功刀俊洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年5月17日 (土) 15:37時点におけるJuqipedia (トーク)による版 (共著)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

功刀 俊洋(くぬぎ としひろ、1954年8月30日 - )は東京都出身の歴史家。専攻は日本政治史で、福島大学副学長・理事・行政政策学類教授。

プロフィール

1977年東京教育大学文学部史学科日本史専攻を卒業し一橋大学大学院社会学研究科社会問題・社会政策専攻に進学する。大学院では藤原彰に師事し、1982年に修了後一橋大学社会学部助手となる。

1984年鹿児島大学教養部講師、1985年同助教授を経て1989年福島大学行政社会学部助教授に就任。1998年に教授に昇任。2005年4月より行政政策学類長。(2007年3月まで)。2008年から2010年まで福島大学統括学系長。2011年から国立大学法人福島大学理事(総務担当)兼福島大学副学長。

1998年東京市政調査会(現後藤・安田記念東京都市研究所)藤田武夫賞受賞。

著書

単著

  • 『戦後地方政治の出発』(敬文堂、1999年)
  • 『戦後型地方政治の成立』(敬文堂、2005年)

共著