全国高等学校クイズ選手権

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テンプレート:複数の問題 テンプレート:基礎情報 テレビ番組全国高等学校クイズ選手権』(ぜんこくこうとうがっこうクイズせんしゅけん)は、日本テレビ(NTV)主催で毎年夏季に開催し、日本テレビ系列NNS)で放送されているクイズ大会・クイズ番組である。

英語表記は「ALL JAPAN HIGH SCHOOL QUIZ CHAMPIONSHIP」(オール・ジャパン・ハイスクール・クイズ・チャンピオンシップ)で、通称は『高校生クイズ』である。

番組概要

同じ学校に通う高校生高専生(3年生以下)・中等教育学校生(後期課程)が2人1組のチーム(第33回までは3人1組)を組んで様々なクイズに挑戦、各地で行われる予選から全国大会へと勝ち進み優勝を目指す模様を放送する。優勝チームには日本テレビから優勝旗、スポンサーのライオンから賞金(世界旅行研修費として3000ドル)とライオンカップ(第22回より)、読売旅行から副賞(世界研修旅行など)が贈られ、優勝校には富士山が描かれた優勝レリーフが授与される(第7回より)。第1回 - 第15回には番組の最後に優勝チームが母校の校歌を斉唱していた。

「知力、体力、チームワーク」をキャッチフレーズに、独自の演出と壮大な規模で開催され、「クイズの甲子園」として定着。ギネス・ワールド・レコーズ(旧:ギネスブック)には「世界一参加人数の多いクイズ番組」として記録されている[1]

最多優勝は開成高校の3回である。

番組の始まり

1982年12月31日、日本テレビ開局30年記念特別番組として同局の看板番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』(1977年 - 1992年1998年)の特別版『ウルトラクイズ 史上最大の敗者復活戦』が放送された。これが好評だったことに加え、規定により『ウルトラクイズ』に出場できない高校生から参加への強い要望があったため、『史上最大の敗者復活戦』のノウハウを生かした高校生対象の大型クイズ番組が企画される。

『アメリカ横断ウルトラクイズ』の弟番組という位置付けで、1983年12月31日18時30分に『ウルトラスペシャル 全国高等学校クイズ選手権』が放送された(第21回ギャラクシー賞月間賞受賞[2])。以降、1984年1985年は夏と冬の年2回開催となり、1986年の第6回からは夏に年1回の開催となった。

路線の変更

数年ごとにスタッフが入れ替わるため、番組の方針やクイズ形式、演出スタイルなども同様に変更される。

開始当初は、兄弟番組であった『アメリカ横断ウルトラクイズ』の「クイズ形式の人間ドキュメンタリー」や「知力・体力・時の運」といったコンセプトを引き継ぎ、シンプルなクイズだけでなく、「ドロンコクイズ」や「ばらまきクイズ」といった『ウルトラクイズ』の名物クイズも行われた。

回を重ねるごとに内容も変化し、3人1組のチームをそれぞれ「知力」「体力」「運」の各担当に振り分けて競わせる形式、架空の事件を推理してトリックを解く形式、多数の正解がある問題で他チームと重複しない解答が求められる形式、「冠婚葬祭」に関するマナーを試す形式など、番組独特のクイズも多数導入されていった。

特急列車に乗りながら各地を転戦していく回や富士山頂で決勝戦を行った回もある。

第17回(1997年)には香港、第22回(2002年)にはオーストラリアに上陸し、現地でクイズを展開した。第23回(2003年)と第24回(2004年)では、クイズに多くの芸能人や著名人が関わる演出が行われた。

第28回(2008年)からの5年間は「知力の甲子園」と銘打ち、超難問を売りとした高レベルのクイズ大会という知力重視の演出で行われ、全て日本テレビでのスタジオ収録となっていた。この内容に対しては本格的なクイズ番組を歓迎する声がある一方、「難問ばかりで視聴者が一緒に楽しめない」といった意見もあり、また地方ごとの大会での出場校も減少していった。結局「類似番組も増えてきて一定の役目を終えた」ことを理由に第32回(2012年)で知力重視路線は終了した[3]

第33回(2013年)には原点回帰する形で知力・体力・時の運・チームワークの総合力で勝負するスタイルへとモデルチェンジした[4]。第22回(2002年)以来11年ぶりの海外決戦(準々決勝はタイ、準決勝・決勝はフランス)が行われ[5]、番組開始当初によく行われた「○×ドロンコクイズ」「大声クイズ」「バラマキクイズ」等も復活した。

放送日

※日本テレビでの全国大会の放送日。

第1回 1983年12月31日 第11回 1991年8月23日 第21回 2001年9月7日 第31回 2011年9月9日
第2回 1984年8月28日 第12回 1992年8月28日 第22回 2002年8月30日 第32回 2012年8月31日
第3回 1984年12月31日 第13回 1993年8月27日 第23回 2003年9月12日 第33回 2013年9月13日
第4回 1985年8月28日 第14回 1994年8月26日 第24回 2004年9月3日
第5回 1985年12月31日 第15回 1995年8月25日 第25回 2005年9月2日
第6回 1986年8月27日 第16回 1996年8月30日 第26回 2006年9月1日
第7回 1987年8月28日 第17回 1997年9月12日 第27回 2007年9月7日
第8回 1988年8月26日 第18回 1998年9月4日 第28回 2008年9月5日
第9回 1989年8月18日 第19回 1999年9月3日 第29回 2009年9月4日
第10回 1990年8月31日 第20回 2000年9月1日 第30回 2010年9月3日
  • 冬の大会は全て大晦日の特別番組として、第1回が3時間半、第3回と第5回が3時間の枠で放送された。
  • 夏の大会は第16回までは8月下旬の放送だったが、第17回以降は9月上旬に放送されている(第22回・第32回は8月)。これは『月刊ザテレビジョン』が1995年に創刊され、8月末放送のクイズの内容が8月中旬の全国大会の収録日前に参加者に知られてしまう事態になったことが一因とされる。
  • 夏冬共に『金曜ロードショー』→『金曜ロードSHOW!』の枠(21:00開始)[6]で放送されてきた。第14回までは2時間、第15回 - 第27回は2時間30分の枠で放送された。
    • 第28回は「日本テレビ開局55周年記念番組」として放送。放送時間は19:00 - 21:24と開始時刻が2時間前倒しされ、『金曜ロードショー』以降の番組は30分繰り下げた。
    • 第29回の放送時間は19:58 - 22:54と、前年より放送時間が30分増えて3時間放送された。
    • 第30回の放送時間は19:56 - 22:54。
    • 第31回は金曜19:00 - 20:54が『金曜スーパープライム』枠になったため、放送時間が21:00 - 23:44となった。
    • 第32回は再び19:56 - 22:54での放送となった。
    • 第33回は21:00 - 23:24に放送され、再び2時間30分枠に戻った。

出演者

この項では、参加した高校生以外の出演者をあげる。

「総合司会」は基本的に日本テレビのアナウンサーが務め、回によって「スタジオ司会」や「メインパーソナリティー」など他のアナウンサーやタレントを進行役に起用している。

総合司会

全体の司会進行を行う。クイズの問題文の読み上げも基本的には総合司会が行っていたが、第28回(2008年)以降の全国大会ではほとんどの問題で総合司会以外のナレーターが問題読み上げを担当している。 総合司会は10大会ごとに交代している。

  • 初代:福留功男 … 第1回 - 第10回担当。「青春真っただ中、(みんな)燃えているか!!
    • 『ウルトラクイズ』の経験を活かした司会進行により、番組の爆発的人気を生んだ。番組そのものの企画提案者でもあり、第1回のスタッフロールにはプロデューサーとしても名を連ねた。
    • 第21回では東西に分けて行われた全国大会1回戦で東側の司会を担当した。「業界40年、高校生クイズ生みの親、クイズに24年の人生をかけた、人呼んで"留ジィ"とはオレのことだぁ!」との言葉で高校生の前に登場した。
  • 2代目:福澤朗 … 第11回 - 第20回担当。「ファイヤー!!」「みんな、(青春の炎は)燃えているか!!
    • 彼の本来のキャッチフレーズは「ジャストミート」だが、番組の冠スポンサーであるライオンのライバル・花王が「ジャスト」という衣料用洗剤を販売していたため、ライオンに配慮する形で最初の収録前に掛け声を変更した(同時期に司会を務めた『ウルトラクイズ』では、放送枠の『木曜スペシャル』提供に花王が入っていたため「ジャストミート」を使用)。
    • 総合司会着任前には、第10回の全国大会で体力コースの案内人を務めた(「日本テレビの明るい下積み」と自己紹介した)。
    • 第21回では東西に分けて行われた全国大会1回戦で西側の司会を担当した。
  • 3代目:ラルフ鈴木(鈴木崇司) … 第21回 - 第30回担当。「POWER!!
    • 総合司会着任前には、第18回の事前番組『裏高校生クイズ』に出演し、運大王代表で上京した9チームに密着した。
    • 第21回の全国大会は敗者復活戦から担当。
  • 4代目:桝太一 … 第31回 - 現在担当。「VICTORY!![7]
    • 総合司会着任前には、第30回の地区大会にて代理司会を担当した。

なお、総合司会が日程の都合などで地区大会などの収録に参加できない場合、他のアナウンサーや地元局のアナウンサーなどが代理で司会を務める。以下、放送局表記のないアナウンサーは日本テレビ。

  • 第1回・第3回の近畿大会 - 羽川英樹読売テレビ
  • 第2回・第3回の北海道大会 - 和久井薫札幌テレビ
  • 第2回・第3回の中部大会 - 伊藤ひでじ(タレント.ただし単行本では中京テレビアナウンサーと紹介されている。)
  • 第2回・第3回の四国・岡山大会 - 山崎達也西日本放送
  • 第2回・第3回の中国大会 - 脇田義信広島テレビ
  • 第17回の中部大会(決勝以外) - 板谷学中京テレビ
  • 第17回の近畿大会(決勝以外) - 三浦隆志(読売テレビ)、脇浜紀子(読売テレビ)
  • 第20回の全国大会の一部 - 羽鳥慎一
  • 第22回のアメリカ特別大会 - 小野寺麻衣
  • 第26回の沖縄大会 - 菅谷大介(かけ声は「根性!」)
  • 第27回の中国大会、南東北大会 - 上重聡(かけ声は「VICTORY!」)
  • 第28回の南九州大会、中国大会、北海道大会 - 右松健太(かけ声は「ANSWER!」)
  • 第30回の南九州大会、中国大会 - 桝太一(かけ声は「BOMBER!」)
  • 第30回の四国・岡山大会、静岡大会、北海道大会 - 藤田大介(かけ声は「FEVER!」)
  • 第30回の新潟大会 - 辻岡義堂(かけ声は「ギドー!」)
  • 第31回の地区大会 - 上重聡(北海道、北九州)、藤田大介(秋田、山形、近畿、香川、愛媛、徳島、高知)、辻岡義堂(山梨、長野、静岡、広島・山口)、青木源太(新潟、富山、石川、福井)、中野謙吾(青森、鳥取、島根、岡山)
  • 第32回の地区大会 - 上重聡(中部、広島)、右松健太(鳥取・島根、岡山、香川、徳島)、藤田大介(青森、岩手、秋田、山形、福島、山口、長崎、大分、宮崎、鹿児島)、辻岡義堂(近畿、愛媛、高知)、青木源太(新潟、石川)、中野謙吾(富山、福井)、山本紘之(山梨、静岡)、横田光幸テレビ信州)(長野)
  • 第33回の地区大会 - 藤田大介(福島、静岡・山梨、鳥取・島根、広島・山口、長崎、南九州)、辻岡義堂(北海道、北東北)、青木源太(宮城・山形、岡山・香川)、佐藤義朗(石川・福井、富山)、安藤翔(新潟)、安村直樹(徳島、愛媛、高知)、横田光幸(テレビ信州)(長野)

