川崎医療短期大学

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テンプレート:Infobox 川崎医療短期大学(かわさきいりょうたんきだいがく、テンプレート:Lang-en)は、岡山県倉敷市松島316に本部を置く日本私立大学である。1973年に設置された。大学の略称は川短または川崎短大。

概観

大学全体

建学の精神(校訓・理念・学是)

  • 川崎医療短期大学における建学の精神は「人をつくる、体をつくる、深い専門的知識・技能を身につける」となっている。

教育および研究

  • 川崎医療短期大学は看護・臨床検査・放射線・介護福祉・医療保育の各学科をもち、いずれも医療・福祉における専門職の育成に力をいれている。

学風および特色

  • 川崎医療短期大学は、2006年度財団法人短期大学基準協会における第三者評価の結果、「適格」認定を受けている。
  • 5学科が設置されており、全国屈指の総合医療系短大である。
  • 教員は、川崎医科大学や川崎医療福祉大学との兼任者が多い。
  • 全国でも唯一の医療保育科がある。
  • 「川崎」の名は、神奈川県川崎市ではなく、川崎学園の創立者、川崎祐宣の姓から由来している

沿革

  • 1973年 川崎医療短期大学開学。
    • 第一看護科
    • 臨床検査科
  • 1975年 第二看護科を増設
  • 1977年 学科の増設。
    • 放射線技術科[1]
    • 医療秘書科[2]
  • 1983年 栄養科を増設[3]。医療秘書科に通信教育部を設置。
  • 1988年 医用電子技術科を増設
  • 1999年 医用電子技術科を臨床工学科と改称
  • 1994年 医用デザイン科を増設。
  • 2003年 介護福祉科を増設。
  • 2005年 医療保育科を増設。

基礎データ

所在地

  • 岡山県倉敷市松島316

交通アクセス

教育および研究

組織

学科

  • 看護科(旧・第一看護科)
  • 臨床検査科
  • 放射線技術科
  • 介護福祉科
  • 医療保育科
過去にあった学科[4]
  • 第二看護科:募集は2004年度まで
  • 医療秘書科
  • 栄養科:募集は1990年度まで
  • 臨床工学科:募集は2006年度まで
  • 医用デザイン科:募集は1999年度まで

専攻科

  • なし

別科

  • なし
取得資格について
受験資格
資格
教職課程

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

学園祭

  • 川崎医療短期大学の学園祭は「川崎学園合同学園祭」と呼ばれ、毎年、概ね10月に行われている。

大学関係者と組織

大学関係者組織

  • 川崎医療短期大学には「桜丘会」と呼ばれる同窓会組織がある。

大学関係者一覧

大学関係者

施設

キャンパス

  • 短大独自のキャンパスがある。

  • 川崎医療短期大学には女子学生を対象とした学生寮がある。

対外関係

系列校

社会との関わり

  • 公開講座が実施されている。

卒業後の進路について

就職について

編入学・進学実績

関連項目

公式サイト

参考文献

脚注

テンプレート:Reflist


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テンプレート:学校法人川崎学園

テンプレート:財団法人私立大学通信教育協会
  1. 当初の在学者数は54人(うち女子20人)となっている。
  2. 当初の在学者数は103人(うち男子3人)となっている。
  3. 当初の在学者数は56人(うち男子1人)となっている。
  4. 第二看護科以外は、全て川崎医療福祉大学へ移行している。