八代亜紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Infobox Musician 八代 亜紀(やしろ あき、1950年8月29日 - )は、日本の演歌歌手女優タレント画家。本名、増田 明代(ますだ あきよ)[1]。旧姓、橋本熊本県八代市出身。読みは異なるものの、芸名は出身地の八代(やつしろ)市から採っている。

来歴・人物

幼少の頃から父親の歌う浪曲子守唄代わりに聴きながら育つ。そうした影響もあり、八代は歌好きの子供になり、地元の歌唱コンクールなどにも出場していた。

八代が小学5年生の時、たまたま父親が買ってきたジュリー・ロンドンのレコードを聴き、そのハスキーボイスに魅せられる。もともと自身もハスキーボイスの持ち主だった八代は、その声に若干のコンプレックスがあったが、ジュリーの声質に勇気づけられ、クラブ歌手になることを意識するようになる。

中学卒業後、地元熊本のバス会社九州産業交通(現:九州産業交通ホールディングス)のバスガイドとして勤務していたが、15歳で父親の反対を押し切り上京[2]銀座クラブ歌手となり、スタンダードやポップスなどを歌った。

1971年テイチクより「愛は死んでも」でデビュー。読売テレビのオーディション番組『全日本歌謡選手権』に出場、10週連続勝ち抜きでグランドチャンピオンに輝く。1973年の「なみだ恋」が120万枚[3]の大ヒット。その後も「しのび恋」「愛ひとすじ」「おんなの夢」「ともしび」「花水仙」「もう一度逢いたい」「おんな港町」「愛の終着駅」他、女心を歌った歌で次々とヒット曲を連発。

1979年には新境地を開拓した初の男歌「舟唄」が大ヒットし、翌1980年に発表した「雨の慕情」で日本レコード大賞を受賞。これら2曲は「港町絶唱」と共に、阿久悠浜圭介そして竜崎孝路のコンビによる「哀憐三部作」とされる。演歌歌手にしては稀な連続ヒットと国民的ヒット曲により、女性演歌歌手として不動の地位を築き、“演歌の女王”と称された。

1982年、センチュリーレコードに移籍し「海猫」「日本海」「恋瀬川」などを発表。

1986年日本コロムビアに移籍(現在も所属)。1990年発表の「花(ブーケ)束」はポップス調のバラードで、ファン層以外にも受けたことによりロングセラーとなった。

演歌歌手にしては珍しく、全盛期においては出す曲全てが連続ヒットを記録しており、女性演歌歌手の中では総売上枚数がトップである。なおオリコンのシングルチャートにおけるトップ10獲得作品数も通算7作で、2011年6月に水森かおりの8作連続シングルチャートトップ10を更新されるまで女性演歌歌手歴代1位をキープし続けていた。また、アルバムも好セールスを記録しているため、オリコンの総合アルバム・チャートには5作品をトップ10に送り込み、演歌歌手としては氷川きよし五木ひろし森進一に次ぐ第4位の記録である。総合アルバムチャート・トップ10獲得連続年数は3年連続(1974年-1976年)で、演歌歌手としては、氷川きよし(7年連続)、五木ひろし(4年連続)に次ぐ第3位の記録([1] いずれもオリコン調べ、2007年9月現在)。

2012年、日本コロムビアに所属しながらも同社了承の下、小西康陽プロデュースによるジャズアルバム『夜のアルバム』をユニバーサルミュージックジャパンから発売。楽曲は世界75か国で同時配信され、歌手活動42年目にして世界デビューを果たし、マレーシアのiTunes Storeジャズチャートで1位を獲得したのをはじめアジア諸国でも上位を記録(シンガポール2位、台湾4位、香港7位)、またオリコン・アルバムチャートにおいてはデイリーチャートで最高9位、週間チャートで最高20位を記録し、ヒット作となった(オリコン・アルバムチャートTOP20入りは34年ぶり)。同年11月9日、ジャズ歌手としてブルーノート東京のステージに立った。

2013年3月27日にはニューヨークの名門ジャズクラブ・バードランドにてライブを開催し、八代が憧れていたヘレン・メリルをゲストに招き初共演を果たした。同年4月29日、このライブの模様がNHK総合テレビでドキュメンタリー番組『演歌の女王 ジャズを歌う〜八代亜紀・ニューヨークでの挑戦〜』として放送される。同番組が反響を呼んだことから、同年8月21日には当日のライブを収録したアルバム『夢の夜〜ライヴ・イン・ニューヨーク』が発売された[4]。さらに、同年9月7日に開催されたジャズ・フェスティバル「第12回 東京JAZZ」にも出演するなど、現在は演歌のコンサートと並行しジャズライブも積極的に実施している。