メインパーソナリティー

第23回より採用(第25回は除く)。地区大会で高校生の味方や関門になったり、総合司会と一緒に番組を盛り上げる役割である。

ナレーター

歴代スタジオ司会・レポーター・ゲストなど

全国大会問題出題・実況
  • 河村亮(日本テレビ / 実況=第29回 - 第32回)
  • 山本舞衣子(日本テレビ / 問題出題=第28回 - 第30回)
  • 延友陽子(日本テレビ / 問題出題=第31回、第32回)
  • 佐藤良子(日本テレビ / 問題出題=第33回)
  • 山下美穂子(日本テレビ / 問題出題=第33回)
スタジオ司会・事前番組司会・レポーター
  • 徳光和夫(日本テレビ / スタジオ司会=第1回・第3回 / レポーター=第1回・第2回・第6回・第7回 / 事前番組司会=第7回 / 全国大会準決勝ゲスト=第31回)
  • 小林完吾(日本テレビ / スタジオ司会=第1回 / 事前番組司会=第6回)
  • 深堀恵美子(日本テレビ / スタジオ司会=第1回)
  • 加藤明美(日本テレビ / 前夜祭司会=第2回)
  • アグネス・チャン(スタジオ司会=第3回)
  • いかりや長介(スタジオ司会=第5回)
  • 三田寛子(同上)
  • 梶原茂(文化放送 / スタジオ司会=第5回 / ヘリコプター中継・第6回 - 第10回)
  • 所ジョージ(事前番組司会=第6回)
  • 高見知佳(同上)
  • 一節太郎(敗者復活戦司会=第6回)
  • 島田紳助(事前番組司会=第7回 - 第16回)
  • 向井亜紀(事前番組司会=第7回)
  • 木村優子(日本テレビ / さよならパーティー司会=第7回)
  • 熊谷真実(事前番組司会=第9回 / 事前番組ゲスト=第21回)
  • 小倉淳(日本テレビ / 事前番組司会・レポーター=第9回)
  • 永井美奈子(日本テレビ / 事前番組レポーター=第9回 / 事前番組司会=第13回)
  • 笑福亭笑瓶ポップコーン(事前番組レポーター=第9回)
  • 鈴木君枝(事前番組司会=第10回)
  • 松澤一之(事前番組レポーター=第10回)
  • 越前屋俵太島崎俊郎豊田順子(日本テレビ)(事前番組レポーター=第11回)
  • 久本雅美(事前番組司会・レポーター=第12回・第13回)
  • 松本志のぶ(日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(千葉高校)=第13回)
  • 羽鳥慎一(日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(石橋高校)=第14回 / 全国大会クイズ結婚式司会=第18回 / 全国大会2回戦レポーター=第19回 / 全国大会司会代行(準決勝他)=第20回)
  • 笛吹雅子(日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(大磯高校)=第14回)
  • 清水圭(事前番組レポーター=第15回 / 事前番組ゲスト=第21回)
  • 藤井恒久(日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(法政大学第一高校)=第15回 / 運大王進行役=第17回)
  • 大神いずみ(日本テレビ / 事前番組司会=第17回)
  • 矢島学(日本テレビ / 全国大会クイズお葬式進行役=第18回)
  • 小倉久寛(事前番組レポーター=第21回)
  • 辻よしなり(全国大会準々決勝レポーター・敗者復活戦出題=第33回)
地区大会司会・レポーター
  • 羽川英樹読売テレビ / 近畿大会司会=第1回・第3回 / 近畿大会レポーター=第2回・第4回 - 第8回)
  • 工藤準基札幌テレビ / 北海道大会レポーター=第1回)
  • 横森良造(関東大会敗者復活戦=第2回)
  • 和久井薫(札幌テレビ / 北海道大会司会=第2回・第3回)
  • 伊藤ひでじ(中部大会司会=第2回・第3回)
  • きくち教児(中部大会レポーター=第2回 - 第7回 / 事前番組レポーター=第7回)
  • 山崎達也西日本放送 / 四国・岡山大会司会=第2回・第3回)
  • 脇田義信広島テレビ / 中国大会司会=第2回・第3回 / 事前番組レポーター=第7回 / 中国大会レポーター=第8回)
  • 日高充ミヤギテレビ / 東北大会レポーター=第3回・第5回 / 事前番組レポーター=第7回)
  • 森中慎也(札幌テレビ / 事前番組レポーター=第7回 / 東軍レポーター=第8回 / 北海道大会レポーター=第12回 / 知床コース進行=第25回)
  • 古賀ゆきひと福岡放送 / 西軍レポーター=第8回)
  • 辛坊治郎森たけし(読売テレビ / 近畿大会レポーター=第9回)
  • 森きく子静岡第一テレビ / 事前番組レポーター=第9回)
  • セイキTOMO / 関東大会レポーター=第10回)
  • 堀敏彦(全国大会運コースMC=第10回 / テレビ新潟入社後 / 北陸大会レポーター=第19回)
  • 桂小枝(近畿大会レポーター・第11回)
  • 寺尾英子(南海放送 / 全国大会決勝戦応援リポーター(松山南高校)=第13回 / 全国大会決勝戦応援リポーター(西条高校)=第16回)
  • 松本俊(日本海テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(米子東高校)=第14回)
  • 栗原晨(静岡第一テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(静岡東高校)=第15回)
  • 福浜隆宏(日本海テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(米子東高校)=第15回)
  • 中元綾子(読売テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(石山高校)=第16回)
  • 長島崇彦(鹿児島読売テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(ラ・サール高校)=第16回)
  • 石田靖辻本茂雄島木譲二山田花子(第17回=近畿大会1回戦YES-NOクイズMC)
  • モストデンジャラスコンビ(近畿大会準決勝MC=第17回)
  • 大泉洋(北海道大会進行=第20回 - 第22回)
  • 小野寺麻衣(日本テレビ / アメリカ特別大会代理司会=第22回)
  • 5番6番(地区大会進行=第23回)
  • がんす(地区大会進行・2回戦出題=第23回)
  • 菅谷大介(日本テレビ / 準決勝面接官=第23回 / 沖縄大会司会=第26回)
  • 上重聡(日本テレビ / 中国大会・南東北大会司会=第27回)
  • 古川貴裕(沖縄大会進行=第27回)
  • 右松健太(日本テレビ / 南九州大会・中国大会・北海道大会司会=第28回)
  • 三好ジェームス(沖縄テレビ[12] / 沖縄大会進行=第29回)
  • 山本隆弥(読売テレビ / 近畿大会進行=第31回・第32回)
  • 林マオ(読売テレビ / 近畿大会進行=第32回)
その他の出演芸能・著名人
同上・全国大会準決勝・東京下町コース:坂野比呂志・佐藤蛾次郎
同上・全国大会コースMC:細川隆一郎(知力コース)・荒勢(体力コース)
同上・全国大会ゲスト:海老一染之助・染太郎
同上・全国大会1回戦解説:高城順子
同上・全国大会敗者復活戦解説:須田開代子
同上・全国大会サスペンスクイズ:荒井注(刑事役)・林キセ子(被害者役)・梅垣義明中村有志神田利則(以上、容疑者役)
同上・関東大会ナビゲーター:ダチョウ倶楽部
同上・全国大会2回戦:安岡力也(松尾芭蕉役、および出題)・オセロ(芭蕉の弟子役)・ラッシャー板前(金魚売り役)
同上・全国大会サスペンスクイズ:峰竜太(警部役)・中山エミリ(被害者役)・立河宜子(犯人役)・秋山武史(警官役)
同上・全国大会運大王ナビゲーター:海砂利水魚
同上・全国大会サスペンスクイズ:山口達也神田うの(以上、刑事役)・藤森夕子(被害者役)・光浦靖子大木凡人高知東急(以上、容疑者役)・東海林のり子(芸能レポーター役)
同上・全国大会クイズ結婚式解説:向井惠子
同上・全国大会クイズ結婚式新郎新婦役:林家ペー林家パー子
  • 第19回・ 全国大会スペシャルゲスト:石原慎太郎(東京都知事)
同上・全国大会1回戦・面接クイズ面接官:村野武範、つぶやきシロー・小川光明(日本テレビ)、井田由美(日本テレビ)
同上・全国大会2回戦出題:鈴木啓介・鈴江奈々森麻季
同上・全国大会準々決勝第1問出題:ASIMO
同上・全国大会準決勝面接官:豊田順子(日本テレビ)・河村亮(日本テレビ)・菅谷大介(日本テレビ)
同上・全国大会1回戦出題:菊川怜・米村でんじろう木原実
同上・全国大会「知の壁」出題者:橋下徹平沢勝栄大槻義彦
同上・全国大会準決勝・面接官:猪瀬直樹テリー伊藤神田川俊郎
同上・全国大会その他:KABA.ちゃん(敗者復活戦MC、準々決勝1stステージ第2ラウンドデモンストレーション)・ジャイアント・シルバ(準々決勝2ndステージ第1ラウンドデモンストレーション)
  • 第25回・地区大会第1問出題:仲間由紀恵(沖縄大会)・谷亮子(九州大会)・宮里藍(関東大会)
同上・関東大会サポーター:長澤まさみ斉藤祥太斉藤慶太[13]
同上・全国大会2回戦・コース別クイズ:蛯原哲(日本テレビ / 京都コース進行)・炭谷宗佑(日本テレビ / 東京コース進行)・中村勘三郎(東京コースゲスト)
同上・全国大会1回戦ゲスト:山中秀樹八田亜矢子・宇治原史規(ロザン)
同上・全国大会1回戦解説:池上彰・土屋秀宇・永田喜彰
同上・全国大会準々決勝ゲスト:石田純一大桃美代子
同上・全国大会準々決勝解説:篠原菊紀長戸勇人
同上・全国大会準決勝ゲスト: 伊集院光パトリック・ハーラン(パックンマックン)
同上・全国大会準決勝解説:秋山仁・篠原菊紀
同上・全国大会準決勝出題:ピーター・フランクル、トーマス・ベッカーマン(FBIインストラクター)、渡辺正(東京大学教授)
同上・沖縄大会第1問出題:ORANGE RANGE
同上・全国大会1回戦ゲスト:本村健太郎東貴博(Take2)・磯野貴理大沢あかね
同上・全国大会1回戦 / 準々決勝解説:道蔦岳史
同上・全国大会準々決勝ゲスト:石原良純・磯野貴理・宇治原史規(ロザン)・辻希美
同上・全国大会準決勝ゲスト:辰巳琢郎品川祐(品川庄司)・パトリック・ハーラン(パックンマックン)
同上・全国大会準決勝解説:桜井進
同上・全国大会1回戦ゲスト:ビビる大木小川菜摘・本村健太郎・菅広文(ロザン)
同上・全国大会準々決勝ゲスト:勝俣州和柴田理恵
同上・全国大会準決勝ゲスト:勝俣州和・久保純子
同上・全国大会1回戦・準々決勝解説:日高大介(第14回全国大会出場・浜松北高校OB)
同上・全国大会準決勝解説:白石清・渡邉義浩・松本弥]
同上・全国大会30th特別サポーター:池上彰野口聡一益川敏英小柴昌俊
同上・全国大会1回戦ゲスト:山里亮太南海キャンディーズ)・吉田たかよし杉村太蔵宮崎美子・田村正資(第30回優勝者・開成高校OB)・塩越希(第30回準決勝進出・旭川東高校OB)
同上・全国大会1回戦出題:星出彰彦
同上・全国大会準々決勝解説:尾木直樹
同上・全国大会準々決勝ゲスト:テリー伊藤・高田延彦矢口真里
同上・全国大会準決勝ゲスト:宇治原史規(ロザン)・はしのえみ
同上・全国大会準決勝出題:益川敏英・陳志偉
同上・全国大会準決勝解説:竹内薫・石見清裕・森谷公俊
同上・全国大会決勝戦ゲスト:田村正資・岡辺公志(第28回準決勝進出・灘高校OB)
同上・全国大会準決勝ゲスト:草野仁

音楽・効果音

テンプレート:出典の明記

メインテーマ曲

  • 『Hollywood』(上記の曲の番組オリジナルアレンジ版)※第20回 - 第22回・第25回 - 第27回・第29回・第33回
    • 第20回以降は、事前番組では基本的に『Hollywood』の番組アレンジ版が使用される。
    • ファーガソンが逝去した直後に放送された第26回は、番組アレンジ版の前奏部分の後に、ファーガソン版の本編をつなげて放送した。
    • 第28回・第30回・第31回は本放送では『Hollywood』は使われなかったが、事前番組やスカパーでの地方大会放映では番組アレンジ版やオリジナル版が使われた。
  • タイトル不明 ※第2回
    • メインテーマ曲としては第2回だけでの扱いだったが、これ以降の回の放送においても挿入曲として使用された(例えば、第10回 - 第14回では提供スポンサークレジットのBGMとして使用された)。
    • アレンジが異なるバージョンも存在し、こちらも番組内の挿入曲として使用された。

※上記2曲は、その年のエンディングテーマにも使用された。第23回では、優勝校の栄光学園で行ったロードオブメジャーのスペシャルライブの模様をエンディングに使用した。また第24回の番組内では、大塚愛の他の楽曲も使用された。

オープニングテーマ曲

  • 『Rocky Train』(レイモン・ルフェーブル)※第1回・第3回 - 第11回
  • 『A Dream of Victory』(ジェフリー・カウフマン、映画『THE AMERICAN GAME』より)※第1回・第3回 - 第11回

※ 上記2曲は連続して繋げられて使用され、さらにメインテーマの『Hollywood』へと繋げられた。このような一体化した構成で、オープニングの冒頭部分で使われた。なお、『A Dream of Victory』は第27回で再びオープニングに使用された。

  • アクセル』(吉川晃司)※第16回オープニングソング
  • 『やってやろうじゃない』(佳苗)※第17回オープニングテーマ

イメージソング・応援ソング

第8回・第12回・第14回・第15回は「イメージソング」

  • 『Standing on the Rainbow』(THE CHECKERS)※第8回
  • 『未来はきみのもの』(熊谷幸子)※第12回
  • 『夏よありがとう』(TUBE)※第14回、エンディングテーマと兼用
  • Teenage dream』(DEEN)※第15回、エンディングテーマと兼用

