岩瀬牧場

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テンプレート:Infobox 岩瀬牧場(いわせぼくじょう)は、福島県岩瀬郡鏡石町にある牧場である。

概要

文部省唱歌「牧場の朝」のモデルとなった日本で初めての西欧式牧場。約10万坪の広さを持ち明治天皇の指示により開墾された。その後伊藤博文内閣により宮内省直営と指定され、1907年にはオランダよりホルスタイン13頭が輸入された。現在は、旧宮内庁御料牧場になっている。

ポニーや小ヤギとふれあう事が出来る広場やバラシャクヤクコスモス等が咲く庭園、バーベキューハウス、レストラン等がある。

なお、同名の牧場が北海道砂川市にもあるが、この牧場とは無関係である。

所在地・交通

福島県岩瀬郡鏡石町桜町225

  • 須賀川市と鏡石町にまたがっており観光化された公園や事務所は鏡石町だが、歴史ある牧場そのものは正確に言うと須賀川市の領域にある。
  • JR東北本線須賀川駅鏡石駅より福島交通バス岩農行きバス利用岩瀬牧場バス停下車

その他

かつては、福島交通福島民報社グループに属していた。ちなみに同グループの会長であった小針暦二は隣町の矢吹町出身であった。

外部リンク

座標: [[[:テンプレート:座標URL]]37_15_10_N_140_21_57_E_type:landmark_region:JP-07 北緯37度15分10秒 東経140度21分57秒]