広島証券取引所

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広島証券取引所(ひろしましょうけんとりひきじょ)とは、2000年3月1日に廃止された証券取引所である。広島県広島市中区銀山町14番18号にあった。

元々地方の小規模な証券取引所であったが、取引の電子化による東京証券取引所(東証)への取引の一極集中のあおりを受け売買高は激減した。このため、単独での生き残りを断念し、東証に吸収される形で廃止された。

廃止時に単独上場していた企業は東証の規定により市場第二部(東証二部[1])に引き継がれた。

1990年代に建てられた建物は、現在は貸しビルになっている。

旧上場会社

()内は証券コード

単独上場

重複上場

関連項目

廃止された証券取引所

脚註

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外部リンク

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  1. 大証一部上場など比較的大規模な企業に関しては当初から東証一部上場とされた。