国立高等専門学校機構

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テンプレート:Infobox 組織2 独立行政法人国立高等専門学校機構(こくりつこうとうせんもんがっこうきこう)は、日本の独立行政法人の一つである。その目的は、国立高等専門学校を設置すること等により、職業に必要な実践的かつ専門的な知識及び技術を有する創造的な人材を育成するとともに、日本の高等教育の水準の向上と均衡ある発展を図ることである。本部は東京都八王子市東京工業高等専門学校の敷地に隣接。理事長は前東京農工大学学長の小畑秀文が務める。

沿革

  • 2003年(平成15)7月16日 - 独立行政法人国立高等専門学校機構法(平成15年法律第113号。以下「法律」と表記。)公布。
  • 2003年(平成15)10月1日 - 法律施行。
  • 2004年(平成16)4月1日 - 法律附則第二条の規定により、独立行政法人国立高等専門学校機構成立。
  • 2013年(平成25)10月18日 - 全国の国立高専について2011年度までの5年間に、30校において備品が無断で廃棄され、18項で約1億円を超える不正経理が行われていたことが、この日までに会計検査院の指摘により判明[1]

国立高等専門学校

北海道

東北

関東

北信越

東海

近畿

中国

四国

九州・沖縄

脚注

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  1. 30高専、備品6億円分無断廃棄 不正経理も1・6億円 共同通信 2013年10月19日

関連項目

外部リンク

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