第22回・第25回以降は「応援ソング」

エンディングテーマ曲

エンディングだけで使用された曲を記述する。

その他の音楽・効果音

  • YES-NOクイズ(現・○×クイズ)で考慮・移動する際のBGMは、大人数で移動する時と少人数で走って移動する時の2種類が使い分けられていることが多い。第1回と第3回から第16回までは同じBGMで、番組独自のものを使用していた。第17回以降はほぼ毎回変わっており、回や地区によっては他の音楽作品から流用したBGM(例えば、第21回はアーケードゲーム『GUITARFREAKS』のサウンドトラックの曲『FIRE』だった)の場合もある。ただし第25回は現場では別の曲が使われていたが、放送では第16回以前のBGMに差し替えられた。
  • 勝ち抜けBGMは長年使用されているものから1回きりのものまで数多くあり、場面に応じて複数の種類のBGMが使い分けられている。例えば第25回から第27回まで、アニメ『ロックマンエグゼ』の初代オープニングテーマ『ロックマンのテーマ〜風を突き抜けて〜』のイントロ部が、勝ち抜けジングルとして使用されていた。
  • 問題出題時のSEは、初期から第14回まで基本的に同じであった。第15回以降は、いくつかの新しいSEが登場している。また、場面に応じて複数の種類のSEが使い分けられていることもある。
  • 早押しボタンSE、正誤判定のSEは当初から変わらず現在に至って使用されている。これらのSEは『アメリカ横断ウルトラクイズ』の第6回以降と同じものである。日本テレビの番組で単発のクイズの企画をする時はこのSEを使うことが多く、収録時に別のチャイムを使っていながらアフレコでこのSEに差し替えている例も多々見られる。

スタッフ

第33回(2013年)

  • 総合演出:河野雄平
  • 構成:松井尚 / 矢野了平、加藤淳一郎、藤井靖大、山田雄也、藤本裕、板垣悟司
  • 問題作成:吉本選江、日高大介、近藤仁美、能松あゆみ、佐々木康彦、佐藤克典、関美栄、古木深雪、神谷咲紀、坂野真希、大場華、舛館康隆、塩見昌矢、清水春美、伊藤史峻、根本郁弥、澁谷悠大、渡部翔太
  • 美術:高津光一郎、栗原純二、柳谷雅美、高橋太一、北原龍一、海老沼浩二、斉木祐一、小笠原憲仁、堀北剛、中里昭博、大村雄太、冨田仁、矢野利久仁、伊藤伸朗、池田大介、岩崎正樹、日塔薫、篠塚雄一、日テレアート
  • 技術:木村博靖、渡辺滋雄、村松明、小境健太郎、三山隆浩、今野克裕、田中健太、高橋一博、福島一憲、野澤純平、大島草太、堀江誠治、森川哲男、吉田剛、安達良
  • CG:太田一将(グレートインターナショナル)
  • 照明:千葉雄
  • 音効:江藤純、斉藤文一、池上哲朗
  • 編集:佃豪人
  • MA:鳥居拓也、DREAM SPACE
  • WEB:安蒜泰樹、門村隆美、suiteZERO
  • データ放送:清水大輔、稲福祥子、清水亜沙美
  • 協力:札幌テレビ、テレビ岩手、ミヤギテレビ、福島中央テレビ、テレビ新潟、テレビ信州、静岡第一テレビ、北日本放送、テレビ金沢、中京テレビ、読売テレビ、日本海テレビ、広島テレビ、四国放送、高知放送、西日本放送、南海放送、福岡放送、長崎国際テレビ、くまもと県民テレビ、沖縄テレビ[12]、山梨放送、福井放送、山口放送、テレビ大分、テレビ宮崎、鹿児島読売テレビ、EURO MIRAI、101 Pictures Co.,Ltd.、読売旅行、東洋物産株式会社
  • 編成:穗積武信
  • ネットワーク:鈴木啓祐
  • デスク:阿部川裕子
  • 営業:福田一寛、中山大輔
  • PR:鎌田淳平
  • リサーチ:小堀裕也
  • 海外同行医師:石井良幸
  • アシスタントディレクター:野上理沙、橘内諒太、前田桂、岩崎小夜子、岩長真理、加納嗣大、中村文彦
  • アシスタントプロデューサー:島里沙、木塚翔子
  • ディレクター:飯野修一、川久保貴之、宮嶋輝彰、藁科誠、平野真一、武末大作、増田雄太、伊藤寛昭、高木大輔、赤坂祐貴、高橋朋広、蔭山彩
  • プロデューサー:岩間玄(第31回チーフクリエイター、第32回総合プロデューサー) / 原園明彦、大東徹也、富田秀樹、遠藤英幸、本田賢司、川添武明、矢追孝男、貝山京子、菅沼和美
  • チーフプロデューサー:菅沼直樹(第32回 - )
  • 制作協力:コスモ・スペースRUMBLE BEE inc.、カメヨ

ネット局・地区大会協力局

放送対象地域 放送局 系列 ネット状況
関東広域圏 日本テレビ(NTV)
『高校生クイズ』制作局
日本テレビ系列 同時ネット
北海道 札幌テレビ(STV)
青森県 青森放送(RAB)
岩手県 テレビ岩手(TVI)
宮城県 ミヤギテレビ(MMT)
秋田県 秋田放送(ABS)
山形県 山形放送(YBC)
福島県 福島中央テレビ(FCT)
山梨県 山梨放送(YBS)
新潟県 テレビ新潟(TeNY)
長野県 テレビ信州(TSB)
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
富山県 北日本放送(KNB)
石川県 テレビ金沢(KTK)
福井県 福井放送(FBC) 日本テレビ系列 / テレビ朝日系列
中京広域圏 中京テレビ(CTV) 日本テレビ系列
近畿広域圏 読売テレビ(ytv)
鳥取県島根県 日本海テレビ(NKT)
広島県 広島テレビ(HTV)
山口県 山口放送(KRY)
徳島県 四国放送(JRT)
香川県・岡山県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB)
高知県 高知放送(RKC)
福岡県 福岡放送(FBS)
長崎県 長崎国際テレビ(NIB)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT)
大分県 テレビ大分(TOS) 日本テレビ系列 / フジテレビ系列 翌日・土曜日午後に遅れネット
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) フジテレビ系列 / 日本テレビ系列 / テレビ朝日系列 同時ネット
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT) 日本テレビ系列
沖縄県 沖縄テレビ(OTV)[12] フジテレビ系列 翌週・週末午後に遅れネット

スポンサー

夏の大会は、第2回から現在までライオンとライオングループ各社が冠スポンサーを務める。

  • 第11回まではライオングループの独占提供であった。このため、第2回.第4回.第6回ではフジテレビ系『いただきます』のものよりも豪華なアニメーションを使った、当番組オリジナルのスポンサークレジットが使われていた。
  • 第12回以降は、ライオンと複数社の体制となっている。なお、第16回 - 第26回には準筆頭スポンサーも置かれていた。
    • 提供クレジットは「LION」のあとグループ会社のロール紹介→別スポンサーの順番で行われる(第12回 - 第28回は前後、第29回 - 第32回は1部の前クレ・3部の後クレのみ)。
    • 以前は全放送時間通して、すべて同じスポンサー構成であった。第29回 - 第32回は、ライオンだけを通しのスポンサーとした3部構成に変更。なお1部と2部の間、2部と3部の間に各放送局別でスポットPTが流れる体制となっている。

冬の大会は、第1回は「ウルトラスペシャル」と題され、レギュラー放送枠のスポンサーが中心(このときは、ライオンも複数社のうちの一社として提供)であった。第3回では日産自動車とレギュラー放送枠のスポンサーの一部、第5回も日産自動車と日産グループを中心とする提供であった。

過去の協力企業

  • 旺文社:第1回 - 第17回、協力企業
    初期の大会では、全国の高校への参加者募集業務で協力を得ていた。第1回から第4回までは、高校生クイズの宣伝を目的とする雑誌『クイズゲーム』を発行していた(第1回は放送前、以後は地区大会前)。第6回では『高一時代』、『高二時代』、『螢雪時代』の付録として高校生クイズ対策問題集がついた。また、優勝チームへの副賞としてチームの3人と所属校に百科事典を贈っていた。
  • 東日本旅客鉄道(JR東日本):第20回、列車貸切協力
    当時同社が所有していた165系ジョイフルトレインパノラマエクスプレスアルプス」を、「特Q(とっきゅう)ファイヤー号」[15]として運用した。
  • Mizuno:第21回・第25回、協力企業
  • カンタス航空:第22回
  • TELETECH MEDIAPARK:第24回、編集・MA協力
  • 西武観光バス:第24回、協力企業
  • 東京ベイNKホール[16]:同上
  • PHP研究所:同上
  • acro:第24回、制作協力
  • 安寿:第26回・第27回、制作協力
  • 近畿日本ツーリスト:協力企業、国内・海外のツアー部分の大半は同社が行なうことが多い。
  • 全日本空輸:アメリカに就航した際、当番組の優勝旅行が「ANAハローツアーで行くアメリカ研修旅行」だった(福留司会時代)。

企業と日本テレビ番組のコラボレーション企画

日本テレビ本社(日本テレビタワー)で夏季に行われるイベント『汐博』では、当番組の早押しクイズ体験ブースが催されている。番組で実際に使用されている機材・効果音を用いて、クイズに解答できる。参加者には体験後、番組筆頭スポンサーであるライオン(後述)の景品がプレゼントされる。また、番組での地区大会の期間以後には決定した各都道府県代表校がブースにて公開されている。

近年では、日本テレビの他番組やライオン以外の企業とのコラボレーションが盛んになっている。

  • 第25回では、映画版『タッチ』とのコラボレーション企画で主演の長澤まさみらが西武ドームにかけつけた。
  • 第25回と第26回では準筆頭スポンサーであったベネッセコーポレーション進研ゼミ高校講座とのタイアップ企画で出場した高校生にアルバムの配布を行い、地区大会のワンショットを高校生クイズの番組内限定CMとして放映した。
  • 第27回は『ズームイン!!SUPER』と連動企画で「高校生クイズームイン」と題し、番組内で地区大会の第1問のヒントを紹介していた。またファミリーマートの店舗において、POSレジで全国放送のPRが行われたほか、店内放送でオリエンタルラジオが番組の宣伝をした。
  • 第29回ではコラボレーションが盛んになっている。
    • コナミのアーケードゲーム『クイズマジックアカデミー6』との共同企画として、過去問題の配信やゲーム機によるイベントを実施した[17][18]
      • 過去問題配信期間
      • 全国大会
        • 第1回全国大会『「高校生クイズ杯」春の陣』(期間:2009年5月22日 10:00 - 5月31日 23:59)
        • 第3回全国大会『「高校生クイズ杯」夏の陣』(期間:2009年7月17日 10:00 - 7月26日 23:59)
      • クイズシステムは『クイズマジックアカデミー6』のものであり、高校生クイズとは異なる。
      • 高校生クイズの過去問題には「高校生クイズ」のアイコンが表示され、識別できるようになっている。また、全国大会モードでは問題が表示される黒板に高校生クイズ2009のロゴが表示された。
  • 第29回 - 第32回は スカパー!のコラボ企画で、全地区大会の模様がそれぞれ最大2時間(当初は3時間だった)の枠で放送されるようになった。[19](地方大会は各系列局で1時間で各県の模様を一部カットして放送するものをスカパーでは2時間放送)。スカパー!は、放映する理由を「テレビに映りたい高校生やクイズで真剣に取り組む高校生をより映すため(各地方局の地区予選の放映時間は1時間しか枠がないので、十分に放送ができない)」としている。

マスコットキャラクター

  • ライオンちゃん : 冠スポンサーであるライオンのマスコットキャラクター。第2回より夏の大会に登場。各地区大会と全国大会決勝戦の表彰式では、着ぐるみも登場する。
  • QUIZRA(クイズラ) : 帽子をかぶって首をかしげる、怪獣型の番組オリジナルキャラクター。第1回より登場。

番組中の学校名表記について

  • 北海道[20]、宮城県[21]、長野県[22]の各自治体立高校は校名に「立」がつかないが、クレジットなどでは便宜上校名の頭に「道立」「県立」と付記される。なお第30回の徳島市立高校のように「立」の後が直接「高等学校」となる校名の場合は、頭に「公立」と付記される。
  • 同じ都道府県内に別の法人および自治体立の同名高校がある場合(例:埼玉県立さいたま市立[23]の浦和高校、千葉県立船橋市立[24]の船橋高校)や、別の都道府県に同名高校がある場合(例:三重県立埼玉県立[25]川越市立[26]の川越高校)のクレジットやアナウンスにおける配慮は特になされていない。

