八川駅
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ファイル:八川駅ホーム.JPG
ホーム（2005年8月4日）
八川駅（やかわえき）は、島根県仁多郡奥出雲町八川にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）木次線の駅。愛称は「脚摩乳」（あしなづち）。
駅構造
備後落合方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅（停留所）。かつては相対式2面2線であったが、片側の1面1線（2番線）は撤去された。木次鉄道部管理の簡易委託駅。POS端末等の設置はなく、常備券のみを発券する。
駅周辺
駅と国道314号とを島根県道218号八川停車場線が結ぶ。「八川そば」という蕎麦屋が駅前にある。
利用状況
1日平均の乗車人員は1人未満である（2011年度）。2004年度は1人、1994年度は34人、1984年度は42人だった。近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 1999 | 16 |
| 2000 | 4 |
| 2001 | 2 |
| 2002 | 2 |
| 2003 | 2 |
| 2004 | 1 |
| 2005 | 1 |
| 2006 | 1 |
| 2007 | 2 |
| 2008 | 1 |
| 2009 | 1 |
| 2010 | 1 |
| 2011 | 0 |
歴史
- 1934年（昭和9年）11月20日 - 木次線が出雲三成駅より延伸した際の終着駅として開業。
- 1937年（昭和12年）12月12日 - 木次線が当駅から備後落合まで延伸。途中駅となる。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
その他
映画『砂の器』（1974年）では、当駅の駅舎が亀嵩駅という設定でロケに使われた。（ホームのロケ地は出雲八代駅）。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color木次線
