古湯温泉

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古湯温泉(ふるゆおんせん)は、佐賀県佐賀市富士町(旧国肥前国)にある温泉

アクセス

泉質

☆ぬる湯:母胎の羊水温度に近い38℃~40℃


温泉街

嘉瀬川と貝野川の合流部付近に温泉街が広がる。13軒の旅館が存在する。

温泉街ではイベントが多く開催されている。

6月に蛍鑑賞会、7月に古湯温泉花火大会、9月に古湯映画祭などが行われ、他にも多くのイベントがある。

共同浴場は一軒、「古湯温泉センター」が存在する。

歴史

開湯伝説によれば、2200年前に秦の始皇帝の命令で、日本に不老長寿の薬を探しに来た徐福が発見したとされる。

古くから湯治場として知られた。斎藤茂吉青木繁郭沫若らの文人墨客も多く訪れた。

1966年昭和41年)8月1日熊の川温泉とともに国民保養温泉地に指定。


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