フォックス・21、プロポ、ホリプロ、MMJ、メディア・メトル、モーデリア、LUCAS〔週替わり（五十音順）〕
  • 製作著作：毎日放送（MBS）

ネット局と放送時間

『情熱大陸』ネット局
放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・放送時間 備考
近畿広域圏 毎日放送（MBS） TBS系列 日曜
23時00分 - 23時30分 		制作局
北海道 北海道放送（HBC） 同時ネット
青森県 青森テレビ（ATV）
岩手県 IBC岩手放送（IBC）
宮城県 東北放送（TBC）
山形県 テレビユー山形（TUY）
福島県 テレビユー福島（TUF）
関東広域圏 TBSテレビ（TBS）
山梨県 テレビ山梨（UTY）
新潟県 新潟放送（BSN）
長野県 信越放送（SBC）
静岡県 静岡放送（SBS）
富山県 チューリップテレビ（TUT）
石川県 北陸放送（MRO）
中京広域圏 CBCテレビ（CBC）
鳥取県
島根県 		山陰放送（BSS）
岡山県
香川県 		山陽放送（RSK）
広島県 中国放送（RCC）
山口県 テレビ山口（tys）
愛媛県 あいテレビ（ITV）
高知県 テレビ高知（KUTV）
福岡県 RKB毎日放送（RKB）
長崎県 長崎放送（NBC）
熊本県 熊本放送（RKK）
大分県 大分放送（OBS）
宮崎県 宮崎放送（MRT）
鹿児島県 南日本放送（MBC）
沖縄県 琉球放送（RBC）
秋田県 秋田テレビ（AKT） フジテレビ系列 土曜
25時05分 - 25時35分 		20日遅れ

ネット局補足

  • テレビ山口（tys）では、この番組がスタートした頃は、本時間枠に『ミュージックフェア』を放送していたため（1987年9月までフジテレビ系列とのクロスネット局だった名残）、2001年に時差ネットでスタートし、2002年から同時ネットに移行した。
  • テレビ高知（KUTV）では、長年本枠が他系列番組（当時は主にテレビ朝日の深夜番組）に差し替えられていたため、当初は時差ネットであった。これは、1992年頃までこの枠が、司牡丹酒造筆頭提供による他系列時代劇放送枠であった名残[5]。
  • テレビ山梨（UTY）では、当時間帯に自主制作番組を放送していた関係で金曜深夜（5日遅れ）の放送だったが、2003年4月から同時ネットに移行した。
  • 琉球放送（RBC）では、重要な選挙が行われるたびに振替放送となることが多い[6]。

関連書籍

  • 『情熱大陸語録 赤熱編』（新潮社、ISBN 4-10-452601-0）
  • 『情熱大陸語録 青雲編』（新潮社、ISBN 4-10-452602-9）

関連項目

脚注

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:前後番組
  1. ↑ 他には世界の日本人妻は見た!などでも句点を省略している事がある。
  2. ↑ 東出昌大のみ早生まれ。
  3. ↑ 2010年8月29日放送（関西ローカル）・「MBS開局60周年記念 もう一度みたい!はじめて映像60連発蔵出しSP」で第1回オープニング映像を放送。
  4. ↑ tvk・チバテレ・テレ玉・サンテレビの4局共同制作
  5. ↑ 当時の高知放送はこの裏で、土佐鶴酒造筆頭提供によりフジテレビのドラマを放送しており、県内民放2局は揃って独自編成となっていた。
  6. ↑ 2010年11月28日放送分は沖縄県知事選挙の選挙特番を放送した関係で、12月1日の19時00分 - 19時30分に振替放送された（直後番組の『最先端IT情報SHOW 革命×テレビ』も同日の19時30分 - 20時00分に振替放送）。
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