仙台市道路愛称名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

仙台市道路愛称名(せんだいしどうろあいしょうめい)は、仙台市1981年昭和56年)から1982年(昭和57年)に道路愛称命名事業の一環として市民に道路愛称を公募し、それによって命名され現在でも使われている愛称名と、1996年平成8年)に対象路線の範囲を拡大する一環で新たに命名された愛称名のことである。なお、本稿では1947年昭和22年)に河北新報上で通りの名が公募され、投票で1位を得て決定した「広瀬通」、「青葉通」についても含める。

広瀬通、青葉通以外の命名された愛称名は1982年(昭和57年)より正式に仙台市の道路愛称名として使用されているが、それ以前からも市民によって幅広く呼ばれたものがほとんどである。しかし、晩翠通は以前は細横丁と呼ばれ、愛宕上杉通もおのおの上杉山通東五番丁清水小路と呼ばれていた道を繋いで造った通りであるなど、この事業によって古くから市民に呼ばれていたものとは異なる愛称になったものも存在する。

1982年(昭和57年)以前に命名された道路には送り仮名は無いが、1996年(平成8年)以降に命名された道路には送り仮名の「」が付く。

テンプレート:Navbox

関連項目

外部リンク