多方面での活躍

エピソード

  • 厚化粧のイメージがついて回っていた時期があり、嘉門達夫に「誰も知らない素顔の八代亜紀」と歌われていたが、彫りの深い顔立ちをしているだけで実際の化粧は薄い(事実、その後のCMにノーメイク姿で登場し、テレビ画面から嘉門に対して「ざまあ見ろ!」というセリフを発していた)。八代本人がフジテレビ志村けんのオレがナニしたのヨ?』に出演した際は、井上陽水の「リバーサイドホテル」(嘉門が使用した元歌)をこの歌詞で歌ったことがある。ビートたけしツービートとして、「(八代は)厚化粧で、笑うとヒビが入る」などのギャグを飛ばしていた[8]
  • 王貞治が現役時代の846号(語呂あわせで“やしろ”)本塁打を打ったバットを、王から贈られた。
  • 「お酒はぬるめの燗がいい」「肴はあぶったイカでいい」という歌詞が冒頭に登場する「舟唄」を歌っている中、本人は「炙ったイカは好きなものの、酒は呑めない」とのこと[9]
  • 1994年、少年漫画『とっても!ラッキーマン』で「ラッキー・クッキー・八代亜紀」というギャグが使われていたが、この漫画がアニメ化した際にオープニングとエンディングを担当し、「ラッキー・クッキー・八代亜紀」と歌い上げた。
  • 2006年1月6日、タイヨーエレックのパチンコ台「CR 演歌の歌姫 八代亜紀」が稼動。
  • 「舟唄」は多くの歌手にカバーされている。梶原しげるがイングリッシュ演歌としてカバーしたり、2006年にはBOSSコーヒーのCMでトミー・リー・ジョーンズが歌い話題になった。また、八代本人も2001年に発売したアルバム『MOOD』では同曲をラップ調にアレンジして歌っている。
  • スタイルが抜群であり、2008年ギャル渋谷で買い物をする番組に出演した際、ギャルたちにタイトな服を勧められると「私は胸が大きいからこの服は着られない」と発言した。
  • 2010年3月1日、リーガロイヤルホテル大阪にて行われた大村崑金婚式にサプライズゲストとして登場し、来場者を驚かせた。

受賞歴

賞名 受賞作品
1973年 第6回新宿音楽祭 金賞 なみだ恋
夜のレコード大賞 銀賞
第6回日本有線大賞 優秀賞
第4回日本歌謡大賞 放送音楽賞
第15回日本レコード大賞 歌唱賞
1974年 夜のレコード大賞 優秀スター賞 愛ひとすじ
第7回日本有線大賞 グランプリ
第5回日本歌謡大賞 放送音楽賞(2年連続)
第16回日本レコード大賞 歌唱賞 愛の執念
1975年 夜のレコード大賞 夜のスター賞 おんなの夢
第8回日本有線大賞 会長特別賞
ベストヒット賞
有線スター賞 ともしび
第6回日本歌謡大賞 放送音楽賞(3年連続)
1976年 第9回日本有線大賞 有線スター賞 もう一度逢いたい
第9回全日本有線放送大賞 功労賞
第7回日本歌謡大賞 放送音楽賞(4年連続)
第18回日本レコード大賞 最優秀歌唱賞
1977年 第10回日本有線大賞 有線ヒット賞
第10回全日本有線放送大賞 特別賞 おんな港町
第8回日本歌謡大賞 放送音楽賞(5年連続) 愛の終着駅
特別連盟賞
第19回日本レコード大賞 最優秀歌唱賞(2年連続)
1978年 第11回日本作詩大賞 入賞 哀歌(エレジー)
第9回日本歌謡大賞 放送音楽賞(6年連続) 故郷へ…
第20回日本レコード大賞 金賞
1979年 第12回日本有線大賞 有線音楽賞 涙の朝
第12回日本作詩大賞 入賞 舟唄
第12回全日本有線放送大賞 特別賞
第10回日本歌謡大賞 放送音楽賞(7年連続)
第21回日本レコード大賞 金賞
1980年 第6回日本テレビ音楽祭 グランプリ 雨の慕情
第6回演歌大賞 名人賞
第7回横浜音楽祭 祭賞
第6回全日本歌謡音楽祭 優秀歌唱賞
第13回日本有線大賞 有線音楽賞
第13回全日本有線放送大賞 優秀スター賞
第9回FNS歌謡祭 最優秀視聴者賞
第11回日本歌謡大賞 放送音楽賞(8年連続)
大賞
第22回日本レコード大賞 大賞
1981年 第18回ゴールデン・アロー賞 音楽賞
第2回古賀政男記念音楽大賞 優秀賞 女心は港の灯
第14回日本作詩大賞 大衆賞
1982年 第8回日本テレビ音楽祭 10周年特別賞
第15回日本作詩大賞 作品賞 海猫
1983年 第2回メガロポリス歌謡祭 演歌メガロポリス賞 ブルーレイン大阪
第4回古賀政男記念音楽大賞 大賞 恋の彩
第25回日本レコード大賞 特別金賞 日本海
1984年 第10回演歌大賞 名誉歌手賞
第17回日本作詩大賞 入賞 恋瀬川
1987年 第20回日本有線大賞 20周年特別期待賞
1988年 第15回横浜音楽祭 ラジオ日本演歌賞 冬の恋歌
第30回日本レコード大賞 企画賞 北愁記
1989年 第8回メガロポリス歌謡祭 演歌メガロポリス賞 下町夢しぐれ
第16回横浜音楽祭 ラジオ日本演歌賞
1990年 第9回メガロポリス歌謡祭 特別賞 花(ブーケ)束
第23回日本有線大賞 有線音楽優秀賞
第32回日本レコード大賞 作詞賞
1996年 第29回日本作詩大賞 入賞 あんた逢いに来い
日本赤十字社 金色有功章受章
1998年 第24回欧州国際美術展 入選 見つめているものは…
フランス ル・サロン展 入選 想い出
1999年 第32回日本作詩大賞 入賞 風のブルース
日本・フランス現代美術展 ル・サロン・フランス 芸術家協会名誉会長
会長連署功労賞
フランス ル・サロン展 入選銅賞 時は流れて
2000年 フランス ル・サロン展 3年連続入選 風を見つめて…
2001年 フランス ル・サロン展 4年連続入選 一夜物語
2002年 フランス ル・サロン展 5年連続入選
永久会員となる(以降は無鑑査で作品展示)
やすらぎ
2003年 第36回日本作詩大賞 入賞 新宿なみだ町
政経文化画人展 内閣総理大臣賞
2008年 第9回日本・フランス現代美術世界展 特別賞
2010年 2010年度文化庁長官表彰 人の哀感を巧みに描き出す魅力的な歌声と歌唱技術
2011年 第23回国際宝飾展 日本ジュエリーベストドレッサー賞
60代女性部門

