山田卓也

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テンプレート:サッカー選手 山田 卓也（やまだ たくや、1974年8月24日 - ）は、NASLのタンパベイ・ローディーズに所属するサッカー選手。ポジションはMF（ボランチ、右ウイングバック）、DF（右サイドバック）。

略歴

ヴェルディ在籍時はチームキャプテンとしてチームを牽引。日本代表にも選ばれていた。

2005年にヴェルディのJ2降格が決定後も、山田はヴェルディに残ることを前提に、他クラブからのオファーがあれば評価は聞いてみたいというスタンスであった事を本人ブログにて表明、結果的に2006年セレッソ大阪に移籍。

セレッソでは、塚田雄二監督（当時）の信頼を獲得し、リーグ前半では主にボランチで視野の広さを生かしたゲーム・メイクを披露。だがチームは低迷し、山田自身の長期離脱もあり、結局J2に降格。シーズン終了後に退団。その後、オーストラリアのアデレード・ユナイテッドFCや、平野孝とアメリカ合衆国のメジャーリーグサッカー、ニューイングランド・レボリューションの練習に参加。

2007年6月、横浜FCへの入団が正式に決まった。トレードマークの長髪を刈り切ってのスタートであった。主に右サイドバックでスタメン起用されている。しかし、2007年に横浜FCも降格し、山田の所属したチームは3年連続で降格することになった。

2008年限りで横浜FCを退団し、2009年1月20日、サガン鳥栖への完全移籍が発表された。

サガン鳥栖では、若手選手主体のチームにおいて、その豊富な経験や知識をチームに伝えるなど、リーグ戦を通して出場し、チームの顔としてクラブを牽引。ただ、山田をクラブに引っ張った岸野靖之監督の退任と共に、鳥栖を山田も去ることとなった。

2010年、アメリカのUSSF D2へ新規加入をするFCタンパベイ(en)のトライアウトに参加し、ボランチでのプレーぶりを監督のポール・ダルグリッシュ(en)が高評価し、契約となった。クラブのプレスリリースも日本を代表するスター選手の加入と大きな期待を見せた[1]。シーズン途中には、日本人として初めて共同キャプテンに任命され、キャプテンマークを巻いてチームを牽引する。

2011年、USSF D2が北米サッカーリーグ(NASL)として再発足。

2012年、レギュラーシーズンでリーグ唯一の全28試合全時間出場(2520分)を記録。北米サッカーリーグ年間ベスト11に選出され、[2]、リーグ優勝も見事に果たした。

2013年、レギュラーシーズン22試合に出場し、ラウディズ及びアメリカで100試合出場を達成する[3]

2014年、クラブ創設以来唯一ラウディズでプレーを続ける選手となる[4]。

所属クラブ

個人成績

テンプレート:サッカー選手国内成績表 top テンプレート:サッカー選手国内成績表 th |- |1994||rowspan="3"|駒大||2||-||colspan="2"|-||colspan="2"|-||1||0||1||0 |- |1995||||-||colspan="2"|-||colspan="2"|-||1||0||1||0 |- |1996||||-||colspan="2"|-||colspan="2"|-||2||0||2||0 |- |1997||rowspan="4"|V川崎||25||rowspan="2"|J||22||1||3||0||0||0||25||1 |- |1998||22||7||0||4||0||3||0||14||0 |- |1999||rowspan="7"|2||rowspan="9"|J1||29||3||4||0||4||0||37||3 |- |2000||30||4||5||0||2||0||37||4 |- |2001||rowspan="5"|東京V||29||2||2||0||3||0||34||0 |- |2002||28||1||6||1||1||0||35||2 |- |2003||30||10||6||0||3||0||39||10 |- |2004||27||1||4||2||5||2||36||5 |- |2005||33||0||5||1||1||0||39||1 |- |2006||C大阪||7||20||0||6||0||0||0||28||0 |- |2007||rowspan="2"|横浜FC||rowspan="3"|32||19||1||colspan="2"|-||2||0||21||1 |- |2008||rowspan="2"|J2||31||4||colspan="2"|-||2||0||33||4 |- |2009||鳥栖||43||1||colspan="2"|-||2||0||45||1 テンプレート:サッカー選手国内成績表 th |- |2010||rowspan="5"|タンパベイ||rowspan="5"|32||USSF D2||29||0||colspan="2"|-||0||0||29||0 |- |2011||rowspan="4"|NASL||24||1||colspan="2"|-|||||||24||1 |- |2012||30||3||colspan="2"|-|||||||30||3 |- |2013||22||0||colspan="2"|-||2||0|||24||0 |- |2014||||||colspan="2"|-||||||||| テンプレート:サッカー選手国内成績表 通算始274||23||45||4||24||2||343||29 テンプレート:サッカー選手国内成績表 通算行74||5||colspan="2"|-||4||0||78||5 テンプレート:サッカー選手国内成績表 通算行colspan="2"|-||colspan="2"|-||4||0||4||0 テンプレート:サッカー選手国内成績表 通算行29||0||||||||||29||0 テンプレート:サッカー選手国内成績表 通算行76||4||||||2||0||78||4 テンプレート:サッカー選手国内成績表 通算終453||32||45||4||34||2||532||38 |} その他の公式戦

代表歴

出場大会など

試合数

  • 国際Aマッチ 4試合 0得点（2003-2004）

テンプレート:サッカー代表個人成績 |- |2003||1||0 |- |2004||3||0 |- !通算 |4||0 |}

脚注

  1. ↑ FC Tampa Bay Rowdies add iconic Japan star Takuya Yamada to roster
  2. ↑ NASL Announces 2012 Best XI
  3. ↑ Takuya Yamada Bio
  4. ↑ LONGEST TENURED ROWDIE TAKUYA YAMADA AND FORWARD DEVIN DEL DO RETURN FOR THE 2014 SEASON

関連項目

外部リンク

テンプレート:AFCアジアカップ2004 日本代表


テンプレート:Footybio-stub

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