周桑郡

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日本 > 四国地方 > 愛媛県 > 周桑郡

周桑郡(しゅうそうぐん)は、愛媛県にあった

消滅直前の2004年10月31日時点で、以下の2町を含んでいた。

2004年11月1日、2町が(旧)西条市、東予市と合併し、新市制による西条市となり消滅した。

歴史

  • 1897年(明治30年)4月 - 周敷郡(周布郡、しゅうふぐん)、桑村郡(くわむらぐん)が合併し周桑郡となる。(17村)
  • 1898年(明治31年)11月22日 - 小松村(こまつむら)が町制施行し、小松町(こまつちょう)となる。(1町16村)
  • 1901年(明治34年)6月14日 - 壬生川村(にゅうがわむら)が町制施行し、壬生川町(にゅうがわちょう)となる。(2町15村)
  • 1913年(大正2年)12月13日 - 福岡村(ふくおかむら)が町制施行し、丹原町(たんばらちょう)となる。(3町14村)
  • 1940年(昭和15年)10月1日 - 多賀村(たがむら)を壬生川町に編入。(3町13村)
  • 1951年(昭和26年)8月10日 - 千足山村(せんぞくやまむら)を石鎚村(いしづちむら)に改称。
  • 1955年(昭和30年)1月1日 - 周布村(しゅうふむら)、吉井村(よしいむら)、壬生川町、吉岡村(よしおかむら)、国安村(くにやすむら)が合併し、壬生川町となる。(3町9村)
  • 1955年(昭和30年)1月1日 - 三芳村(みよしむら)、楠河村(くすかわむら)、庄内村(しょうないむら)が合併し、三芳町(みよしちょう)となる。(4町6村)
  • 1955年(昭和30年)4月25日 - 石鎚村、小松町、石根村(いわねむら)が合併し、小松町となる。(4町4村)
  • 1955年(昭和30年)4月25日 - 徳田村(とくだむら)、丹原町が合併し、丹原町となる。(4町3村)
  • 1955年(昭和30年)7月20日 - 中川村(なかがわむら)、桜樹村(さくらぎむら)が合併し、中川村となる。(4町2村)
  • 1956年(昭和31年)9月1日 - 丹原町、田野村(たのむら)、中川村(滑川、明河字九騎および字海上を除く)が合併し、丹原町となる。(4町1村)
  • 1956年(昭和31年)9月1日 - 中川村の残部(滑川、明河字九騎および字海上)が温泉郡川内村と合併し、温泉郡川内町(現:東温市)が発足。郡より離脱。(4町)
  • 1956年(昭和31年)9月30日 - 丹原町明河字塩獄が温泉郡川内町に編入。
  • 1971年(昭和46年)1月1日 - 壬生川町三芳町が合併し、東予町(とうよちょう)となる。(3町)
  • 1972年(昭和47年)10月1日 - 東予町が市制施行し、東予市(とうよし)となる。(2町)
  • 2004年(平成16年)11月1日 - 小松町丹原町が西条市、東予市と合併し、新しい西条市(さいじょうし)が発足。郡より離脱。同日周桑郡消滅。

関連項目