ディスコグラフィ

※以下、最高位はオリコン調べ。

シングル

No. タイトル 発売日 最高位 備考
1 愛は死んでも 1971.9.25 - テイチクレコードよりデビュー
2 別れてあなたを 1972.1.25 -
3 恋街ブルース 1972.10.25 88位 YTV全日本歌謡選手権』出場により初めてチャートイン
4 なみだ恋 1973.2.5 12位 120万枚を超す初のビッグヒット、後に東映で映画化された
5 おんなの涙 1973.6.1 17位
6 女ごころ 1973.10.1 19位
7 しのび恋 1974.1.25 13位 「なみだ恋」に続き、東映で映画化された
8 愛ひとすじ 1974.5.25 10位 第7回日本有線大賞グランプリ
9 愛の執念 1974.9.25 9位
10 おんなの夢 1975.1.25 3位
11 ともしび 1975.5.25 10位 実話を元に作られた歌
12 貴方につくします 1975.9.25 10位 B面「わかれ雨」:TBS系ドラマ『愛の断崖』主題歌
13 愛していません 1975.10.25 48位 ジェームス三木作詞
14 花水仙 1976.1.25 14位
15 ふたりづれ 1976.5.25 15位
16 夢魔のブルース 1976.7.25 69位 雑誌『週刊女性』連載「悪魔性魔」より
17 もう一度逢いたい 1976.9.25 9位 第18回日本レコード大賞最優秀歌唱賞
18 あい逢い横丁 1976.11.25 87位 テレビ朝日系ドラマ『玉ねぎ横丁の花嫁さん』主題歌
19 おんな港町 1977.2.5 13位 第28回NHK紅白歌合戦で初のトリ
20 恋歌 1977.5.25 16位 東映映画『トラック野郎 度胸一番星』挿入歌
21 愛されてみたい 1977.8.5 50位 雑誌『平凡』募集歌
22 愛の終着駅 1977.9.25 13位 第19回日本レコード大賞最優秀歌唱賞
23 おんな橋 1977.11.25 - 日本テレビ系ドラマ『うどん一代』主題歌
24 愛の條件 1978.1.25 21位
25 哀歌(エレジー) 1978.5.25 20位 谷村新司作詞作曲
26 故郷へ… 1978.9.25 26位 B面「愛の歳月」:TBS系ドラマ『風を見た女』主題歌
27 涙の朝 1979.1.25 17位
28 舟唄 1979.5.25 15位 初の男歌で新境地開拓
第30回NHK紅白歌合戦で初の大トリ
29 女だから 1979.9.25 27位
30 雨の慕情 1980.4.25 9位 第22回日本レコード大賞受賞曲
第31回NHK紅白歌合戦で2年連続大トリ
31 港町絶唱 1980.9.10 28位 「舟唄」「雨の慕情」と共に哀憐三部作とされる
32 女の街角 1981.2.5 23位
33 あなたに逢いたい 1981.4.25 41位 五木寛之作詞
34 女心は港の灯 1981.7.10 48位
35 うしろ影 1981.10.5 50位
36 あなたと生きる 1982.4.5 34位 センチュリーレコード移籍第一弾
37 海猫 1982.8.21 43位 NHKあなたのメロディー』から誕生
38 いい顔になったね 1982.10.21 - 十周年記念アルバム『演歌旅日記』よりシングル・カット
全曲本人作詞作曲
「夜更けの二人」は増田登とのデュエットだが、レコード表記は“八代亜紀”のみ
39 うれし泣き -
40 夜更けの二人 -
41 なみだ川 1983.1.21 45位
42 積木の城 1983.3.20 - TBS系ドラマ『母も娘も』主題歌
43 ブルーレイン大阪 1983.5.21 61位 にっかつ映画『ブルーレイン大阪』主題曲
44 日本海 1983.8.21 79位 狩人と競作
45 恋の彩 1983.10.21 - 第4回古賀政男記念音楽大賞受賞曲
46 ふたりの夢 1984.2.21 57位
47 涙の最終列車 1984.5.21 69位
4枚同時発売
「恋慕夜曲」はちあきなおみのカバー
48 陸の船乗り(ロンサムロード) -
49 夢待草 -
50 恋慕夜曲 -
51 恋瀬川 1984.10.5 52位 作詞の秋野めぐみは八代本人のペンネーム
52 愛しても今は他人 1985.4.5 86位
53 命火 1985.9.21 79位
54 港町純情 1986.8.22 87位 日本コロムビア移籍第一弾
55 竜二 1987.4.1 84位 2枚同時発売
56 砂の城 -
