古町駅

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↑ 3・4 衣山駅/1・2 萱町六丁目 ↑ テンプレート:BS6text テンプレート:BS6 テンプレート:BS6 テンプレート:BS6 テンプレート:BS6 テンプレート:BS6 テンプレート:BS6 テンプレート:BS8 テンプレート:BS6 テンプレート:BS6 テンプレート:BS6 テンプレート:BS6 テンプレート:BS6 テンプレート:BS6 テンプレート:BS6 テンプレート:BS-colspan ↓ 1・2 宮田町/3・4・5大手町駅 ↓

|} 古町駅(こまちえき)は、愛媛県松山市平和通6丁目にある伊予鉄道である。郊外線の集札業務を古町駅ビルに入居する「い~ショップ」に委託している。夏目漱石の小説「坊っちゃん」にも名前が登場する。高浜線は当駅より松山市駅まで松山市の中心市街地内を走る。 当駅は三津駅衣山駅と共に高浜線の交通結節点に指定されている。

利用可能な鉄道路線

松山市駅へは、高浜線、大手町線どちらでも行けるが 高浜線の方が所要時間が短い。本数は高浜線が日中毎時4本、大手町線経由が毎時6本。なお、運賃は同じ。

駅構造

軌道線・鉄道線が同一構内にあり、軌道線と鉄道線(高浜線)が構内で斜めに平面交差する構造になっている。4面5線。

緊急時に高浜線は当駅か衣山駅三津駅での折返し運転を実施する。 (古町駅と衣山の間は駅構内を除き踏切が無いため、緊急時は単線並列として扱われる。)

  • 古町車両工場車両基地)を併設しており、市内電車と郊外電車の車庫と工場、検修場があり、電車はここで整備を受ける。また、夜間滞泊の運用もある。
  • かつて地下道があったが、バリアフリー化のため、各ホームへ踏切を渡って行ける構造(警報機はある)にしている。
  • 構内には、廃車された坊っちゃん列車の客車(1911年製のハ31形のオリジナル。2001年から市内線を運行しているものはレプリカ)や、2軸車改造の入換車モニ30形30が保管されている。
  • 軌道線の運賃収受は車内で行う。この時、鉄道線の切符(市内電車運賃と同額の160円)で市内電車に乗っても無効なので注意を要する。

のりば

1 テンプレート:Color2号線   JR松山駅前方面
2 テンプレート:Color1号線   木屋町・鉄砲町方面
3 テンプレート:Color高浜線(横河原線直通)   松山市・久米・横河原方面
4 テンプレート:Color高浜線   衣山・三津・高浜方面
5 テンプレート:Color高浜線   衣山・三津・高浜方面
 5番のりばは、車両入替などの時に使用される。



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高浜線の利用状況

2008年の高浜線発着人員(市内線の発着人員はこれに含まず)はおよそ2500人/日であり、1998年のおよそ2300人/日と比べて増加している。[1]

松山市駅を除く高浜線内各駅の中では、山西に次いで利用客数が多い。

バスのりば

駅前には伊予鉄道のバスのりばがある。

  • (94)古町駅前 - 総合福祉センター - 愛媛大学前 - 祝谷 - 道後温泉駅前<平和通り線>
  • まつやまマドンナバス(環状運行)

駅周辺

松山市中心部の外れに位置しており、マンションやオフィスビルが林立している。萱町商店街やフジグラン松山などの商業施設にも程近い。

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歴史

ファイル:KOMACHIST1930.JPG
1930年頃の古町駅構内

三津駅松山市駅とともに四国最初の鉄道駅の一つである。

隣の駅

伊予鉄道
高浜線
衣山駅 - 古町駅 - 大手町駅
城北線・大手町線
1・2環状線
宮田町停留場 - 古町駅 - 萱町六丁目停留場

脚注

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関連項目

テンプレート:伊予鉄道高浜線

テンプレート:伊予鉄道松山市内線
  1. 松山市地域公共交通総合連携計画 7ページ