大会概要

同じ学校に通う高校生・高専生・中等教育学校生で3人1組のチームを組み、全国各地で行われる予選に参加。そこで数千 - 数万におよぶ参加者の中から全国大会へ出場する代表校を決定。すべての予選が終了した後、勝ち抜いてきた高校生が一堂に会し高校生のクイズの頂点を決める。

出場資格

参加資格は高校生・高専生(3年生以下)・中等教育学校生(後期課程)であること、同じ学校に通う3人1組のチームであることである。

そのためチームの構成、定時制や通信制などの学科、出場者の年齢や国籍は一切問われないが、必ず事前の申込みが必須であり、大会当日の飛び入り参加は認められていない[27]

予選には、1つの学校から何チームでも出場することができる[28]

参加資格を満たしていても、本人の家族や親類の誰かが日本テレビもしくは系列局に勤務している場合は出場することができない。

予選

全国大会に出場するためには事前に行われる「予選」を勝ち抜かなければならない。予選は、毎年必ず行われる「地区大会」と、参加条件や開催そのものの有無が年によって異なる特別な予選がある。地区大会と別に行われる予選は「特別大会」などと呼ばれることが多いので、本稿では地区大会以外の予選を総称して「特別大会」と表記する。

地区大会

全国をいくつかのブロックにわけ、ブロックの参加者を1会場に集めて行われる。どの地区大会に参加するかは参加者の住所ではなく、参加者が通っている学校がどの都道府県に所在しているかによって決まる。参加のための交通費・宿泊費は参加者の自己負担。

地区大会での全国大会出場チームの選出方法は「都道府県代表制」と「地域代表制」の2種類があり、年によって変わる。

  • 都道府県代表制(第6回 - 第22回・第25回 - 第33回)
    • 都道府県ごとに出場枠が設定される、夏の高校野球と同様の選出方法。大会では複数の都道府県の参加者が集まり予選が行われるが、基本的に別の都道府県のチームと対戦することはない(複数の県の「県大会」が同じ会場で同時進行している)。
    • すべての県から代表が選出されるが、人口や開催地との近さによって県ごとの参加チーム数の差が数倍から数十倍にまでなることがよくあり、単純な倍率で見ると著しい不均衡が生じる形式である。
  • 地域代表制(第1回 - 第5回・第23回・第24回)
    • ブロック全体に対して出場枠が設定される、春の高校野球と同様の選出方法。
    • 参加者を各都道府県ごとに分けないため、競争率は地区内の都道府県で一律になるが、1県から複数のチームが出場したり、1チームも出場しない県が発生する。よって都道府県代表制と比べると強いチームが集中する県に有利で、人口の少ない県には不利な形式となる。
    • 第23回・第24回では地区大会数の減少により、地区によっては会場から遠い県の参加者が同時期に行われたケータイ予選に流れ、参加人数が激減した(主に地区大会がなくなった北陸地方中国地方)。

地区大会の区割り

  • 第5回までは8地区から9地区で推移したが、第6回にて10ブロック制が定着。第23・24回に一時的に6地区と大幅に減ったものの、10ブロック制は第25回まで採用された。
  • 第26回以降、参加者の負担軽減や参加者の増加を狙って会場の増加が始まる。まず第26回でそれまでの「東北」と「九州」がそれぞれ北と南に分割され、第27回では山梨と静岡で「富士山大会」を新設。第30回からは「北陸」と「富士山」のブロックおよび「中部」のうちの長野県を各県単独の開催とし、第31回からは「四国・岡山」「北東北」「南東北」および「中国」のうちの鳥取と島根も単県開催となる。第32回大会は「南九州」および「北九州」のうちの長崎・大分も単県開催、逆に鳥取と島根は合同開催「鳥取・島根大会」となり、ほぼ高校生クイズを放送する各局の放送エリア単位での開催となった(「鳥取・島根」は日本海テレビのエリア。逆に単県開催の「岡山」「香川」はともに西日本放送のエリア)。第33回は22地区に減少し、更に第34回は17地区に減少した。

第23、24回の「■■ / ▲▲」という表記については、「■■大会と▲▲大会のどちらか一方を選択して参加」をあらわす。

1 2 3 - 5 6 - 22・25 23 - 24 26 27 - 29 30 31 32 33 34
地区数 8地区 8地区 9地区 10地区 6都市 12地区 13地区 18地区 28地区 32地区 22地区 17地区
北海道 北海道 北海道 北海道 北海道 札幌 北海道 北海道 北海道 北海道 北海道 北海道 北海道
青森 東北 東北 東北 東北 仙台 北東北 北東北 北東北 青森 青森 北東北 北東北
秋田 秋田 秋田
岩手 岩手 岩手
山形 南東北 南東北 南東北 山形 山形 宮城・山形 南東北
宮城 宮城 宮城
福島 福島 福島 福島
富山 北陸 近畿・北陸 北陸 北陸 名古屋 / 大阪 北陸 北陸 富山 富山 富山 富山 北陸
石川 石川 石川 石川 石川・福井
福井 福井 福井 福井
新潟 関東 東京 新潟 新潟 新潟 新潟 新潟
栃木
茨城
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
関東 関東 関東 関東 関東 関東 関東 関東 関東 関東
山梨 富士山 山梨 山梨 山梨 静岡・山梨
静岡 中部 中部 中部 中部 名古屋 中部 静岡 静岡 静岡 静岡
長野 中部 長野 長野 長野 長野 長野
岐阜
愛知
三重
中部 中部 中部 中部 中部
1 2 3 - 5 6 - 22・25 23・24 26 27 - 29 30 31 32 33 34
滋賀
京都
大阪
奈良
和歌山
兵庫
近畿・山陰 近畿・北陸 近畿 近畿
(※)
大阪 近畿 近畿 近畿 近畿 近畿 近畿 近畿
鳥取 中国 中国 中国 中国 中国 中国 鳥取 鳥取・島根 鳥取・島根 鳥取・島根
島根 大阪 / 福岡 島根
広島 山陽・四国 広島・山口 広島 広島・山口 広島・山口
山口 九州 福岡 山口
岡山 山陽・四国 四国・岡山 四国・岡山 四国・岡山 大阪 四国・岡山 四国・岡山 四国・岡山 岡山 岡山 岡山・香川 四国・岡山
香川 香川 香川
徳島 徳島 徳島 徳島
愛媛 大阪 / 福岡 愛媛 愛媛 愛媛
高知 高知 高知 高知
福岡
佐賀
九州 九州 九州 九州 福岡 北九州 北九州
(※)
北九州 北九州 福岡・佐賀 北九州 北九州
大分 大分
長崎 長崎 長崎 長崎
熊本 南九州 南九州 南九州 南九州 熊本 南九州 南九州
宮崎 宮崎
鹿児島 鹿児島
沖縄 沖縄 沖縄 沖縄 沖縄 沖縄 沖縄 沖縄 沖縄
1 2 3 - 5 6 - 22・25 23・24 26 27 - 29 30 31 32 33 34

※第20回の和歌山(単独県大会)と第27回の大分(台風により後日開催)はそれぞれの地区大会に参加せず。

地区大会のクイズ形式

本項では、地区大会で行われる代表的なクイズ形式について述べる。全体的な流れはおおむね最初に○×クイズ(YES-NOクイズ)で人数を絞り込み、2回戦以降は各地区にちなんだ形式のクイズになることが多い。最初の○×クイズから決勝まで1つの会場内で行う場合とバスを利用して違った場所で決勝を行う場合とがあるなど、地区や回によって内容はバラバラである。

第28回から第32回は「知力の甲子園」というコンセプトや「地区会場の大幅増加」もあってか、体力を要するクイズ(特に決勝)を廃止し、知力のみで戦う形式に変わっていた。回ごとの詳細は全国高等学校クイズ選手権のクイズ形式を参照。

○×クイズ

長年にわたり各地区大会の1回戦で実施されてきた(第31回を除く)、出場チームを急速に絞り込む形式。

  • 第1回 - 第20回は『YES-NOクイズ』の名称で実施。全参加者が司会者の掛け声に合わせて「YES・NOコール」「○×コール」を起こすシーンは、高校生クイズの代名詞ともいえる毎年恒例のシーンである。
  • 基本的には1問不正解で即失格。規定のチーム数に絞り込まれるまで、あるいは規定の問題数が終了するまでクイズに正解し続ける必要がある。
  • 関東大会は他の地区大会に比べ参加人数が膨大になることから、第24回までは第1問・第2問が同時に発表され、2問とも正解したチームのみがグラウンドに下りて第3問以降に参加できる形式を取っていた。
  • 第31回大会では、○×クイズの代わりに3択クイズを1回戦で実施。3問中1問でも正解すれば勝ち抜け。このルールにより、多くのチームが1回戦を突破した(参加全チームが勝ち抜けた地区もある)。○×クイズでまま見られた有力校の敗退を防ぎ、不確定要素を無くした改変となっている。
ペーパークイズ

紙に印刷された問題を制限時間以内に解く、予選・全国大会問わず多く行われる形式。地区大会では準決勝に行われることが多い。

  • 「3択のマークシートを使用」「問題数100問」「制限時間10分」「書き直しは無効」が一般的なスタイルとなっているが、問題用紙が巨大な風船や知恵の輪のかかった箱の中に入っている、新聞から答えとなる数字を切り取って解答用紙に貼る、などといったアレンジが施されることもある。
  • 第6回 - 第16回ではほとんどの地区大会の2回戦で全国統一問題のペーパークイズが実施され、チームの力量を示すものとしてその成績が話題に上がることもあった。第28回以降、すべての地区大会の準決勝でペーパークイズが復活した。
  • 不測の事態で予定のクイズができない場合に備えて、ペーパークイズは常に用意されている。最近では第27回の北九州大会で台風で大幅にクイズ開始が遅れたため時間短縮のため準決勝の企画をとりやめ、ペーパークイズにした。また後のクイズの組み合わせや並び順などを決めるために、放送されないペーパークイズで実力を測ることもある。
前進3択クイズ

横一線に並んだ参加者が出題される3択クイズに番号札を挙げて答える。正解すると1歩前進、不正解ならばその場に留まる。規定問題数を正解できれば勝ち抜け。

  • 第17回以降、上記のペーパークイズに代わる形で多くの地区大会の2回戦で行われるようになった形式である。
  • 前進3択以外にも1対1の対決形式(第25回)やノックアウト方式(主に敗者復活戦)など、他の地区大会や全国大会でもさまざまな形で札上げ3択クイズが用いられる。
書きクイズ

ボードに解答を記述して答えていく。文字が答えになるとは限らず、地図記号などを回答として求められることもある。

  • 第25回 - 第27回で、多くの地区大会の2回戦で行われた形式。第25回はチームで相談して答えていたが、第26回ではチームの3人がそれぞれ答えて3人とも正解していないと正解として認められなかった。どちらも、1問不正解で即失格のノックアウト方式だった。第27回はあらかじめチーム内で解答順を決めて1人がクイズに挑戦し、正解なら次の人に交代して3番手が正解したチームが勝ち抜けというルールだった。
地区大会決勝

第29回 - 第32回は1県ずつ純粋な早押しテーブルを用いた早押しクイズが行われている。それ以前は長年にわたり観光名所やその地区にちなんだ大道具や小道具を使用したクイズが行われてきた。2都府県以上が参加する地区大会では決勝を1県ずつ実施する場合と、数県(全県の場合も)ずつまとめて実施する場合の2種類があった。

  • かつてはまず全県を対象にした通常の早押しクイズを行い、そこで規定の問題数を正解したチームがさらに通過問題と称されたクイズに正解すれば全国大会進出となる「通過権クイズ」が多く行われてきた。
  • その後、以下のような「体力系クイズ」の要素が多くの地区で加えられてきた。体力系クイズでは大声を出す、何かを叩いたり回したりする、走って目的物を奪取するなどして条件を満たすと解答権を得ることができ正解した人がクイズから抜けていき、最初に3人とも抜けたチームが全国大会進出決定となるルールも多かった。
    • 北海道大会では体力系クイズが多かった。名産の馬鈴薯を使用したクイズ(規定の重さの馬鈴薯を解答席まで手押し車で運ぶ、荷カゴに積むなど。途中さまざまな障害物があり、転倒する挑戦者が全国大会放送時のオープニングを飾った)、雪だるまの着ぐるみを着ての絶叫クイズ、牧草の山を掻きわけて早押しボタンを目指すクイズなど。
    • 東北大会では「通過権クイズ」として仮名で書かれた俳句の一部から全体を推理する「俳句クイズ」が2度行われたが、なぜか2度とも福島県立相馬高等学校の生徒が大ボケの解答を連発し一躍有名になった。第6回のメンバーはこれがきっかけで、フジテレビ系『欽ドン!ハッケヨーイ笑った!』のレギュラー出演者になった。
    • 九州大会では有明海を使用して、干潟の泥の中に埋められた早押しボタンへ飛び込む「干潟ドロンコクイズ」がよく行われる(収録時間が長引き、満潮時間を迎え“海水浴クイズ”と司会者が皮肉ったこともあった)。
    • 沖縄大会では砂浜が会場に指定されることが多く、その砂浜に特設されたプールの上を滑る「ウォーターヘッドスライディングクイズ」がよく行われる(そのため、「海岸でクイズを行うので濡れても構わない服装で来て下さい。」と大会要綱・注意事項に示されている)。
    • 関東大会は参加者数が多く決勝開始が遅い時間になることから、普通の早押しクイズで決勝を行っている。ただし回によっては正解した人が座席から抜けていって3人抜けで勝ち抜ける方式や早押しボタンの代わりにリーダーの頭を一定回数打つなど、ルールにアレンジを加えて実施することもある。
その他の形式
  • 第23回はまず全チームがクイズに挑む「知力枠」を行って1チームだけ代表を選び、敗れた全チームは「バランス」「パワー」「ガッツ」の中から1コースを選んでコースにちなんだ体力ゲームとクイズを合わせた関門に挑戦して各コースからも代表を選出した。
  • 第24回は第23回を改変し、地区大会では先に頭脳・肉体バランス・肉体パワーといった趣向の異なる3種類のコースを選択した。まずは3コース共通で○×クイズに挑んで、そこを通過したチームがコースごとに異なるクイズに挑んで代表枠を争った。