57 恋は火の川 1987.9.21 49位
58 かもめの歌 1988.4.21 -
59 最終ひかり 1988.6.21 -
60 冬の恋歌 1988.9.1 -
61 下町夢しぐれ 1989.2.10 49位
62 花(ブーケ)束 1990.2.10 67位 20周年記念曲
63 カクテル 1991.2.21 -
64 愛を信じたい 1991.8.21 -
65 雪のれん 1992.4.10 89位
66 カラス 1993.3.21 -
67 あかんたれ 1994.3.21 94位
68 ラッキーマンの歌 1994.5.21 - テレビ東京系アニメ『とっても!ラッキーマン』主題歌
69 とおりゃんせ 1995.3.21 91位 25周年記念曲、東映映画『極道の妻たち 赫い絆』主題歌
70 あんた逢いに来い 1996.2.21 - 25周年記念アルバム『色彩花変化』よりカット
71 泡沫〜UTAKATA〜 1996.10.19 - NHK大河ドラマ秀吉』挿入歌
72 ミスターサムシングブルー 1997.1.21 - 大鵬薬品「ソルマック」CMソング
73 ほんね 1997.5.21 -
74 男はつらいよ 1997.11.1 - 松竹映画『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』主題歌
75 盛り場流れ唄 1998.3.21 -
76 あなたに乾盃 1998.9.19 -
77 風のブルース 1999.3.20 -
78 グアム慕情 2000.2.19 - グアム政府観光局CMソング
79 朧月夜 2000.2.19 - 30周年記念曲
80 あなたの背中に 2000.8.19 - 30周年記念アルバム『いい男 いい女 いい時代』よりカット
81 これからがある 2001.3.17 -
82 友の焼酎(さけ) 2002.2.21 -
83 哀しみよ 隣りで眠れ 2002.10.19 69位 NHK『BS歌謡最前線』オリジナル・ソング
84 裸足のシンデレラ 2003.4.2 129位 打ち込みサウンドに初挑戦
85 新宿なみだ町 2003.7.23 84位
86 新宿なみだ町/おのれ道 2004.4.21 - おのれ道:日本テレビ系アニメ『ごくせん』エンディング・テーマ
87 不知火酒 2004.7.21 77位
88 不知火情話 2005.3.23 66位 35周年記念曲、熊本県宇城市に初の歌碑が建立
89 白い花 2005.9.21 - JR東日本TVCM「会津時間旅行」篇キャンペーン・ソング
35周年記念ミニ・アルバム『VOICE』よりカット
90 骨までしびれるブルースを 2006.1.18 104位
91 女心と秋の空 2006.8.23 109位 所ジョージ作詞作曲
92 鰻谷 2007.2.21 179位 河島英五遺作
93 立ち呑み「小春」 2007.7.18 105位 円広志作曲
94 役者 2008.2.20 100位 アルバム『彩月〜いろどりづき〜』よりカット
カップリング「宗谷岬」は松山千春のカバー
95 東京音頭〜Remixed by J.P.〜 2008.5.21 - 東京音頭」のジミー・トーヴァンver.のカバー
96 昭和の歌など聴きながら 2008.9.24 88位
97 純情カプチーノ 2009.9.16 54位
98 一枚のLP盤(レコード) 2010.4.7 61位 40周年記念曲
表題曲の他に「昭和の歌など聴きながら」「CRY ME A RIVER」を収録
99 人生の贈りもの 2011.1.19 93位 40周年記念アルバム『人生の贈り物』よりカット
ボーナストラックの「愛を信じたい」と共にNew Vocal Versionとして新録
100 デスティニーラブ 2011.10.19 65位 NHKラジオ第1放送ラジオ深夜便』より
101 この広い宇宙(そら)のかなたで 2012.11.21 - 田中貴金属工業CM「ゴールド雲海」篇、「プラチナ星空」篇挿入歌
102 追憶の面影橋/五月雨の道 2012.12.5 143位 NHKラジオ「ユアソング」テーマ・ソング
103 MU-JO/愛しすぎる女/
残心/赤い街
2013.10.23 106位 マーティ・フリードマン作曲「MU-JO」、クリヤ・マコト作曲「愛しすぎる女」
渡辺淳一作詞「残心」、さくらももこ作詞「赤い街」
以上4曲にボーナストラック「MU-JO〜アコースティックバラード」を収録

