平野裕之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

平野 裕之(ひらの ひろゆき、1960年 - )は、日本の法学者慶應義塾大学教授。専門は民法

略歴

活動

主な研究テーマは「債権者平等の原則を修正する法定の諸制度」について。

国家I種試験専門委員<専門試験(択一式)>、司法試験第二次試験考査委員(2005年 - 2006年)、新司法試験考査委員(2007年)を歴任。

著書

  • 製造物責任の理論と法解釈』(信山社、1990年)
  • 債権総論〔第2版補正版〕』(信山社 初版1994年)
  • 『契約法〔第2版〕』(信山社、初版1996年)
  • 『考える民法III債権総論』(辰巳法律研究所、1997年)
  • 物権法〔第2版〕』(弘文堂、初版1997年)
  • 『考える民法IV債権各論』(辰巳法律研究所、1998年)
  • 『基礎コース民法I総則・物権〔第3版〕』(新世社、初版1998年)
  • 『考える民法II物権』(辰巳法律研究所、1998年)
  • 『基礎コース民法II債権法[第2版]』(新世社、1999年)
  • 『考える民法I民法総則』(辰巳法律研究所、1999年)
  • 『民法入門』(新世社、2001年)
  • 『民法総則』(日本評論社、2003年)

外部リンク

テンプレート:Academic-bio-stub テンプレート:Law-stub