勝山町 (岡山県)
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テンプレート:Infobox勝山町（かつやまちょう）は岡山県北部（真庭郡）に位置した町。近隣町村との合併により真庭市となった。旧町役場には市役所本庁が置かれたが後に久世へ移転し、真庭市役所勝山支局となった。
目次
地理
面積の約85％を山林が占めており、古くから林業が盛んに行われ、西日本有数の木材産地となっている。
- 河川：旭川
隣接市町村
歴史
沿革
- 1889年（明治22年）6月1日 - 町村制施行により、高田村が村制、真島郡勝山村となる。
- 1896年（明治29年）2月26日 - 勝山村が町制を施行し勝山町（初代）となる。
- 1900年（明治33年）4月1日 - 真島郡が大庭郡と合併し真庭郡となり、勝山町は真庭郡の所属となる。
- 1907年（明治40年）5月1日 - 勝山町（初代）が川西村・一宮村・月田村と合併して勝山町（2代）となる。
- 1949年（昭和24年）4月1日 - 月田村が分離。
- 1955年（昭和30年）4月1日 - 真庭郡勝山町（2代）・月田村・富原村の1町2村が対等合併し、勝山町（3代）となる。
- 2005年（平成17年）3月31日 - 真庭郡勝山町（3代）・湯原町・落合町・久世町・川上村・八束村・中和村・美甘村、上房郡北房町との対等合併により真庭市となる。同日勝山町は廃止。
大字
現在は真庭市の大字として継承されている。
| 旧勝山町 | ||
| 勝山 | かつやま | 〒717-0013 |
| 星山 | ほしやま | 〒717-0001 |
| 菅谷 | すがたに | 〒717-0002 |
| 竹原 | たけばら | 〒717-0003 |
| 神庭 | かんば | 〒717-0004 |
| 横部 | よこべ | 〒717-0005 |
| 組 | くみ | 〒717-0006 |
| 見尾 | みお | 〒717-0011 |
| 山久世 | やまくせ | 〒717-0012 |
| 柴原 | しばら | 〒717-0014 |
| 岡 | おか | 〒717-0015 |
| 正吉 | まさよし | 〒717-0016 |
| 真賀 | まが | 〒717-0017 |
| 福谷 | ふくたに | 〒717-0021 |
| 三田 | さんでん | 〒717-0022 |
| 江川 | えがわ | 〒717-0023 |
| 後谷畝 | うしろだにうね | 〒717-0025 |
| 荒田 | あらた | 〒717-0026 |
| 神代 | こうじろ | 〒717-0027 |
| 本郷 | ほんごう | 〒717-0007 |
| 旧月田村 | ||
| 月田 | つきだ | 〒717-0024 |
| 旧富原村 | ||
| 曲り | まがり | 〒717-0731 |
| 高田山上 | たかたやまうえ | 〒717-0732 |
| 若代畝 | わかしろうね | 〒717-0733 |
| 野 | の | 〒717-0734 |
| 下岩 | しもいわ | 〒717-0735 |
| 古呂々尾中 | ころろびなか | 〒717-0736 |
| 清谷 | せいたに | 〒717-0737 |
| 若代 | わかしろ | 〒717-0741 |
| 後谷 | うしろだに | 〒717-0742 |
| 月田本 | つきだほん | 〒717-0743 |
| 岩井谷 | いわいだに | 〒717-0744 |
| 岩井畝 | いわいうね | 〒717-0745 |
| 上 | かみ | 〒717-0746 |
地域
教育
小学校
- 勝山町立勝山小学校
- 勝山町立勝山小学校星山分校（1996年3月31日に勝山小学校へ統合[1]）
- 勝山町立月田小学校
- 勝山町立富原小学校
- 勝山町立富山小学校（1999年3月31日に富原小学校へ統合[2]）
現在は上記各校とも真庭市立となっている。
中学校
- 勝山町立勝山中学校
現在は真庭市立となっている。
高等学校
交通
鉄道
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 勝山まつり 喧嘩だんじり (岡山三大だんじり祭りの1つ10月19日-20日)
- 勝山城下町（武家屋敷）
- 神庭の滝
- 勝山木材ふれあい会館
- 勝山のお雛まつり
- ふるさと勝山もみじまつり（よさこいソーラン）
勝山町出身の有名人
脚注
関連項目
外部リンク
- 真庭地域合併協議会（総務省 合併デジタルアーカイブ）