デュエット

No. タイトル デュエット 発売日 最高位
1 別れの夜明け 石原裕次郎 1974.8.10 17位
2 夜のめぐり逢い 石原裕次郎 1979.11.25 51位
3 わかれ川 石原裕次郎 1980.12.20 52位
4 盛り場二人づれ 夏木勲 1984.7. -
5 挽歌 高倉健 1990.06.21 41位
6 熱海あたりで 桂三枝 1991.10.1 -
7 水割りのセレナーデ ミスターX 1994.9.21 -
8 港灯(ハーバーライト) 杉本眞人 1999.9.10 -
9 あした天気になーれ 千昌夫 2001.7.25 -
10 クレオパトラの夢 小林旭 2012.5.30 -

アルバム

※オリコン100位内にチャート・インした作品のみ掲載

タイトル 発売日 最高位
(LP)
最高位
(CT)
最高位
(総合)
なみだ恋 1973.3.1 35位 - -
おんなの涙 1973.7.1 21位 - -
演歌ごころ 1973.9.1 41位 - -
女ごころ 1973.10.25 24位 - -
演歌の旅路 1973.11.25 58位 - -
演歌ごころ〜花と蝶 1974.2.5 55位 - -
ゴールデンスター・ツイン・デラックス 1974.5.25 13位 - -
愛ひとすじ 1974.6.25 8位 8位 -
オン・ステージ 1974.8.25 8位 12位 -
ベスト歌謡16 1974.10.25 5位 - -
八代亜紀 1974.11.1 - 1位 -
愛の執念 1974.11.25 66位 - -
愛・12章/おんなの夢 1975.1.25 17位 14位 -
八代亜紀リサイタル I 1975.2.25 30位 11位 -
大ヒット曲集 1975.3.1 - 1位 -
ともしび 1975.6.1 - 2位 -
ベスト歌謡16 1975.6.25 19位 - -
八代亜紀が歌う不滅の演歌 1975.8.25 42位 - -
昭和流し唄 1975.9.1 - 22位 -
ベスト歌謡16/貴方につくします 1975.10.25 10位 - -
全曲集 1975.11.1 - 1位 -
影を慕いて 1975.11.25 59位 - -
花水仙 1976.1.25 19位 8位 -
いつの日も歌を 1976.2.25 60位 - -
大ヒット16曲 1976.4.25 - 5位 -
演歌熱唱 1976.4.25 67位 - -
ベスト歌謡30 1976.6.25 34位 - -
ふたりづれ 1976.7.25 44位 - -
演歌大全集 1976.7.25 - 11位 -
もう一度逢いたい 1976.10.25 28位 - -
スーパー・デラックス20 1976.11.1 - 2位 -
ヒット歌謡ベスト30 1976.11.25 36位 - -
熱唱 八代亜紀リサイタル 1977.1.25 41位 35位 -
全曲集 1977.3.5 - 2位 -
おんな港町 1977.3.25 42位 - -
ヒット歌謡ベスト30 1977.5.25 49位 - -
激唱 1977.6.25 90位 - -
恋歌 1977.7.25 - 12位 -
愛されてみたい 1977.7.25 43位 - -
スター・ゴールデン・デラックス 1977.10.25 - 2位 -
オリジナル・スーパーヒット16 1977.10.25 8位 - -
愛の終着駅 1977.11.25 99位 - -
五周年記念リサイタル 燃えて翔べ 1978.1.25 86位 - -
絶え間なき愛の流れ 1978.2.25 82位 69位 -
華麗なる女心 1978.4.25 73位 59位 -
哀歌 1978.6.25 74位 - -
ベストセレクト20 1978.10.25 - 4位 -
オリジナル・ベスト 1978.10.25 37位 - -
八代亜紀 1978.11.25 65位 - -
'78リサイタル 1979.1.25 - 76位 -
涙の朝 1979.2.25 46位 8位 -
永遠のヒット全曲集 1979.4.25 - 10位 -
舟唄 1979.5.25 52位 9位 -
スーパースター ビッグヒット20 1979.10.25 - 4位 -
オリジナルベスト 1979.10.25 46位 - -
演歌 1979.11.25 - 43位 -
オリジナルヒット30 1979.11.25 59位 - -
'79リサイタル 1980.1.25 - 38位 -
演歌全曲集 1980.4.25 - 26位 -
全曲集 1980.5.25 - 4位 -
雨の慕情 1980.5.25 40位 - -
大全集 1980.6.25 78位 - -
ワイド・デラックス20 1980.10.25 - 3位 -
オリジナルベスト16 1980.10.25 34位 - -
演歌流し唄 1980.11.25 - 69位 -
八周年記念リサイタル 1981.1.25 - 64位 -
オリジナルヒット曲集 1981.2.25 - 17位 -
スーパースター・ヒット全曲集 1981.5.25 - 25位 -
ビッグヒット 1981.10.25 - 47位 -
あなたと生きる 1982.5.21 - 54位 -
全曲集 1982.7.25 - 54位 -
海猫 1982.9.21 - 62位 -
ヒット歌謡20 なみだ川 1983.2.21 - 57位 -
ブルーレイン大阪 1983.6.21 - 57位 -
ふたりの夢 1984.3.21 - 65位 -
全曲集 1984.11.5 - 68位 -
全曲集 1990.10.25 - 92位 -
全曲集 1991.10.25 - 64位 -
夜のアルバム 2012.10.10 - - 20位

