山名駅

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テンプレート:駅情報

山名駅(やまなえき)は、群馬県高崎市山名町にある上信電鉄上信線。委託駅であり、日中は駅員がいるが、日曜日および隔週土曜日は駅員不在となる。自動券売機は設置されておらず発売される切符は全て硬券である。

駅構造

のりば

駅舎側から

テンプレート:Color上信線 高崎方面
テンプレート:Color上信線 下仁田方面

利用状況

「高崎市統計季報」によれば、2013年度の1日平均の乗車人員 は134人であった。なお、同統計によると、2003~2010年度の乗車人員は以下のようである。

年度 1日平均
乗車人員
2003年 220
2004年 208
2005年 176
2006年 166
2007年 150
2008年 149
2009年 145
2010年 148
2011年 139
2012年 137
2013年 134

駅周辺

歴史

  • 1897年(明治30年)5月5日 - 開業。
  • 1934年(昭和9年) - 陸軍特別大演習において、決戦の地に山名駅周辺が選定されたことから、昭和天皇が乗降された[1]

駅名の由来ともなった山名町は、室町時代に西国で栄えた山名氏発祥の地である。山名駅は山名一門を祭った、山名八幡宮の門前駅としての一面も持つ。

隣の駅

上信電鉄
上信線
高崎商科大学前駅 - 山名駅 - 西山名駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

テンプレート:上信電鉄上信線

  1. 『上信電鉄百年史』