宇垣秀成

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テンプレート:BLP unsourced テンプレート:声優 宇垣 秀成(うがき ひでなり、1963年7月25日 - )は、日本男性声優81プロデュース所属。東京都出身。テンプレート:VOICE Notice Hidden

来歴

1984年、文学座養成所入所(23期)。テレビドラマ等にも出演していた経歴があるが、現在はアニメ・ゲーム・ナレーションなどで活動している。

人物

年相応の壮年から初老役をこなす事が多い。落ち着いた語り口にも定評があり、CM等ナレーションや副音声もこなし、洋画の吹き替え等も多く幅広い役柄で参加している。

スーパー戦隊シリーズ」では主に初盤を飾る怪人の声を担当することが多く、『電磁戦隊メガレンジャー』でゲスト出演以降、悪役声優として欠かせない存在となっている。そして『爆竜戦隊アバレンジャー』で初のレギュラーである無限の使徒ヴォッファを演じた。

龍が如く』シリーズを通して真島吾朗役を演じている。奇想天外な行動や、製作陣から「真島弁」と呼ばれる微妙なイントネーションの味のある関西弁[1]がシリーズのファンに受け、ファンから「真島の兄さん」「兄さん」と慕われるなど、シリーズを重ねるごとに人気は上がり、「龍が如くシリーズ キャラクター総選挙」で主人公・桐生一馬を抑えて1位[2]になるまでに成長した。こういったことから、宇垣の代表キャラクターの一人といえる。

『龍が如く』シリーズの主演であり真島吾朗の好敵手である桐生一馬役の黒田崇矢とは文学座養成所で同期である事が、黒田が81プロデュース在籍時に判明。しかし、多数の研究生が在籍していた為、それまで顔見知りでは無かったと二人がパーソナリティーを務めた「龍が如く Presents 神室町ラジオステーション」の放送内で語られている。「龍が如く Presents 神室町ラジオステーション」で同じくパーソナリティーを務める黒田から、宇垣や演じる真島を非難するような発言が多かったため、「二人は仲が悪いのではないか?」との声が黒田自身やラジオに送られてきたりしていたが、実際の関係は「黒ちゃん」「秀ちゃん」と呼び合う仲である。「東京ゲームショウ2012」最終日に行われた公開収録ではゲームスポットでのミニゲーム対決で黒田と対決した際負けてしまい、罰ゲームで無言でチラシを100枚配るはめになった。

出演作品

テレビアニメ

1991年

1992年

1993年

1994年

1995年

1996年

1997年

1998年

1999年

2000年

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

  • クレヨンしんちゃん(ヤキイモ屋B)
  • ご姉弟物語(理髪店店主)
  • バクマン。(真城昌弘)
  • MAJOR 6th season(グリーン)

2011年

2012年

2013年

  • クレヨンしんちゃん(釣り名人)
  • ダイヤのA(J・アニマル・M)
  • 名探偵コナン(奥田隆之介)

2014年

OVA

1991年

1992年

1993年

1994年

1995年

1996年

1997年

1998年

1999年

2000年

2001年

2003年

2009年

2010年

2012年

劇場アニメ

1997年

1998年

2000年

2001年

2002年

2003年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

Webアニメ

2008年

ゲーム

1994年

1996年

1997年

1999年

2000年

2001年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

  • SDガンダム GGENERATION WARS(アルゴ・ガルスキー、ヤコップ)
  • 龍が如く3(真島吾朗)

2010年

2011年

2012年

2014年

ドラマCD

吹き替え

吹き替え(アニメ)

特撮

ラジオ

  • 龍が如く Presents 神室町ラジオステーション(龍が如く.com,セガ 2008年9月-2009年2月)

ナレーション

その他

脚注

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外部リンク

テンプレート:81プロデュース

  1. テンプレート:Cite web
  2. テンプレート:Cite web
  3. テンプレート:Cite web
  4. 週刊ファミ通』2012年8月2・9日合併号。
  5. テンプレート:Cite web