近年のオリジナル・アルバム

タイトル 発売日 備考
色彩花変化 1995.9.21 25周年記念アルバム。河島英五作詞作曲「月の花まつり」「さよならあんた」が新境地。
2007年にシングル化された「鰻谷」はこのアルバム用に書き下ろされ、お蔵入りになっていた。
八代亜紀と素敵な紳士の音楽会
〜LIVE IN QUEST〜
1998.1.21
2008.12.1
1997年9月、原宿クエストホールで行った初のジャズ・ライヴを収録した18年振りのライヴ・アルバム。
往年のスタンダード・ナンバーを中心に、八代自身のヒット曲もジャズ調にアレンジ。
2008年に再発売された。
いい男 いい女 いい時代 2000.1.21 30周年記念アルバム。阿久悠が監修、全曲の作詞を担当。
ダンチョネ節から始まり、ダンチョネ節で終わる構成になっており、当初アルバムタイトルは『THE 舟唄』であったが変更された。
後にシングル・カットされた「あなたの背中に」はシングルとは別バージョン。
MOOD 2001.11.21
2010.1.25
南佳孝大貫妙子大沢誉志幸かの香織などポップス系アーティストの書き下ろし9曲の他、
セルフカバーとしてラップ調の「舟唄」、ポップス調の「愛を信じたい」、
カバー曲「UNCHAINED MELODY」「FLY ME TO THE MOON」を収録し、演歌色の無い意欲的な企画アルバム。
2010年にオンデマンドCDとして再発売された。
VOICE 2005.6.22 35周年記念ミニ・アルバム。アコースティック・サウンドで全編が優しい音色で統一されている。
花(ブーケ)束」「生まれ変わる朝」も新アレンジで再録。「この素晴らしき世界」を日本語でカバー。
「白い花」は後にシングル・カット。
彩月〜いろどりづき〜 2007.9.19 円広志荒木とよひさBORO美樹克彦弦哲也河島英五松山千春など多彩なアーティストが楽曲を提供。
シングル候補になった曲を集めたアルバム。2008年2月「役者」をシングル・カット。
人生の贈り物 2010.8.18 40周年記念オリジナル・アルバム。
杉本眞人伊藤薫、弦哲也、さとう宗幸都志見隆吉元由美鈴木淳などが楽曲を提供。
2011年1月、「人生の贈りもの」のボーカルを新たにレコーディングし直してシングル・カット。
夜のアルバム 2012.10.10 小西康陽プロデュースによる初の本格ジャズ・アルバム。「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「サマータイム」など全12曲収録。
ユニバーサルミュージックより発売され、世界75ヵ国に同時配信。
夢の夜〜ライヴ・イン・ニューヨーク 2013.8.21 2013年3月27日、ニューヨークの名門ジャズクラブ・バードランドで行ったライブを完全収録した15年ぶりのライブ・アルバム。

映像作品

タイトル 発売日 備考
八代亜紀の世界 艶歌・女を歌う 1984.6.21
八代亜紀の世界 旅・港を歌う 1984.6.21
演歌の花道 1992.7.21
史上最大の歌謡ワンマンショー!!
熱唱!! 八代亜紀 22年の軌跡
1992.11.21 2本組
歌手生活25周年記念リサイタル
明日にむかって
1995.12.1 NHKホールで行われた25周年記念リサイタルを収録
司会: 玉置宏、ゲスト: 上沼恵美子
八代亜紀DVDコレクション 2006.1.18 PV(ビデオ・クリップ)
歌人伝説〜八代亜紀〜 2012.1.18 BSフジで放映された番組『歌人伝説』出演時のロングインタビューとスタジオライブを収録

書籍

タイトル 出版年月 出版社 備考
八代亜紀写真集 熱唱 燃えて哭く… 1980年11月 双葉社
八代亜紀 不知火 1980年11月 スポニチ出版 石原信一
私の命火 -35才自伝的エッセイ- 1985年11月 主婦の友社 八代亜紀著
八代亜紀写真集 望郷 1986年4月 美・来人
愛蔵版 燃える恋歌 1989年12月 東京新聞出版局 20周年記念・半生記
亜紀、夢をありがとう 1991年10月 KKロングセラーズ 橋本タミ子(八代亜紀の実母)著
幻の恋に燃えて -八代亜紀 うたの風景- 1995年11月 日本短波放送 木戸征治著 写真とエッセイ、対談を収録
みんな、こどもだった 八代亜紀抒情画物語 2000年4月 PARCO 八代亜紀著 初画集
素顔 2001年11月 青春出版社 八代亜紀著 自叙伝
舟唄ビューティー 2007年12月 アスコム 初のビューティー・ブック
八代亜紀のゆる〜い3カ月骨盤ダイエット
二の腕・ウエストに効く雨降れウォーク
2009年6月 幻冬舎 フジテレビ「どーも☆キニナル!」編著

NHK紅白歌合戦出場歴

1973年・第24回に初出場以来、1987年・第38回まで15年連続で出場。その間にトリ3回(大トリ2回)、トップバッター1回を経験。

1988年は選に漏れ、翌1989年・第40回に再出場するが、八代自身も大物歌手であるにもかかわらず、その後は大物が立ち並ぶ終盤からは外され、番組の前半に曲順が回されるなど曲順上冷遇されて、1994年に2度目の落選。

1999年に50回記念で懐メロ重視の選考となったことから2度目の再出場を果たし、その後3年連続で出演するが、多ジャンル化を目指した2002年の紅白で3度目の落選。以降は出場していない(2005年の紅白では『スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜』に代表作「舟唄」が上位200曲内に入ったものの出場はなかった)。

