塩谷駅

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ファイル:Shioya(Hokkaido) eki.jpg
1976年の塩谷駅と周囲約750m範囲。左側が長万部方面。駅裏長万部側の北海道ガス小樽工場前へ専用線が伸び、タンク車が2台留置されている。この工場の設立は古く、大正12年版全国専用線一覧に既に記載されている。駅舎横の小樽側に貨物ホームと引込み線を持つ。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

塩谷駅(しおやえき)は、北海道小樽市塩谷2丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号S16電報略号シホ

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。小さな駅舎を持つ。無人駅。 ホーム間の連絡は、跨線橋によって行われる。 かつては中線と、駅舎側の小樽寄りに貨物側線、貨物ホームを有していた。

のりば
1 テンプレート:Color函館本線(上り) 余市倶知安長万部方面
2 テンプレート:Color函館本線(下り) 小樽札幌方面

駅名の由来

アイヌ語の「シュー・ヤ」()、もしくは「ショー・ヤ」(岩の岸)より。

駅周辺

歴史

隣の駅

北海道旅客鉄道
函館本線
蘭島駅 (S17) - 塩谷駅 (S16) - 小樽駅 (S15)

その他

  • 1967年(昭和42年)、東映製作の映画『旅路』の舞台として、当駅が登場するが、ロケ自体は当駅ではなく、岩内線幌似駅を当駅に見立てて撮影が行われた。

脚注

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関連項目

テンプレート:函館本線2
  1. 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社)44ページより。