大篠津町駅

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テンプレート:駅情報 大篠津町駅(おおしのづちょうえき)は鳥取県米子市大篠津町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)境線妖怪の名前から取られた愛称は、砂かけばばあである。2008年6月15日御崎口駅(みさきぐちえき)から改称した。

駅構造

境港方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。駅の設備はホームのみであり、駅舎はないが、ホーム手前に小屋風の待合所がある。米子駅管理の無人駅であり、ホーム境港寄りに設置された出入口に乗車駅証明書発行機が設置されている。後付けの駅であるためか、ホーム幅が狭い。

駅周辺

歴史

  • 1987年昭和62年)11月1日 - 境線の和田浜駅 - 大篠津駅(現・米子空港駅)間に、御崎口駅として新設開業。同じ境線の富士見町駅・三本松口駅・高松町駅・馬場崎町駅と共に同年4月のJR西日本の発足以来初めての新設駅である[1]
  • 2008年平成20年)6月15日 - 隣の大篠津駅が米子空港駅に改称されたのに伴い、当駅も大篠津町駅に改称。

隣の駅

西日本旅客鉄道
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和田浜駅(つちころび駅) - 大篠津町駅(砂かけばばあ駅) - 米子空港駅(べとべとさん駅)

関連項目

脚注

  1. データで見るJR西日本2012(西日本旅客鉄道)P.80-81

外部リンク

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