ゼッケンとのぼり旗の色

テンプレート:Ambox-mini 都道府県代表制で地区大会が行われる場合、同じ会場で複数の都府県のチームがクイズに参加するため、チームの属する都府県を識別できるよう各都府県に特定の色が割り振られた。この色分けは初めて県別代表制が行われた第6回において、単独で開催した北海道・沖縄を除く8の地区大会で参加者の少ない都府県から順に緑→赤→黄→青→橙→桃→白→紫と決められたもので、○×(YES・NO)クイズで使用される都府県名の入ったのぼり旗や横断幕、1回戦を勝ち抜けたチームに配布されるゼッケンに使用されていたが、今ではゼッケンの色で都府県を識別することは行われておらず、のぼりの使用もごく限られた場面となっている。

大会名(第6回当時)
東北大会 青森県 秋田県 福島県 山形県 岩手県 宮城県  
北陸大会 石川県 福井県 新潟県 富山県  
関東大会 山梨県 栃木県 群馬県 茨城県 千葉県 神奈川県 埼玉県 東京都
中部大会 長野県 静岡県 三重県 岐阜県 愛知県  
近畿大会 和歌山県 滋賀県 奈良県 京都府 兵庫県 大阪府  
中国大会 鳥取県 島根県 山口県 広島県  
四国・岡山大会 愛媛県 高知県 徳島県 香川県 岡山県  
九州大会 宮崎県 佐賀県 長崎県 鹿児島県 大分県 熊本県 福岡県  
  • 北海道大会と沖縄大会は属する道県が1つのため、北海道と沖縄県には通例色は割り振られていない。ただし全国大会などで使うため、北海道は緑、沖縄は橙ののぼり旗が用意されている。他の都府県では2回戦以降、各チームが所属する都府県の色のゼッケンやビブスなどを着用するが北海道・沖縄県では各チームがそれぞれ異なる色のものをつけていた(第29回以降においては北海道・沖縄以外でもビブスの色を統一せず、決勝で各チームが別の色のビブスを着るようになった)。
  • 第17回から、地区大会で使用されるゼッケンがサッカー選手が着るビブスの形になった。また東京都のチームが使用するビブスの色が「紫」から「水色」に変更され、のぼり旗も元々の赤みがかった濃い紫から青みがかった薄紫に変わった。
  • 第8回の北海道大会では以前から札幌のチームばかり勝ちすぎるという声があったためYES-NOクイズの通過が札幌市内の学校から10チーム、札幌市以外の学校(番組では「全道(連合)」と称した)から10チームという趣向で行われた。この時は「札幌」という青ののぼりと横断幕、「全道」という黄ののぼりと横断幕を使った。

特別大会

地区大会とは別に行われる予選。毎年開催されるわけではなく、形式も回ごとに一定していない。参加できるチームも全国すべてのチームが対象の場合もあれば、地区大会に参加が難しい「島」にある高校のみ、あるいは特定の1校のみが参加対象になる場合もある。

過去に開催された特別大会については次項を参照。

過去の全国大会出場枠の変遷

  • 「地区大会」の枠は、第1回 - 第5回・第23回・第24回は地域代表制、第6回 - 第22回・第25回以降は都道府県代表制
  • 第1回・第2回では関東大会から全国大会を辞退したチームがあり、また第2回の四国・岡山大会も辞退が出ている。また、第32回ではインターネット特別大会から辞退が出ている。このため、全国大会に実際に出場したチームは第1回・第2回は37、第32回は54である。ただし第1回の近畿・山陰大会、第3回の北陸大会でも辞退チームがあったが補欠チームが繰り上げ出場している。番組でその事実が放送されたのはこの2チームだけで、これ以降も辞退による補欠は存在する(第15回の島根や第22回の京都、第32回の長崎など)。
全地区大会終了後に、九州地区を対象とした敗者復活戦が開催された(理由は九州大会のYES-NOクイズ第1問出題ミス)。この関係で、九州地区の枠は当初の3枠に加えて新たに2枠を確保した。
  • 第2回 - 40枠 特別大会なし
    • 地域代表 40枠:北海道(3)・東北(4)・関東(13)・中部(5)・近畿・北陸(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4)
  • 第3回 - 40枠
主催者から指定された2校に対して、特別大会を実施。学校全体でクイズを行い、その中から代表3名が全国大会へ出場。
  • 第4回 - 40枠 特別大会なし
    • 地域代表 40枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(12)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4)
  • 第5回 - 40枠
第3回と同様。
  • 第6回・第7回・第9回 - 第16回・第25回 - 49枠 特別大会なし
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
  • 第8回 - 50枠 特別大会なし
    • 都道府県代表 50枠:各府県1枠、北海道2枠、東京都3枠
この回は全国大会1回戦(1対1の対戦形式)を考慮してか東京都の出場枠が通常の「2」から「3」になり、合計が偶数になっている。関東大会の決勝ではこの事情に配慮し、従来の早押しクイズではなく決勝に進出した各都県10チームによるノックアウト方式の三択クイズで代表を決めた。
  • 第17回 - 56枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 7枠:「運大王」(7) 関東2枠、他の9地区は「0.5枠」=北陸・中部・近畿・九州・沖縄から出場
「運大王」は地区大会のクイズ終了後に、クジ引きや名前ビンゴなど完全にだけの勝負で行われた敗者復活戦で選出されたチーム。勝ち残るチーム数の期待値が各ブロックで0.5になるようなゲームが行われ、各ブロックから0ないし1チームが選ばれた(関東のみ無条件で2枠確保)。
なお、「運大王」の全国大会の扱いは他の代表校と大きく異なる(詳しくは、後述の全国大会を参照)。
  • 第18回 - 59枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 10枠:「運大王」(10) 10地区から1チームずつ
この年の「運大王」は各ブロックから1チームずつ選出。選出方法は第17回と同じ。
第3回・第5回と同様。
  • 第20回 - 50枠
    • 都道府県代表 48枠:和歌山県以外の44府県1枠、東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 2枠:和歌山大会(2)
和歌山大会が近畿大会とは別に開催され、和歌山県代表が2チーム全国大会に進出した。その代わり、和歌山県のチームには近畿大会の参加資格が無かった。
  • 第21回 - 50枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 1枠:21世紀枠(1)
「史上最大の敗者復活戦」と称し、全国の地区予選敗退チームを対象にくじ引きでの大抽選会を実施。当選した1チームは「21世紀枠」として、全国大会へ進出した。
  • 第22回 - 50枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 1枠:アメリカ大会(1)
    アメリカ・ニューヨークで現地在住の高校生を対象に予選を開催。個人戦で戦い、そこで選ばれた代表3名が「アメリカ代表チーム」として全国大会へ進出した。
  • 第23回 - 30枠
    • 地域代表 21枠:札幌(2)・仙台(3)・東京(5)・名古屋(4)・大阪(4)・福岡(3)
    • 特別大会 9枠:新聞クイズ予選(1)・インターネット予選(6)・一芸予選(2)
「新聞クイズ」は、新聞に掲載された爆笑問題の時事漫才の穴埋めを完成させ(使用する数百の文字が示されていて、漫才として矛盾のない様に当てはめていく)インターネットから答えを送信。最も早く正解したチームが全国大会出場。
他にクイズの実力は未知数ながら一発芸に秀た高校生を募集する「一芸予選」、携帯電話を用い5日間連続で出題されるクイズに挑戦する「インターネット予選」が導入された。
  • 第24回 - 30枠
    • 地域代表 25枠:札幌(3)・仙台(3)・東京(6)・名古屋(4)・大阪(5)・福岡(4)
    • 特別大会 5枠:ケータイ予選(3)・一芸予選(2)
第23回と同様の「一芸予選」と、第23回のインターネット予選に該当する「ケータイ予選」が開催された。
  • 第26回 - 50枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 1枠:「島」特別大会(1)
全国の離島の高校のみを対象にファクシミリを通じてペーパークイズ100問を行った。(第27回も開催)
  • 第27回 - 51枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 2枠:「島」特別大会(1)・スーパーオリラジチャンス(1)
「スーパーオリラジチャンス」は、各地区大会の決勝で負けたチームで敗者復活のクイズ(形式は地区によって異なる)を行い、1チームずつ「準優勝」チームを選出。計13チームが8月13日の『ズームイン!!SUPER』生放送中に早押しタイムレースを行い、1チームがその日に収録が開始される全国大会に合流した。
  • 第28回 - 50枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 1枠:インターネット特別大会(1)
地区大会にエントリーしたチームのうち、すでに全国大会への出場を決めたチーム以外を対象にインターネットでクイズを行った(29回以降も同様)。
  • 第29回 - 52枠
    • 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
    • 特別大会 3枠:インターネット特別大会(3)
「総合1位」の他に「文系1位」「理系1位」の計3チームが全国大会に進出。
  • 第30回 - 55枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。東京都と北海道も1枠ずつとなった。
    • 特別大会 8枠:インターネット特別大会 文系1位(1)・理系1位(1)・全国大会リベンジ枠(2)・学力オリンピック枠(2)・全国模試1位枠(2)
「文系1位」「理系1位」の他に、「過去の高校生クイズ全国大会でベスト8に残ったメンバーがいる(全国大会リベンジ枠)」、「国際数学オリンピックなどの学力オリンピックで規定以上の成績を修めたメンバーがいる(学力オリンピック枠)」、「指定された全国模試で1位になったことのあるメンバーがいる(全国模試1位枠)」の条件を満たすチームはそれぞれの枠内での総合成績上位2チーム(計6チーム)が全国大会に進出。
  • 第31回 - 52枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。
    • 特別大会 5枠:インターネット特別大会 男子校1位(1)・女子校1位(1)・共学校1位(1)・全国大会リベンジ枠(1)・全国模試1位枠(1)
前年から若干変更され、再び総合成績のみを争う形式となった。また一部枠も変更され、「男子校1位」「女子校1位」「共学校1位」となった。「全国大会リベンジ枠」「全国模試1位枠」は前年と条件は同じで、それぞれの1位(計5チーム)が全国大会に進出。
  • 第32回 - 55枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。
    • 特別大会 8枠:インターネット特別大会 男子校1位(1)・女子校1位(1)・共学校1位(1)・ファン投票枠(5)
前年あった「全国大会リベンジ枠」「全国模試1位枠」がなくなり新たに第23回以降で出場していない高校を投票するファン投票枠が設置され、上位5校からそれぞれ1チーム(同一校内の、特別大会成績最上位チーム)が全国大会に進出。[29]「男子校1位」「女子校1位」「共学校1位」そのままで計8チームが全国大会に進出。
  • 第33回 - 48枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。
    • 特別大会 1枠:宮城インターネット特別大会(1)
全地区大会終了前に、宮城県を対象としたインターネット特別大会が開催された(理由は宮城・山形大会の宮城県2回戦の問題の正解判定ミス )。この関係で、宮城県の枠は当初の1枠に加えて新たに1枠を確保した。
  • 第34回-60枠
    • 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
    • 特別大会 13枠:21世紀枠(13)
各地区大会の決勝で負けたチームの中から、決勝での内容とアンケートを参考にして、スタッフが13チームを選定。

全国大会

地区大会を勝ち抜いたチームによって、全国大会が行われる。全国大会は例年、お盆で都内があまり混まない時期に東京を中心に行われる。

クイズ形式

全国大会の傾向は年によって一定していない。純粋なクイズのみで競う年もあれば、体力や発想力などといった知力以外の要素で左右される年もある。これは、総合演出やプロデューサーレベルでのスタッフの入れ替わりが多いため、番組の方針や演出に影響がでていることも理由の一つにあげられる。回ごとの詳細は全国高等学校クイズ選手権のクイズ形式を参照。

