内山信二

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テンプレート:Cleanup テンプレート:Infobox お笑い芸人 テンプレート:ActorActress 内山 信二(うちやま しんじ、1981年9月25日 - )は日本お笑いタレント東京都葛飾区新宿出身。子役出身で、そのふくよかな体型を売りにしている、いわゆるデブタレ。身長174cm、体重125kgであったが、2013年3月24日放送の「笑っていいとも!増刊号」での体重測定では100kg弱であった。スリーサイズ:B117/W110/H105。血液型O型。愛称は「内山くん」「ウッチー」「うっちゃん」「ウチヤマ」。所属事務所石井光三オフィス

タレント業の傍ら、2006年より実兄(本人と同じ体型である)と訪問介護サービス「まごのて株式会社内山企画」を都内で経営し、代表取締役社長を務めていたが、2009年に廃業。

実家は魚屋だったが閉店した。愛車はシボレー・カマロ

人物

子役時代に『あっぱれさんま大先生』に出演し人気を博す。同番組のレポーターとしても活躍し、7年4ヶ月の長期間レギュラー出演した。

鉄棒逆上がりができず、悔し涙を流しながら練習して逆上がりが出来るようになったというエピソードがある。「授業参観スペシャル」に登場する、個性的な父親も人気であった。また、同番組内で明石家さんまから「お前、大きくなったら何になりたい?」と聞かれた際「AV監督!」と発言している。

あっぱれ時代にお笑いの基礎(ボケ方、突っ込み方など)を同番組の司会・明石家さんまから教えてもらっていたことはあまりにも有名。現在のタレント活動の基礎はここから築き上げられた。[1]

その後は、数々のバラエティ番組に出演。今では子役時代以上にふくよかな体型となり、伊集院光石塚英彦松村邦洋らとともに日本の「デブタレ四天王」の一人と呼ばれるほどまでになる。[2]内山はデブタレの中では一番若手なので、同士が複数出演するような番組では補佐的な役割をする場合が多い。

また、バラエティ番組でゲスト出演の時には、いじられ・おもちゃキャラの役割が強くなっている。デブタレと言われるが食生活は想像するより小食で、バラエティ番組内で牛丼屋ではいつも並を注文していると暴露され慌てる姿を見せた。その一方では『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日)の高級中華料理店全メニュー食べ尽くす男に挑戦し、全て食べ尽くしたり、月約20万を肉の取り寄せに費やすという一面もある。また、最近では先輩の松村や石塚対策のためにザ・たっち大地洋輔ダイノジ)、関太タイムマシーン3号)を自分が勝手に作った派閥に加え、デブ芸人養成に力を入れている。

髪型は子役の頃にはスポーツ刈りにしていたが、現在はスキンヘッドまたは丸刈りにしている。

子役の頃から「内山くん」と呼ばれることが多く、それが慣れてしまったため今になって後輩の芸能人から「さん」付けで呼ばれることがあまり好きではないという。

また24時間テレビが大好きであり、『月刊 元気一番"生"テレビ』に出演を開始した19歳の時から仙台のメイン会場でパーソナリティを務めている。

趣味はビンテージ(年代)物を中心とした古着の収集。『あっぱれさんま大先生』では18万円のジーンズを穿いて出演し、それに関する知識を披露したことがある。あっぱれ学園を卒業した頃のテレビ出演では、私物と思われるビンテージの古着をしばしば衣装にしている。『ダウンタウンDX』出演の際にも内山が所有するコレクションの一部が紹介された。

高校時代、ビンテージジーンズを買うために引越しのアルバイトをしたことがある。その引越しのアルバイトで訪れた家の主人から、突然「内山君!何やってんの?」と声を掛けられ顔を確認すると、その家の主人が、以前出演していた番組のプロデューサーだった、という逸話もある。

出演テレビ番組

バラエティ・情報番組

ドラマ

田辺潔役
仲間由紀恵演ずる山口久美子の舎弟、達川ミノル役
CMキャラ役
2007年7月12日放送。大人になった小杉くん役
賞金の100万円を盗んだ男役

映画

テレビCM

PV出演

コラム執筆

脚注

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外部リンク


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  1. 弟子を取らない方針で知られているさんまが、かつて「内山が唯一の弟子かもな」とテレビで発言したこともある。
  2. デブタレになるにあたり「カレーライスは飲み物」と公言していたウガンダ・トラから「飲みに行こう」と言われカレーライスを噛まずに飲み干せるか伝授された。