北細野駅
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北細野駅(きたほそのえき)は、長野県北安曇郡松川村字赤芝[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。待合所が置かれている。信濃大町駅管理の無人駅。
以前は松本寄りの踏切近くにサボテンが植栽されていたが、今は撤去されている。
駅周辺
住宅が多い。駅西側にある鈿女神社(うずめじんじゃ)は「おかめ様」と呼ばれ多くの信仰を集めており、当駅も開業当初はこの名を取って「おかめ前駅」と称した。
歴史
- 1930年(昭和5年)10月28日 - 信濃鉄道のおかめ前駅として開業。旅客営業のみ。
- 1937年(昭和12年)6月1日 - 信濃鉄道の国有化により国鉄の駅となる。同時に北細野駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color大糸線
- テンプレート:Color快速
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:大糸線 (JR東日本)- ↑ 字の「赤芝」は通称の町名である。松川村は全域が字なしの地域である。