決勝戦

決勝戦は、基本的に毎回2または3チームで実施。この際、出場者の家族や同級生、応援団などと中継を結んだり、会場に招いて行う場合がある。

  • 第1回 - 第2回、第4回 - 第27回:3チームによる早押しクイズ。1問正解+1ポイント、不正解ペナルティ-1ポイントで、10ポイント先取したチームが優勝(初期は、ルールは同様であるが、加減されるポイント単位が10ポイントの100ポイント先取としていた)。ただし、回によっては若干ルールが変更される。
    • 第6回:10ポイント先取であることに変わりはないが、2位と3位に5ポイント差がついた時点で3位チームは失格(第3位確定)となった。
    • 第14回:開始前に地元中継の応援団にYES-NOクイズを1問出題。応援団が正解したチームに、1ポイントが加算された(正解はどこか1チームが5ポイントに達した時点で発表)。
    • 第17回:先ずは香港の観光地を巡っての「宝探し」クイズを3問行い、その後ここで獲得したポイントを持っての早押しクイズ。
    • 第21回:10ポイント目到達で「アドバンテージ」獲得。その状態で次の問題も続けて正解したところで優勝決定(他チームが正解した場合や自チームが不正解をした場合は9ポイントに戻る)。
    • 第22回:最初の数問は英語で出題され、オーストラリアの高校生が答えられなかった場合のみ、解答権が得られる形式であった。解答は日本語でよいが、英語の問題文だけで解答を考えなければならなかった。
  • 第3回:3チームによる早押しクイズ。生放送で行われまず中継先から2問出題した後、7分間のタイムレースクイズ(数回の休憩を挟みながら、計7分間矢継ぎ早に出題)。タイムレース終了時点に最もポイントが多かったチームが優勝。
  • 第18回 - 第19回:2チームによる「ホーム&アウェー」方式の早押しクイズ。先ずは一方のホームで前半戦を行い、どちらかが10ポイント目を獲得した時点で終了。その後、前半戦のポイントを持った状態で相手側のホームに移動し、合計20ポイント先取で優勝となる後半戦を実施した。第18回は前半戦の最初の数問は筆記クイズが出題された。
  • 第28回:2チームによる5ポイント先取の早押しクイズを3セット行い、先に2セット取った方が優勝(ただし、放送では最終の第3セットしか放送されなかった)。
  • 第29回 - 第32回:2チームによる筆記クイズ。1問正解+1ポイントで、先に10ポイント(第32回は15ポイント)に到達したチームが優勝。同時に10(15)ポイントに達した場合はサドンデス(過去には、第29回がサドンデスでの決着となった)。正解に漢字が含まれる問題をひらがなで解答しても、読みが合っていれば正解と認められる(ただし漢字での解答を求められた問題に関しては、漢字で解答しなければならない)。
  • 第33回:同時にスタートを出発、途中に設置されたクイズ関門(第1関門はばらまきクイズ(3人が1回ずつ正解で第2関門へ)、第2関門は暗号解読クイズ。第2関門を正解したら三人四脚でゴールを目指す)を突破して、先に約4km先のゴールへ着いた方が優勝。

全国大会の形式

各回で行われた全国大会の形式、実施場所、勝ち残りチーム数の一覧。

なお、第1回の全国大会1回戦(第2次予選)までと第20回は、放送ライブラリーに所蔵されており、無料で視聴することができる。

 開催回  開催場所 クイズ形式・内容 通過チーム
第1回 京王プラザホテル 第二次予選・100問ペーパークイズ 37→12
東京タワー八重洲ブックセンター本店(夜の東京コース)
柴又帝釈天(東京下町コース)
スーパーシティ号→全日空東京第2号格納庫(東京新名所コース)
準決勝・コース別クイズ
  • 夜の東京コース-東京タワー最下位脱落クイズ(早押しクイズ7問。4→3)→走れ!立ち読みクイズ(3問の答えから共通するキーワードを当てる。3→1)
  • 東京下町コース-男の子はつらいよ 柴又・早押し篇(早押しクイズ。4→1、罰ゲーム付)
  • 東京新名所コース-ピコトン早押しクイズ(早押しクイズ。4→3)→スーパージャンボ激写クイズ(キーワードに合う写真を撮ってくる。3→1)
12→3
日本テレビ 決勝戦(早押し。1問正解で10ポイント獲得、100ポイント先取) 3→優勝
第2回 東京駅構内ほか 夢の上京クイズ(ペーパー100問、東京ディズニーランドで結果発表) 37→20
サンシャインシティプリンスホテル 準々決勝・史上初 20チーム早押しクイズ 20→10
日比谷野外音楽堂 準決勝・学校指名チャンスクイズ 10→3
決勝戦(早押し。1問正解で10ポイント獲得、100ポイント先取) 3→優勝
第3回 西武ライオンズ球場 120人早押しクイズ 40→20
ジャンル別早押しクイズ 20→9
東京都→埼玉県桶川市ホンダエアポート 大東京空中散歩クイズ(ヘリコプターに乗ってペーパークイズ) 9→5
埼玉県桶川市・ホンダエアポート 学校指名クイズ 5→3
日本テレビ 決勝戦(早押し。7分間クイズを行い、トップが優勝) 3→優勝
第4回 上京ペーパークイズ(300問)→準々決勝・七転び八起き20対1早押しクイズ(ペーパークイズの上位20チームが通過側、下位20チームが阻止側の通過クイズ。下位20チームは阻止した回数が最も多かった1チームが敗者復活) 40→5+1
筑波研究学園都市科学万博会場) 準決勝・宇宙⇔夢の国オンライン電話クイズ(6→4)→大東京空中散歩クイズ(オリエンテーリング。4→3) 6→3
東京ディズニーランド 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第5回 猫の手も借りたい宅Q便ペーパークイズ&東京お泊まり300問ペーパークイズ 40→10
オーケストラ・イントロ&学校指名クイズ 10→4
東京都立夢の島公園 日本列島グーニーズ宝探しクイズ(バラマキ) 4→3
東京ディズニーランド 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第6回 国立競技場 究極のジャンル早押し通過クイズ
[敗者復活・カラオケのど自慢(41→2)→決戦アミダクジ(2→1)]
49→8+1
富士山おじゃま無視!新バラマキクイズ 9→4
近似値クイズ+一問必答YES・NOクイズ 4→3
富士山 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第7回 池袋リボン館(体力コース)
新幹線「こだま号」車内(知力コース)
浅草寺(運コース)
3人バラバラ東京迷子クイズ(ペーパー・500グラム減量・当たり付き自動販売機による抽選) 49→15
ホテルセンチュリーハイアット 1問勝ち抜け早押しクイズ(1チーム勝ち抜ける、あるいはお手つき・誤答で失格する毎に抽選で敗者復活のチームが参加) 15+α→9
つぶし合いクイズ(早押し封鎖クイズ) 9→3
富士山頂 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第8回 ホテルセンチュリーハイアット 上京戦 東西対決1vs1(ペーパー&早押し)[敗者復活(ペーパーの得点上位チームが復活)] 50→10+5
MZA有明 ホップ・ステップ・ジャンプクイズ(早押し) 15→4
富士山9合目 富士山9合7勺 YES-NOクイズ(YES-NOクイズの前に回答順を決めるリレークイズを実施しているが、本放送では触れず) 4→3
富士山頂 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第9回 浅草寺
伊豆大島(敗者復活戦)
アメリカン激写ペーパークイズ(アメリカに関する問題50問+一般問題150問+仲見世通り写真撮影クイズ)[敗者復活・伊豆大島魚釣り+観光3択クイズ(間違えると、釣り上げた魚が没収される)] 49→24+3
ウォーターフロント・アドバンテージクイズ(早押し通過クイズ) 27→8
埼玉県川口市
キャメルグランプリ
アメリカングランプリクイズ(連想クイズ) 8→4
YES-NOクイズ 4→3
富士山頂 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第10回 千葉工業大学体育館(体力コース)
上海楼(知力コース)
浄土寺(運コース)
3人バラバラお宿ペーパークイズ(知力・体力・運に分かれてペーパークイズ。知力200問、体力・運50問の計300問) 49→30
幕張海岸(体力コース)
報知新聞社(知力コース)
横浜ベイブリッジ(運コース)
知力・体力・運トライアングルクイズ(新聞校正・700グラム減量・ジュークボックスによる抽選) 30→10
千葉マリンスタジアム 目指せ富士山早押し七連想クイズ(勝ち抜けによってできた空席に、敗者復活チームが入ることができる。) 10+α→5
ドロンコクイズ 5→3
富士山頂 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第11回 7チーム分割・早押し通過クイズ[敗者復活・名前ビンゴ] 49→10+1
10,000本!ビデオショック 観まくり連想クイズ 11→4
準決勝・個人別YES-NOクイズ 4→3
富士山頂 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第12回 有明コロシアム 上京YES-NOクイズ[敗者復活・タイムアップ3択クイズ] 49→22+18
対決2チームクイズ 40→10
大東京見物ビデオクイズ 10→8
ジャンル多答大逆転マシンガンクイズ(早押し+多答) 8→4
準決勝・勝負の1分間クイズ(タイムショック&早押し) 4→3
決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第13回 京王プラザホテル
スポルト池袋(敗者復活戦)
1回戦・ウェルカムQッキングクイズ(料理)&デザートYES-NOクイズ[敗者復活戦・ボウリング大会] 49→10+30+1
東京都立明治公園 2回戦・満場一致YES-NOクイズ(早押しクイズ&YES-NOクイズ) 41→16
神奈川・アイワールド相模原店 準々決勝・クイズ スーパーへ行こう!!(しりとり買い物クイズ&通過クイズ) 16→4
晴海客船ターミナル 準決勝・勝負の1分間クイズ&ラストチャンス!!12問争奪早押しクイズ[サドンデス早押しクイズ] 4→3
ヴァンテアン号船上 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第14回 京王プラザホテル 1回戦・QUIZ!スター誕生!(替え歌製作)&旋律のYES-NOクイズ 49→23+17
東京都立代々木公園 2回戦・YES NO 早押し合体 運命のルーレットクイズ[敗者復活戦・生き残り逆ババぬき大会] 40→10+1
東京郊外・久井津邸 3回戦・高校生クイズサスペンス・久井津家の一族 遺産相続殺人事件(推理クイズ) 11→4
竹芝客船ターミナル 準決勝・勝負の1分間クイズ&12問限定早押しクイズ 4→3
ヴァンテアン号船上 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第15回 日本テレビ 限定48問オープニングバトル 49→48
1回戦(天国席でのVisualクイズでボーダーラインを切ると地獄行きとなり、地獄でのクイズで天国席復帰or敗退を懸ける)
  • VISUAL 2択クイズ[地獄・共食い地獄(早押し&指名された2校が3択に挑戦。48→39+5)]
  • 天国からのクモの糸遅押しクイズ(カール・ルイスの9秒86に近いタイムでボタンを押した1校が勝ち抜け。44→1)
  • VISUAL 3択クイズ[地獄・フライング地獄(問題文に「…ですが、」が多用される超長文早押しクイズ。43→33+2)]
  • VISUAL 4択クイズ[地獄・電話ラッシュ地獄(問題に電話で解答。電話をかけるためには、暗号を解いて電話番号をつきとめなければならない。このクイズに限り、家族等への電話が可能。35→16+12)]
  • 以上の合計得点によるボーダーライン判定[地獄・YES-NO地獄(28→18+6)]
48→1+24
2回戦・王様クイズ(知力担当の「王様(王様選出クイズ正解(多答クイズ全解答正解)で獲得)」と体力担当の「国民(国民選出クイズ正解の3チーム)」のグループを作って早押しクイズ。王様が連想クイズ正解でグループ内全チームが勝ち抜け)
[敗者復活](放送されず、また全国大会放送では敗者復活がなかったことにされている)
25→12+1
準々決勝・1vs1バトル
  • 時限バトル(タイムショック形式)
  • 泥バトル(泥のウォータースライダーを滑って解答ボタンを押す)
  • ワニバトル(ワニワニパニックで30匹ワニを退治すると解答権が得られる)
  • 絶叫バトル(大声クイズ)
  • 300問ペーパーバトル(制限時間30分のペーパークイズ)
  • 垂直落下バトル(正解すると相手を粉の海の中に1人落とせる)
13→6
準決勝・SUPER6 筆記クイズ 6→3
ヴァンテアン号船上 FINAL決勝(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第16回 日本テレビ BATTLE LAND(限定48問) 49→43
TIME LAND(5チーム制限多答早押しクイズ→ウイニングステージ)
  • タワーリング575(文字のブロックを積み上げて俳句を完成させる。5→0)
  • FUCHIの字スポット 漢字て〜クイズ(上下左右の漢字に共通して真ん中に入る漢字一文字を当てるクイズ。1→1)
  • 知っTELつもりテレフォンウォーズ(家族に電話をし、用意されたお題を答えさせる連想クイズ。2→2)
  • 2×××ウォーターワールド(5つのオブジェから金魚の妨害を退けて間違いを探すクイズ。5→5)
  • 回転文字盤クイズ(散らばり回転している文字の一片を推理し当てるクイズ。5→4)
  • 世界に挑戦 ジャストタイムクイズ(アトランタ五輪200mのマイケル・ジョンソンのタイムを、早押しの時間で当てる。31→3)
43→15
オートバックス小平店 SUSPENSE LAND(推理クイズ) 15→6
新宿住友ビル東口広場 SUPER SHOCK LAND(単独最下位脱落リレークイズ) 6→3
ヴァンテアン号船上 CHAMPION LAND・決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第17回 「運大王」は、BATTLE LAND終了後に49チームの中からスロットマシーンでランダムに1チームを指名(BATTLE LAND敗退チームを引き当てたらその時点で脱落)。SHOCK LAND以降は指名したチームが勝ち残ると一緒に勝ち残れるルールで、SUSPENSE LANDは指名チームが最も早く抜けた1チームのみが勝ち抜け。残った運大王1チームは、SEMI-FINALから正式に全国大会代表と合流。
東京臨海副都心青海地区 BATTLE LAND・40問限定早押しクイズ[運大王限定戦・香港上陸計画] 49→36
(運)7→6
パシフィコ横浜 SHOCK LAND・恐怖の地雷クイズ!! 36→10
(運)6→4
SUSPENSE LAND・推理クイズ「密室完全殺人事件」 10→6
(運)4→1
成田ウインズホテル SEMI-FINAL・単独最下位脱落リレークイズ→ULTRA SHOCK QUIZ 7→4→3
テンプレート:Flagicon 香港・尖沙咀(チム・サー・チョイ)→九龍天星碼頭(九龍スターフェリーピア)→太平山頂(ヴィクトリア・ピーク)→九龍シーサイド・プロムナード FINAL・Round1 香港返還記念ツアークイズ+Round2 10ポイント早押しクイズ。10ポイント先取 3→優勝
第18回 第18回も「運大王」の制度があったが全国大会前で1チームに絞られ、その後は各都道府県代表49チームに合流、都道府県代表と同等の扱いで参加した。
西武ドーム 運大王実力試し(サドンデスボード) (運)10→1
関東・全国大会共通第1問→YES-NOクイズ
リーガロイヤルホテル早稲田(クイズ結婚式)
台東区千手院(クイズお葬式)
2元中継クイズ結婚式・お葬式(YES-NOクイズ正解→クイズ結婚式、不正解→クイズお葬式)
  • クイズ結婚式(結婚式でのマナーテスト。重大なマナー違反は一発退場(即失格)。40→8)[ご祝儀早押しクイズ(一発退場チームを含む)(32→4)]
  • クイズお葬式(推理クイズ。10→3)
50→15
海ほたるパーキングエリア 準々決勝・誤答脱落生き残りサバイバルクイズ(サドンデスボード) 15→4
東京都立潮風公園 準決勝・15ポイント先制シャッタークイズ 4→2
筑波大学附属駒場高校(前半戦)
札幌開成高校(後半戦)
決勝(HOME&AWAY早押し。合計20ポイント先取) 2→優勝
第19回 ホテルセンチュリーハイアット 面接クイズ石原都知事(当時)と語る会(知事への企画提案。51→1)&3人バラバラ面接クイズ(自己PR・即興ダジャレ・小豆つかみに分かれて面接。50→14)[敗者復活・ペーパークイズ] 51→15+10
東京都立潮風公園 15人斬りクイズ(多答地雷&対決クイズ) 25→4
東京ベイサイドスクエア 準決勝・5ポイント先取UP DOWNオールリセットクイズ(一人でも間違えると、獲得ポイントはすべてリセット) 4→2
山口県立山口高等学校(前半戦)
さっぽろ羊ヶ丘展望台(後半戦)
決勝(ホーム&アウェー早押し。合計20ポイント先取) 2→優勝
第20回 品川駅中央本線 日野春駅 品川駅→昼食弁当 記憶力クイズ(50→48。放送されず)→特Qファイヤー号どっち!どっち?クイズ(2択クイズ。48→46)→日野春駅・3人バラバラ勝ち抜け出会い!発車まで1時間ちょっとよクイズ!(早押し。46→24)[敗者復活・絵画展] 50→24+6
信越本線 新井駅鯨波駅・鯨波海岸 新井駅〜おはようございます どっち!どっち?クイズ(2択クイズ。30→26)→鯨波駅・サバイバル綱引きクイズ(綱引きクイズ+1問3答。26→9)[敗者復活・魚釣り] 30→9+1
上越線 浦佐駅堀之内町 浦佐駅(宿舎探し→お宝捜し→中島誠之助による鑑定会)→ザ・越後・魚沼産 おむすび当てクイズ(10→5)[敗者復活・家族を早く笑わせた方が勝ち] 10→5+1
上越線 土合駅 土合駅・ドキドキドッキン心拍数クイズ 6→4
特Qファイヤー号 [15]車内 準決勝・爆走700km思い出パノラマクイズ&1分間タイムショック 4→3
日本テレビ 決勝(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第21回 富山県南砺市五箇山・相倉集落(東軍)
鳥取県鳥取市鳥取砂丘(西軍)
東軍・西軍(各25)に分かれて東京を目指す。
  • 東軍・未来遺産フォトバトル(富山の世界遺産を写真と五七五で表現。25→5)[敗者復活・全チーム対抗書きクイズ(20→10)]
  • 西軍・灼熱!大砂丘宝さがしクイズ(砂丘内で宝箱探し&クイズ。25→2)→鳥取砂丘バラマキクイズ(23→13)
50→30
日本テレビ 東軍・西軍(各15)キーワードクイズ(○×・早押しクイズ+キーワード当ての東西対抗戦)→[敗者復活・15チーム対抗早押しクイズ] 30→15+3
準々決勝・QUIZどっちの料理!(空席待ち早押しクイズ&料理2択問題) 18→6
準決勝・1対1大筆記クイズ(対決ボード) 6→3
東京都立潮風公園 決勝(早押し。10+1ポイント先取…10ポイント到達の次の問題も正解で優勝。) 3→優勝
第22回 日本テレビ 天国地獄カットライン変動サバイバルクイズ(早押し&○×クイズ。2セット行い、各セットの同点最下位すべてが失格。50→42→17)[敗者復活] 50→17+3
成田山新勝寺 成田山新勝寺・盛り沢山隠れ文字厄をおとしてオーストラリアへ行こうクイズ(早押し+キーワード当て)[敗者復活・1,000枚大神経衰弱] 20→7+1
成田国際空港テンプレート:Flagicon オーストラリアビクトリア州マウント・ブラー 成田空港・組分けジャンケン→準々決勝・団体戦ゲレンデばらまきクイズ[敗者復活・羊の数数え] 8→4+1
テンプレート:Flagicon オーストラリアビクトリア州フィリップ島 準決勝・ワイルドLIFEゲストクイズ(ペンギンの生態に関する3択+早押しクイズ) 5→3
テンプレート:Flagicon オーストラリアメルボルン・ビクトリア州議事堂前 決勝(英語早押し5問+早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第23回 パシフィコ横浜 歴史クイズ(2つのラウンドの合計得点で争う)
  • 歴史グルメクイズ(歴史にまつわる早押し)
  • 歴史ペーパークイズ(「大学レベルペーパー」or「中学レベルペーパー+知恵の輪」)