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1973年(昭和48年)/第24回 なみだ恋 08/22 菅原洋一
1974年(昭和49年)/第25回 2 愛ひとすじ 19/25 五木ひろし(1)
1975年(昭和50年)/第26回 3 ともしび 20/24 フランク永井
1976年(昭和51年)/第27回 4 もう一度逢いたい 19/24 森進一(1)
1977年(昭和52年)/第28回 5 おんな港町 24/24 五木ひろし(2) トリ(1)
1978年(昭和53年)/第29回 6 故郷へ… 18/24 五木ひろし(3)
1979年(昭和54年)/第30回 7 舟唄 23/23 五木ひろし(4) トリ(2)初の大トリ
1980年(昭和55年)/第31回 8 雨の慕情 23/23 五木ひろし(5) トリ(3)2年連続大トリ
1981年(昭和56年)/第32回 9 うしろ影 21/22 五木ひろし(6) トリ前(1)
1982年(昭和57年)/第33回 10 海猫 21/22 五木ひろし(7) トリ前(2)
1983年(昭和58年)/第34回 11 日本海 17/21 北島三郎(1)
1984年(昭和59年)/第35回 12 恋瀬川 18/20 北島三郎(2)
1985年(昭和60年)/第36回 13 命火 17/20 北島三郎(3)
1986年(昭和61年)/第37回 14 港町純情 17/20 細川たかし
1987年(昭和62年)/第38回 15 恋は火の川 01/20 森進一(2) トップバッター
1989年(平成元年)/第40回 16 下町夢しぐれ 17/20 吉幾三
1990年(平成2年)/第41回 17 花(ブーケ)束 24/29 布施明
1991年(平成3年)/第42回 18 舟唄(2回目) 20/28 堀内孝雄
1992年(平成4年)/第43回 19 愛の終着駅 09/28 小林旭 第1部トリ
1993年(平成5年)/第44回 20 もう一度逢いたい(2回目) 06/26 鳥羽一郎(1)
1999年(平成11年)/第50回 21 舟唄(3回目) 18/27 かぐや姫
2000年(平成12年)/第51回 22 なみだ恋(2回目) 20/28 前川清
2001年(平成13年)/第52回 23 これからがある 06/27 鳥羽一郎(2) 10年ぶりに新曲歌唱

(注意点)

  • 対戦相手の歌手名の( )内の数字はその歌手との対戦回数、備考のトリ等の次にある( )はトリ等を務めた回数を表す。
  • 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
  • 出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。

座長公演

上演期間 劇場 タイトル 第一部演目 第二部演目
1980年 5月28日 - 6月1日 新宿コマ劇場 八代亜紀8周年記念公演 越前おんな節 演歌! 八代亜紀のすべて
1981年 5月2日 - 10日 新宿コマ劇場 八代亜紀特別公演 不知火おんな節 いま燃える亜紀の世界
1982年 4月29日 - 5月9日 新宿コマ劇場 八代亜紀10周年特別公演 北海おんな節 亜紀 燃える演歌
5月 梅田コマ劇場
1983年 7月3日 - 13日 新宿コマ劇場 八代亜紀特別公演
夏木勲特別出演
昭和疾風おんな節 ヒット・パレード
亜紀 演歌の夏まつり
7月21日 - 31日 梅田コマ劇場
1984年 7月1日 - 15日 新宿コマ劇場 八代亜紀特別公演
夏木勲特別出演
日本海疾風おんな節 八代亜紀 この夏情熱!
7月 梅田コマ劇場
1985年 10月3日 - 28日 新宿コマ劇場 デビュー15周年
八代亜紀特別公演
火の国疾風おんな節 亜紀・いま艶花!
1986年 3月1日 - 26日 梅田コマ劇場
10月3日 - 28日 新宿コマ劇場 八代亜紀特別公演 越前無情
-おんな節シリーズ第7弾-
昨日・今日・明日
演歌ひとすじ
1987年 5月6日 - 31日 新宿コマ劇場 八代亜紀特別公演
左幸子特別出演
うず潮慕情
-おんな節シリーズ第8弾-
亜紀演歌
十八番歌いっぱなし
7月3日 - 28日 梅田コマ劇場
1988年 3月4日 - 29日 新宿コマ劇場 八代亜紀特別公演 津軽人情おんな節 ヒット・パレード
八代演歌 今・炎える女ごころ
8月 梅田コマ劇場
1989年 2月2日 - 27日 新宿コマ劇場 八代亜紀特別公演 関東疾風おんな節 ヒット・パレード
春一番! 八代演歌まっ盛り
5月 梅田コマ劇場
1990年 6月2日 - 27日 新宿コマ劇場 デビュー20周年記念
八代亜紀特別公演
不知火お雪旅暦 歌に魅せられ20年
今、更なる飛翔!!
7月 梅田コマ劇場
1991年 3月 梅田コマ劇場 八代亜紀特別公演 母恋道中旅日記 ヒット・パレード
今、新たな演歌時代
6月2日 - 28日 新宿コマ劇場
1992年 1月2日 - 28日 梅田コマ劇場 八代亜紀特別公演 春姿千両纏 初春に舞う 演歌吹雪!!
3月1日 - 28日 新宿コマ劇場 春に舞う 演歌吹雪!!
1993年 6月 大阪・劇場飛天 八代亜紀特別公演 闇の華・剣の舞 総ざらえ!
今、華やかに亜紀演歌
9月2日 - 28日 新宿コマ劇場
1994年 8月 大阪・劇場飛天 八代亜紀特別公演 望郷疾風おんな節
-五社英雄監督を偲び-
ヒット・パレード
演歌繚乱 亜紀の花道
10月2日 - 28日 新宿コマ劇場
1995年 1月 名古屋・中日劇場 歌手生活25周年記念
八代亜紀特別公演
闇の華・剣の舞 オンステージ(演題不明)
11月2日 - 27日 新宿コマ劇場 おりん事件帳千両飛脚 あなたにありがとう、
そして今遥かなる歌の道!
12月 大阪・劇場飛天
1997年 5月3日 - 26日 大阪・新歌舞伎座 八代亜紀特別公演
菅原文太特別出演
豚と真珠とおもろい夫婦 八代亜紀オンステージ
2001年 9月1日 - 28日 新宿コマ劇場 二人のビッグステージ
千昌夫・八代亜紀
じゃぱにーずどりーむ
「あした天気にな〜れ」
ミリオンセラー
愛のヒットパレード
2002年 3月1日 - 27日 梅田コマ劇場
2003年 4月4日 - 28日 大阪・新歌舞伎座 新歌舞伎座特別企画
八代亜紀・神野美伽
多岐川舞子林あさ美
女の春夏秋冬 ふられ節 グランド・フィナーレ

