伊香保町

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テンプレート:Infobox 伊香保町(いかほまち)は、群馬県渋川市にある

2006年2月20日に渋川市北群馬郡小野上村子持村勢多郡赤城村北橘村とともに対等合併し、渋川市となった。

伊香保温泉は東京周辺の人々の行楽地として名高い。また、名物に水沢うどんなどがある。

地理

隣接する自治体

歴史

  • 1889年(明治22年) 町村制施行に伴い、西群馬郡に伊香保、湯中子、水沢の3村が合併して伊香保町が発足した。
  • 1896年(明治29年) 西群馬郡と片岡郡が合併し、群馬郡となった事により、群馬郡伊香保町となる。
  • 1949年(昭和24年) 群馬郡より北群馬郡が分立した事により、北群馬郡伊香保町となる。
  • 1997年(平成9年) アメリカハワイ州ヒロ市と姉妹都市提携。
  • 2006年(平成18年) 伊香保町が子持村・小野上村・渋川市および勢多郡北橘村・赤城村と合併し、渋川市が発足。

行政

  • 町長:村尾隆史(2005年5月1日から)

姉妹都市・提携都市

伊香保町には以下の姉妹都市があった。これらの提携関係は渋川市によって継承された。固有名詞の表記は渋川市サイトに従った。

温泉地同士の交流を希望したアバノテルメ市長が友人を介して群馬県に交流先の打診を行い、伊香保町が紹介された[1][2]
19世紀後半にハワイ王国駐日公使を務めたロバート・W・アルウィンの別邸が伊香保にあった縁[4]。1987年より伊香保とヒロ市との交流が始まる[1]。1992年5月26日、ハワイ郡ワイアケア中学校と伊香保町立伊香保中学校の間で姉妹校協定締結[3]

交通

鉄道

バス

道路

名所・旧跡・観光スポット

電気

伊香保町は町営で電気事業を始めた1907年(明治40年)5月事業許可を受け、沼尾川に水力発電所(出力40kw)を建設し1908年(明治41年)9月より事業を開始した[5]

祭事・催事

  • 伊香保まつり(毎年9月18日から20日)

出身著名人

脚注

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関連項目

外部リンク


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  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 テンプレート:Cite web
  2. 2.0 2.1 テンプレート:Cite web
  3. 3.0 3.1 テンプレート:Cite web
  4. テンプレート:Cite web
  5. 『電気事業要覧. 第〔5〕回』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)