[敗者復活・料理対決]

30→20+1
ワープステーション江戸 2回戦・江戸幕府400周年 斬り捨て御免クイズ(江戸時代に関する通過クイズ) 21→12
3回戦・ドンジャラ神輿クイズ(チーム対抗の一問多答クイズ)[敗者復活・鯉のつかみ取り合戦] 12→8+1
日本科学未来館 準々決勝・アトム誕生記念ロボットクイズ(ロボットに関する○×&ボード→早押しクイズ) 9→5
日本テレビ 準決勝・アナウンサーなりきり!!臨時ニュースクイズ(原稿を穴埋めして45秒以内で読み切る) 5→3
日テレタワー 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第24回 東京ベイNKホール[16] バカの壁3択クイズ(三択前進クイズ)[敗者復活・バカとハサミは使いようクイズ(パズル問題)] 30→20+1
準々決勝クイズコロシアム・1stステージ(3つのラウンドの合計得点で争う。21→10)
  • 第1ラウンド・知の壁を打ち破れクイズ(映像3択クイズ&「知の壁」との対決早押し)
  • 第2ラウンド・落ちたらイヤ〜ン崖っぷちクイズ(2択クイズ&台に飛び乗り落下ギリギリを狙う)
  • 第3ラウンド・資格を身につけ大逆転!風船ばらまきクイズ!!(資格に関するバラマキクイズ)

2ndステージ(2つのラウンドの合計得点で争う。10→5)

  • 第1ラウンド・ジャイアントバー根性3択クイズ(パイプスライダーで前進し、3択クイズに答える)
  • 第2ラウンド・こんな入社試験があるんだクイズ(入社試験に挑むペーパー+紙飛行機制作)
21→5
日本テレビ 準決勝・超大物ゲストインタビュークイズ(原稿を穴埋めしてインタビューを行う) 5→3
日テレタワー 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第25回 日本テレビ
田町ハイレーン(敗者復活戦)
スリーアンサークイズ(早押し、1問3答クイズ)[敗者復活・敗者復活!大ボウリング大会] 49→15+1
知床国立公園(知床コース)
歌舞伎座浅草(東京コース)
京都駅→牛尾山法厳寺(京都コース)
3人バラバラクイズ(知床・東京・京都に分かれ自然・文化を体験、その問題にも答える)&100問ペーパークイズ(15チームが東京に戻る事が出来るが、有楽町ビルの前で再度勝ち残りの8チームの結果発表) 16→8
日本外国特派員協会→晴海客船ターミナル 外国人記者クラブでのプレゼンテーション→準決勝・8文字を解読せよひらめきパズルクイズ(早押し+通過連想クイズ) 8→3
日テレタワー 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第26回 日本テレビ
ヨシモト∞ホール(敗者復活戦)
50音バトルクイズ(早押し・通過阻止クイズ)[敗者復活・3人一致相性ビンゴ] 50→15+3
群馬県利根郡みなかみ町利根川
ホテル機山館(敗者復活戦)
激流!ラフティングクイズ(ゴムボートに乗り、激流の途中にある問題に答えながら、ゴール地点で連想クイズに答える)[敗者復活・親子愛ホットライン復活キーワードクイズ] 18→5+1
日本テレビ 準決勝・生き残りデッドラインクイズ(パズル問題中心の書き問題) 6→3
ヴァンテアン号船上 決勝戦(早押し・10ポイント先取) 3→優勝
日本テレビ 世界決戦(韓国『奨学クイズ』で優勝した高校との対決。早押し+書き問題・15ポイント先取)
第27回 日本テレビ 開け○×クイズシアター(○× + 映像早押し)[敗者復活・お絵かき伝言クイズ] 51→15+3
栃木県・那珂川 真夏の!!カヌークイズ(カヌーに乗り、途中にある問題に答える) 18→10
真岡鐵道真岡線 下館駅真岡駅市塙駅茂木駅 SLサバイバルクイズ(SL車内で2グループ対抗の団体戦クイズ + 敗北グループは途中駅で早押しクイズ) 10→7
ツインリンクもてぎ 近似値クイズ→スリーアンサークイズ(1問3答問題) 7→6
東京都立潮風公園 準決勝・生き残りデッドラインクイズ(パズル問題中心の書き問題) 6→3
ヴァンテアン号船上 決勝戦(早押し。10ポイント先取) 3→優勝
第28回 日本テレビ 50校対抗ジャンル別難問バトル50(書き問題) 50→8
準々決勝(2つのラウンドの合計得点で争う)
  • 第1ラウンド・1対1超難問ラリークイズ(多答問題)
  • 第2ラウンド・超難問早押しクイズ(合計5ポイント先取)
8→4
準決勝・世界からの挑戦状!!超難問ペーパークイズ(書き問題2問+延長戦1問) 4→2
決勝戦・史上最強!超難問早押しクイズ(早押し。5ポイント先取で1セット獲得、2セット先取) 2→優勝
第29回 日本テレビ 52校対抗ジャンル別難問バトル50(書き問題) 52→8
準々決勝・史上最速!1対1の超難問早押しバトル(5ポイント先取) 8→4
準決勝・世界からの挑戦状!超難関ペーパークイズ(書き問題3問+延長戦1問) 4→2
決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ(書き問題。10ポイント先取、同点の場合はサドンデス) 2→優勝
第30回 日本テレビ 55校対抗ジャンル別難問バトル30(書き問題) 55→8
準々決勝・史上最速!1校対1校の超難問早押しバトル(7ポイント先取) 8→4
準決勝・世界からの挑戦状!!超難問ペーパークイズ(書き問題3問+延長戦1問) 4→2
決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ(書き問題。10ポイント先取) 2→優勝
第31回 日本テレビ 超!難問クイズ30(書き問題) 52→8
準々決勝・史上最速!超難問早押しクイズ(5ポイント先取) 8→4
準決勝・世界からの挑戦状!!超難問筆記クイズ(書き問題3問) 4→2
決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ(書き問題。10ポイント先取) 2→優勝
第32回 日本テレビ 超!難問クイズ30(書き問題) 54→8
準々決勝・史上最速!超難問早押しクイズ(5ポイント先取) 8→4
準決勝・世界からの挑戦状!!超難問筆記クイズ(書き問題5問) 4→2
決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ(書き問題。15ポイント先取) 2→優勝
第33回 日本テレビ 6つの地区ごとにクイズを行い、各形式で1チームの勝者を決める。各地区3チームが勝ち抜け。
  • 早押しYES NO通過クイズ
  • 鉄棒ぶら下がりサバイバルクイズ
  • 一玉入魂!福引クイズ(一問多答&正解数だけ福引に挑戦)
48→18
羽田空港 大声ダイビングクイズ(各地区ごとにクイズを行う。3チーム中1チームが勝ち抜け) 18→6
テンプレート:Flagicon タイ 準々決勝・全長1000km タイ10大名所完全制覇!アドベンチャークイズ(2日間、学校別に指示された場所に向かう)[敗者復活・○×どろんこクイズ] 6→3+1
テンプレート:Flagicon フランス・パリ 準決勝・パリ爆走!謎解きクイズ!!(5つのチェックポイントを制覇する) 4→2
テンプレート:Flagicon フランスモン・サン=ミシェル 決勝戦(ばらまきクイズ+謎解きクイズ+3人4脚2000m走) 2→優勝

