宮城県道60号鹿島台鳴瀬線

テンプレート:Infobox road 宮城県道60号鹿島台鳴瀬線（みやぎけんどう60ごうかしまだいなるせせん）は宮城県大崎市と同東松島市とを結ぶ主要地方道である。

概要

大崎市鹿島台広長（国道346号、宮城県道16号石巻鹿島台大衡線交点）から吉田川、鳴瀬川沿いを進み、東松島市野蒜（宮城県道27号奥松島松島公園線交点）とを結ぶ通称「野蒜街道」。

東松島市浅井交差点は川を渡る鳴瀬大橋の南詰であるが、他に橋がないため、渋滞が発生しやすい。また、同交差点から終点まで進み、県道27号、宮城県道145号高城停車場線を利用すれば国道45号の迂回路となる。

国道346号（起点）
宮城県道16号石巻鹿島台大衡線（起点）
宮城県道229号竹谷幡谷線（松島町竹谷）
国道45号（東松島市川下交差点、東松島市浅井交差点）
三陸自動車道鳴瀬奥松島インターチェンジ
宮城県道204号河南鳴瀬線（東松島市川下）
- 2003年（平成15年）までは岩ヶ沢交差点で接続していたが、接続する小野橋（鳴瀬川）、西小野橋（吉田川）が宮城県連続地震で被災したため取り壊し、両河川の約800m上流に「東松島大橋」を架け（2007年3月開通）、鳴瀬奥松島インターチェンジの取り付け道路と直結した。
宮城県道27号奥松島松島公園線（終点）