大崎広小路駅

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大崎広小路駅(おおさきひろこうじえき)は、東京都品川区大崎四丁目にある、東京急行電鉄池上線である。

当初は池上線の終点だった。当時はここから五反田駅まで徒歩で連絡することとしていたため、北隣の五反田駅とは駅間距離が約340mと非常に近い。また、大崎駅へも徒歩で行ける距離にある。

2014年現在、五反田寄りにある山手通りの跨線橋架け替え工事と合わせて、駅全体の改築工事を施工している。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する高架駅。サービスマネジャー導入駅のため、旗の台駅から遠隔監視している。

ホームと改札口との間は、階段エレベーターで連絡している。

トイレは1階改札内にあるが、男性用の小便器の他は男女兼用の多機能トイレ(オストメイト・乳幼児対応設備あり)があるのみ。改築工事中のため、2階ホームエレベーター前に仮設している。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color池上線 下り 旗の台雪が谷大塚蒲田方面
2 テンプレート:Color池上線 上り 五反田方面

利用状況

2013年度の一日平均乗降人員は7,651人であった[1]。近年の一日平均乗車人員は下表のとおり。

年度 一日平均
乗車人員
出典
1990年 3,934 [2]
1991年 4,046 [3]
1992年 3,896 [4]
1993年 3,592 [5]
1994年 3,553 [6]
1995年 3,604 [7]
1996年 3,573 [8]
1997年 3,512 [9]
1998年 3,408 [10]
1999年 3,421 [11]
2000年 3,427 [12]
2001年 3,449 [13]
2002年 3,468 [14]
2003年 3,645 [15]
2004年 3,759 [16]
2005年 3,705 [17]
2006年 3,921 [18]
2007年 4,123 [19]
2008年 4,282 [20]
2009年 4,225 [21]

駅周辺

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バス路線

大崎広小路東急バス

  • 山手通り・西方向
  • 山手通り・東方向
  • 中原街道・北方向
  • 第二京浜・南方向
    • <渋72> 渋谷駅東口行(目黒不動尊・恵比寿駅経由)
    • <反01> 川崎駅西口北行(荏原営業所・池上警察署経由)
    • <反02> 池上警察署行(荏原営業所経由)
    • <反11> 世田谷区民会館行(武蔵小山駅・学芸大学駅経由)

歴史

昭和中期に、当駅を廃止して桐ヶ谷駅を復活させ、都営地下鉄三田線相互直通運転を行う構想があった。

駅名の由来

広小路とは道路幅の広い街路のことで、駅のすぐ脇にある大崎広小路に由来する。

隣の駅

東京急行電鉄
テンプレート:Color池上線
五反田駅 (IK01) - 大崎広小路駅 (IK02) - 戸越銀座駅 (IK03)

当駅と北隣の五反田駅との駅間距離は世田谷線を除く東急線内で一番短い(約0.3km)。

1953年(昭和28年)8月11日1945年〔昭和20年〕7月25日営業休止)まで、当駅と戸越銀座駅の間に桐ヶ谷駅が設置されていた。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

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外部リンク

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  1. 東急電鉄「各駅乗降人員」
  2. 東京都統計年鑑(平成2年)226ページ
  3. 東京都統計年鑑(平成3年)232ページ
  4. 東京都統計年鑑(平成4年)
  5. 東京都統計年鑑(平成5年)
  6. 東京都統計年鑑(平成6年)
  7. 東京都統計年鑑(平成7年)
  8. 東京都統計年鑑(平成8年)
  9. 東京都統計年鑑(平成9年)
  10. テンプレート:PDFlink
  11. テンプレート:PDFlink
  12. 東京都統計年鑑(平成12年)
  13. 東京都統計年鑑(平成13年)
  14. 東京都統計年鑑(平成14年)
  15. 東京都統計年鑑(平成15年)
  16. 東京都統計年鑑(平成16年)
  17. 東京都統計年鑑(平成17年)
  18. 東京都統計年鑑(平成18年)
  19. 東京都統計年鑑(平成19年)
  20. 東京都統計年鑑(平成20年)
  21. 東京都統計年鑑(平成21年)