出演

映画

タイトル 配給 上映年 主演 備考
銀蝶流れ者 牝猫博奕 東映 1972年 梶芽衣子
夜の歌謡シリーズ なみだ恋 東映 1973年 中島ゆたか 八代は劇中で「なみだ恋」を歌う本人役
夜の演歌 しのび恋 東映 1974年 中島ゆたか 八代は劇中で「しのび恋」を歌う本人役
おしゃれ大作戦 東宝 1976年 由美かおる
トラック野郎 度胸一番星 東映 1977年 菅原文太
多羅尾伴内 東映 1978年 小林旭
玄海つれづれ節 東映 1986年 吉永小百合 吉永、八代、風間杜夫のトリプル主演
極道の妻たち 赫い絆 東映 1995年 岩下志麻 主題歌「とおりゃんせ」、挿入歌「女は花になれ」も担当

テレビドラマ

タイトル 放送局 放送日 主演 備考
特別機動捜査隊 NET 1973年6月6日 青木義朗 第605回「恋の裏通り」ゲスト出演
ご存じ金さん捕物帳 NET 1974年 橋幸夫 ゲスト出演
玉ねぎ横丁の花嫁さん NET 1976年 杉浦直樹 ゲスト出演
海峡物語 テレビ朝日 1977年 芦田伸介 ゲスト出演
長七郎天下ご免! テレビ朝日 1980年4月 里見浩太朗 ドラマ初出演
木曜ゴールデンドラマ
北のめぐり逢い
読売テレビ 1982年5月6日 八代亜紀
北大路欣也
八代亜紀デビュー10周年記念ドラマ
ドラマ初主演
歌謡ドラマ
海猫哀歌
NHK 1983年4月26日 八代亜紀 八代の曲「海猫」をモチーフにしたドラマ
木曜ゴールデンドラマ
悲恋
読売テレビ 1983年11月24日 八代亜紀 初めて入浴シーンに挑戦
木曜ゴールデンドラマ
主婦、逃避行
読売テレビ 1985年3月14日 八代亜紀
水戸黄門 第20部 TBS 1991年3月25日 西村晃 第20話「弥七を狙う女 -八代-」ゲスト出演
金曜ドラマシアター
主婦たちのざけんなヨ!!
フジテレビ 1992年1月10日 八代亜紀
ニュー・三匹が斬る! フジテレビ 1994年 高橋英樹
積木くずし、そして… テレビ東京 1994年4月5日 高田純次
金曜エンタテイメント
ざけんなヨ!!8
フジテレビ 1995年4月14日 八代亜紀
大和田伸也
「長男の嫁・三日間の地獄」
土曜ドラマ
メナムは眠らず
NHK 1995年7月22、29日 村上弘明 日本・タイ国際共同制作ドラマ
NHK大河ドラマ
秀吉
NHK 1996年1月7日
- 12月22日
竹中直人 おせん役で出演
挿入歌「泡沫〜UTAKATA〜」も担当
御家人斬九郎 フジテレビ 1997年1月8日
- 3月19日
渡辺謙 第2シリーズ
女子刑務所東三号棟3
私たちは息子を殺しました…
TBS 2001年9月30日 泉ピン子 刑務所を慰問する歌手・八代亜紀として特別出演
スポパラ ドラマ24
BOYSエステ
テレビ東京 2007年7月13日
- 9月28日
中村蒼
杉本有美
スミレ16歳!! BSフジ 2008年6月23日 水沢奈子 ヤシロアキ役でゲスト出演
八代の曲「鰻谷」がフィーチャーされる
東京特許許可局 NHK Eテレ 2014年4月28日 八嶋智人 第3話ゲスト出演

ドキュメンタリー番組

  • 八代亜紀 ブラジルで「にほんのうた」を歌う(BSジャパン、2012年12月30日)
  • 人生指南紀行 女の横町 東京・人情編(NHK BSプレミアム、2014年8月20日) - 語り
  • 人生指南紀行 女の横町 地方・旅情編(NHK BSプレミアム、2014年8月27日) - 語り

バラエティ・教養番組

CM

ほか多数

関連項目

脚注

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:日本レコード大賞受賞 テンプレート:日本レコード大賞最優秀歌唱賞 テンプレート:日本有線大賞 テンプレート:日本歌謡大賞

  1. テンプレート:PDFlink
  2. 『マル見え!ハローワーク』 テレビ朝日 2011年5月8日
  3. 新井恵美子『女たちの歌』 光文社、2004年、ISBN 4334783147。
  4. テレビのドキュメンタリーで話題を呼んだニューヨーク・ジャズ・ライヴが遂にCD化! UNIVERSAL MUSIC JAPAN 2013年8月21日閲覧
  5. 2013年8月21日放送 TBS『はなまるマーケット』内での本人談
  6. 八代亜紀さん、校歌を作詞作曲 熊本の八代清流校に 朝日新聞 2012年2月1日閲覧
  7. 八代亜紀が「LOUD PARK」に光臨!「雨の慕情」絶唱 ナタリー 2013年10月20日
  8. 『ツービートのわっ毒ガスだ ただ今、バカウケの本』KKベストセラーズ、1980年、p.20など
  9. 2013年3月9日放送分のTBSジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』スペシャル内での本人談