歴代優勝校

第1回 山形県立山形南高校(山形) 第11回 福井県立高志高校(福井) 第21回 山口県立宇部高校(山口) 第31回 私立開成高校(東京)
第2回 宮城県第一女子高校[30](宮城) 第12回 茨城県立水戸第一高校(茨城) 第22回 北海道旭川東高校(北海道) 第32回 私立開成高校(東京)
第3回 東京都立江戸川高校(東京) 第13回 私立ラ・サール高校(鹿児島) 第23回 私立栄光学園高校(神奈川) 第33回 私立慶應義塾高校(神奈川)
第4回 岐阜県立加納高校(岐阜) 第14回 栃木県立石橋高校(栃木) 第24回 岐阜県立岐阜高校(岐阜)
第5回 宮城県仙台第二高校(宮城) 第15回 鳥取県立米子東高校(鳥取) 第25回 埼玉県立浦和高校(埼玉)
第6回 私立東大寺学園高校(奈良) 第16回 愛媛県立西条高校(愛媛) 第26回 埼玉県立浦和高校(埼玉)
第7回 山形県立山形東高校(山形) 第17回 青森県立弘前高校(青森) 第27回 私立ラ・サール高校(鹿児島)
第8回 静岡県立静岡高校(静岡) 第18回 国立筑波大学附属駒場高校(東京) 第28回 私立東海高校(愛知)
第9回 栃木県立宇都宮高校(栃木) 第19回 北海道札幌南高校(北海道) 第29回 私立東大寺学園高校(奈良)
第10回 北海道札幌西高校(北海道) 第20回 三重県立川越高校(三重) 第30回 私立開成高校(東京)

大どんでん返し

結果発表の際に勝者(敗者)をあたかも敗者(勝者)のように発表し、高校生を喜怒哀楽の混乱に陥れる「どんでん返し」はこの番組の恒例・名物となっている。

高Qアルバム

番組の公式ホームページでは、「高Qアルバム」という企画が毎年行われている。これは、各地区大会および全国大会の模様を多くの写真で公開するものである(ただし、全国大会分がない回もあり)。地区大会は番組放送前からアルバムが公開され、大会の様子をいち早く見ることができる。一方で全国大会は、全国大会放送(日本テレビでの放送日)終了後に公開される。過去の大会分は、第20回から見ることができる。なお、参加者募集や大会自体が実施されていない時期でも高Qアルバムは年中公開されている。

「知力の甲子園」への視聴者の反応

第28回(2008年)から第32回(2012年)まで続いた「知力の甲子園」路線に対する視聴者の反応は、以下のように賛否両論となっている。

あなたと日テレ
  • 2008年10月19日放送では、日本テレビ放送番組審議会委員から下記のような好意的な意見が示された[31]
    • 非常に難しい問題にどんどん答えていく高校生は素晴らしい。
    • 学力が落ちていなくて素晴らしい。
    • あの番組は未来永劫続けたらいいと思う。
  • 一方で、翌週10月26日放送では、下記のように原点回帰を求める意見や批判もされている[32]
    • 以前のように、知識に運やスポーツなど加えると面白いのではないか。
    • 頭がいいとか進学校ということにとらわれているのではないか。
  • こうした意見に関して、社側は「ずいぶんコンセプトを変えて改革をした1年目で、相当試行錯誤した。いろいろ批判があった点は真摯に受け止めて、来年再来年へと発展させて行きたい。知力の甲子園としてひとつ新しいテーマを確立し、『高校生クイズ』という大会が知力を目指して出たくなるような大会番組になるよう、長い時間をかけてこれから育てて行きたい」と見解を寄せた。この形式は、前述のように2012年まで続けられた。
BPO
  • 2010年9月のお勧め番組として第30回(2010年)大会が紹介された。これに対し「視聴者の意見」のページでは、前述の『あなたと日テレ』と同様に肯定派と否定派に分かれていた。
    • 肯定派
      • これまでの『高校生クイズ』は体力や運に左右されるバラエティー的な要素が大半を占めていたが、今回は問題も答える側もレベルが高く、本格的なクイズ番組になっていたと思う。
    • 否定派 - 2011年7月にも同様の指摘がなされている[33]
      • 最近のクイズ番組は視聴者が楽しめない。レベルの高いクイズも、難関高校の生徒や特定の高学歴芸能人など知識のある者が能力を自慢しているだけで、視聴者の入る余地がない[34]

関連商品

書籍

  • 『全国高等学校クイズ選手権』(1 - 16巻、日本テレビ) ※各回の放送内容と全問題(未放送分を含む)を収録。ただし12巻(第12回)以降では地方予選の問題がかなり省略され、YES-NOクイズのみとなっている。
  • 『全国高等学校クイズ選手権 燃えているかーッ!』(日本テレビ、1990年) ※第9回までの問題をジャンル別に抜粋したものと、主要スタッフのインタビューなどを掲載。
  • 『全国高等学校クイズ選手権 - 史上最強の指南書』(全国高等学校クイズ選手権審査委員会・編著、日本テレビ、2000年) ※第17回 - 第19回で出題された問題の一部を収録。
  • 『高校生クイズのヒーローたちに学ぶ 東大・難関大合格の勉強術』(日本テレビ、2011年) ※第29回と第30回の上位に残った人物の受験勉強法を紹介。

ゲームソフト

  • 『全国高等学校クイズ選手権』(PC:Windows95とMacintoshのハイブリッド版、富士通パソコンシステムズ、1996年10月22日
    • 地区大会1回戦/ファーストステージ Yes/Noクイズ
      • 現在の番組内でいう「○×クイズ」と、まったく同じルール。「Yes/No」は前述の通り、発売当時の番組内での呼び方であった。
    • 地区大会準決勝/セミファイナル 生みの親クイズ
      • 7名の偉人の写真と8つの「功績(著名な文学作品、歴史に残る研究成果など)」が表示されるので、制限時間内にそれらをすべて正しく組み合わせられれば、勝ち抜け。
    • 地区大会決勝/ファイナル 3択3連敗しちゃダメよクイズ
      • 参加するのは自分を含めた5チーム。ひたすら3択問題が出題され、これに3問連続で不正解すると失格となる。自分以外のチームが全部失格するまで生き残れれば、全国大会進出。
    • 全国大会1回戦 上京記念ペーパーテスト
      • 3択問題50問を解き、その成績を競う。
    • 全国大会2回戦 クイズ・サイコロコロコロ!!
      • 「すごろく」の要領で行われる。3択問題に1問正解すると、サイコロをふることができる。プレイヤーのコマは、その数だけ進む。途中のマスには「先へワープ」「前に戻される」などのマスもある。規定問題数が過ぎる前にゴールできれば勝ち抜け。
    • 全国大会準々決勝 クイズ・スーパーへ行こう!!
      • まず場に、「しりとりのお題」となる品物が提示される。プレイヤーはスーパーに売っていそうな物が書かれたカード(カードには、商品名が書かれている)のうち、その場に出ている品物と「しりとり」になっているものを探す。これを規定回数クリアできたら、勝ち抜けをかけた3択問題に挑戦。正解できれば勝ち抜け、誤答なら最初からやり直し。制限時間内にクリアしなければならない。
    • 全国大会準決勝 勝負の1分間クイズ
      • 参加するのは自分を含めた4チーム。まず場に、5つの「問題セット」が提示される。セットの中には3択問題が12問入っており、1分以内にできるだけたくさん正解することを目指す。全チームが自らが選んだ12問に対して解答し終わったあと、残った問題セット12問を全体に出題(画面上のルールには「早押し」と書いてあるが、実際に行われるのは早押しではなく、全チームに解答権がある形式)。この合計24問の3択クイズでの正解数で、最下位にならなければ勝ち抜け。
    • 全国大会決勝
      • 3チームで争う。問題はすべて6択で、10ポイント獲得すれば優勝。

映像ソフト

  • 『第30回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2010』(バップ、2010年10月27日) ※各地区大会の○×クイズ全問と全国大会の模様を収録。
一般高校生たちが多数出演するため肖像権の権利処理は困難であり、また個人情報保護の観点もあり、第20回前後から参加者はビデオソフトに肖像を使われることに同意する誓約書に署名する仕組みになったものの、実際のソフト化に至ったのは現時点でこの1回限りである。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. 第1回のデータに基づく。ただし記録上の参加人数は80,799人となっているが、実際は77,781人である。
  2. 放送批評懇談会
  3. 高校生クイズ 路線変更
  4. 有吉弘行&榮倉奈々、高校生クイズ司会務める
  5. ライオンスペシャル 第33回全国高等学校クイズ選手権 - 高校生クイズ2013
  6. 『金曜ロードショー』→『金曜ロードSHOW!』をネットしていないテレビ大分(翌日の午後に放送)と沖縄テレビ(翌週の午後に放送)は時差放送。2006年まではテレビ宮崎も時差放送だった。
  7. 水樹奈々「夢かなった」沖縄初ライブ - スポーツ報知 2011年6月27日
  8. 筆頭スポンサーであるライオンの衣料用洗剤「トップ」CMに出演。
  9. 筆頭スポンサーであるライオンの歯磨き商品「クリニカ」CMに出演。
  10. 現・梶原しげる。氏名クレジットでは局名が表示されなかった(後任の竹内も同様)。
  11. 総合司会交代と同時に先輩の梶原から役目を受け継いだ。なお交代同年の1991年12月限りで梶原は文化放送を退社。
  12. 12.0 12.1 12.2 沖縄テレビはフジテレビ系列局で、日本テレビ系列局が無い沖縄県において、最も日本テレビ系列に協力的な局であり、特例で参加している。
  13. 映画『タッチ』とのコラボレーション。
  14. 元々はテレビアニメ『モーレツ宇宙海賊』のテーマ曲でもあった。
  15. 15.0 15.1 「特Q」は、「特急」+「Q(Quiz=クイズ)」のもじり。
  16. 16.0 16.1 なお同施設は、翌年2005年に閉館した。
  17. クイズマジックアカデミー6公式サイト
  18. オンライン対戦クイズゲーム「クイズマジックアカデミー6」日本テレビ系「高校生クイズ」とコラボレーション - コナミデジタルエンタテインメント(2009.04.30)
  19. スカパー!×日テレ 第29回 高校生クイズ 全13地区大会(skyperfectv.co.jp)
  20. 例外は市立函館高校
  21. 例外は仙台市立の各校。
  22. 例外は長野市立長野高校
  23. 第13回大会出場。ただし当時の校名は「浦和市立高等学校」。
  24. 第1回大会出場。
  25. 第5 - 7、19回大会出場。
  26. 旧・川越商業高校。全国大会進出歴なし。
  27. ライオンスペシャル 全国高等学校クイズ選手権
  28. 例外として、初期は参加者が非常に多かった事から同一校の応募チームが多数だった際に抽選で出場チームを制限する場合や、同一校が地区大会決勝の枠を独占した事を受けて翌年に一つの学校が地区大会決勝に進めるチーム数を制限した例もある。また第22回で実施されたアメリカ・ニューヨーク大会は、学校単位ではなく、個人戦で勝ち抜いた3名を纏め「アメリカ代表チーム」として全国大会に参加させた。
  29. 投票対象チームが今回地方大会で代表となった場合は、その投票は無効になる。
  30. 現在は宮城第一高校、男女共学。
  31. 2008年10月19日「あなたと日テレ」
  32. 2008年10月26日「あなたと日テレ」
  33. 視聴者の意見/BPO - 2011年7月
  34. 視聴者の意見/BPO - 2010年9月

関連項目

外部リンク

テンプレート:アメリカ横断ウルトラクイズ