南外村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Infobox 南外村(なんがいむら)は、秋田県の中央南部に位置していた村である。2005年(平成17年)に周辺の市町村と合併して大仙市となった。合併後も大仙市南外として地名が残っている。
地理
楢岡川が村を流れ、村の北端で雄物川と合流する。村の東端は大平山がある。村の西部には、南外ダムによる湖がある。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い仙北郡南楢岡村,外小友村が成立。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 仙北郡南楢岡村、外小友村が合併し、南外村となる。
- 2005年(平成17年)3月22日 - 大曲市、仙北郡中仙町、神岡町、太田町、協和町、仙北町、西仙北町と合併し、大仙市となる。
教育
(合併後はすべて大仙市立)
中学校
- 南外村立南外中学校
小学校
- 南外村立南外西小学校
- 南外村立南楢岡小学校
交通
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 楢岡焼
- ふるさと館
- 岩倉温泉
- 湯の神温泉
- 不動の滝
- さくら公園
- 村民体育館(ピラミッド型の印象的な建造物)
- 山村運動公園(野球場・テニスコートなど)