乙葉

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テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:女性モデル 乙葉(おとは、1981年1月28日 - )は、日本タレント、元グラビアアイドルである。本名、藤井 和代(ふじい かずよ)旧姓・吉田(よしだ)。

長野県北安曇郡池田町出身(出生地は東京都田無市(現:西東京市))。エンタテイメント・プロダクツ所属。現在フィットワンと業務提携という形でマネージメントを行っている。長野県大町高等学校、武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)文学部国文学科卒業。夫はお笑いタレントの藤井隆

サイズはT157B89W59H85、足23.0cm。

来歴

  • 生後3ヶ月で田無市から池田町に引っ越し、その後高校卒業まで池田町で過ごす。
  • 長野県大町高等学校卒業後、大学進学のために上京。入学から数ヶ月経って、原宿で1人で買い物をしているところをスカウトされ、芸能界入りした。
  • 当初は本名の吉田和代で活動していたが、ほどなく現在の芸名である「乙葉」に改名した。
  • Fカップのボディーを売りとしてグラビアを中心に活動し、人気を博す(ただし本人は「水着はお仕事の制服です。普段は恥ずかしいから着ません」とコメントしている)。
  • 2002年9月をもってDVDでの水着卒業を宣言し、グラビア媒体での露出も見られなくなった。
  • 2002年歌手デビューし、以降の半年間にアルバム2枚、シングル1枚をリリース。2004年4月14日レコード会社を移りアルバムをリリースした。
  • 2005年5月7日にお笑いタレント藤井隆との婚約を発表、5月9日には二人そろって記者会見を行った。7月29日に婚姻届を提出、翌7月30日に都内のホテルで挙式・披露宴を行った。
  • 結婚後は主婦業の傍ら、婦人向けのテレビや雑誌への出演も目立っている。2008年からは着物のプロデュースも手掛けている。
  • 2007年10月31日、都内の病院で第一子(女児)を出産した。

性格

  • 引っ込み思案で争いごとが嫌い、堅実で安定志向、かつのんびり屋。非常におっとりした性格である。
  • トークではボケの役割が多く、俳優などに突っ込まれる事が多い。
  • 中学校ではテニス部に所属していたが、試合で自分が優勢になったとき、相手がラケットを地面に叩きつけたのを見て「自分が勝っちゃいけないんだ」と思って半分故意に負けた。
  • テレビでは良く「理想のタイプは公務員」と発言している(ちなみに乙葉自身も「町役場の受付」「図書館の先生」といった地方公務員になりたかったという)。ゲスト出演した『ごきげんよう』では「(将来の夫が)内面的に公務員だったらいいですね」「未来がある人より今がある人」と発言し、司会の小堺一機を苦笑いさせていた。
  • 仕事は50%の力でやっているという。
  • グラビアアイドルとして活躍した時期から癒し系アイドルとして知られている。

結婚以後はグラビアを完全に封印し、以降は主婦タレントとして活躍している。

エピソード

  • 本人は芸能界入りにあまり積極的ではなかったが、早々とグラビアの仕事が決まってしまい、断れなくなったという。
  • 芸能界入りするにあたって、両親に「大学は卒業してくれ」と言われ、実際に留年することなく卒業した。通った大学の所在地は法的出生地である西東京市(正確には合併前の保谷市にあり、本人の出生地は合併先の田無市)にある。
  • グラビアアイドル、TVタレントとしての活動中にその実父が逝去、娘としてその精神的なダメージは大きく周囲が手を拱く程に根深いモノであった。その中で「この娘は、ちょっと危うい」と唯一危険を察知した現夫である藤井が、『憔悴しきっている乙葉の悩みを聞いてあげようと親身になって聞き役になって相槌ばかり打っていたら、そのまま交際に縺れ込み婚姻に至ってしまった』と回想している。
  • プライベートで親交の深い同年代の芸能人は、吉岡美穂伊東美咲山口もえ篠原ともえであり、同年代でない芸能人では朝丘雪路と親交が深い。朝丘・山口と3人で食事をする時は、3人ともおっとりとした性格ということもあり、食べ終わるまでに6時間かかることもあるという。
  • 格言好き。座右の銘は「出る杭は打たれる」「触らぬ神にたたりなし」など、自身の性格を反映した危機回避をうたったものをあげている。
  • 長野県に対する郷土愛はかなりのもので、NTT東日本長野支店のCMで「信濃の国」を歌っている。
  • 趣味は文章を書くこと。毎月の最終月曜日に、出身地である長野県の地方紙信濃毎日新聞にコラム「乙葉のオトハチックに」を連載している。高校3年の時には伊藤園の「お〜いお茶」の俳句コンテストで入賞した(その時の作品は「雪溶けて 開花開始の 桜と私」である)。

出演番組

レギュラー

過去のレギュラー

テレビドラマ

映画

舞台

テレビアニメ

劇場アニメ

吹き替え

ラジオ

CM

その他

CD

作品

DVD

  • 乙葉 初めてのO・TO・HA(ソフト・オン・デマンド
  • Final Beauty 乙葉(2000年11月、ハピネット・ピクチャーズ)
  • ファイブスター 乙葉 Flavor(2000年12月、ポニーキャニオン)
  • 乙葉 G-taste(2001年7月、キングレコード)
  • D-Splash! 乙葉(2001年11月、キングレコード)
  • 乙葉 : UREI (憂い)(2002年3月、ビデオメーカー)
  • OTOHA!? NO MORE(2002年9月、ビデオメーカー)
  • Otoha(2002年11月、ハピネット・ピクチャーズ)
  • D-Splash! Special Price DVD(キングレコード)
  • ファイブスター 乙葉/flavor(ポニーキャニオン)

写真集

  • PHO・10・8 - 乙葉写真集(2000年4月、英知出版) ISBN 978-4-7542-1253-7
  • BOOB OTOHA - 乙葉写真集(2000年7月、ソフトガレージ) ISBN 978-4-921068-59-2
  • otoha - 乙葉写真集(2001年4月、集英社) ISBN 978-4-08-780324-2
  • トレカブックG-taste 乙葉編(2001年7月、講談社) ISBN 978-4-06-345193-1
  • 月刊乙葉 SHINCHO MOOK(2001年8月、新潮社) ISBN 978-4-10-790087-6
  • 乙葉写真集 Love Story(2001年12月、ワニブックス) ISBN 978-4-8470-2689-8
  • 乙葉本(オトハゴコロ)(2001年12月、アスペクト) ISBN 978-4-7572-0891-9
  • 乙葉DIARY 二〇〇二-二〇〇三(2002年2月、角川書店) ISBN 978-4-04-900265-2
  • dernier - 乙葉写真集(2002年7月、フォーブリック) ISBN 978-4-89461-903-6
  • 乙葉写真集 R.G.B〜otoha's 3 colors セパレートスタイルDVDマガジン エンターブレインムック セパレートスタイルDVDマガジンシリーズ(2003年9月、エンターブレイン)
  • 乙葉写真集「SWEET HONEY」(2005年3月、ワニブックス) ISBN 978-4-8470-2848-9

書籍

  • 10years 乙葉ののんびり日記(2008年11月、アメーバブックス) ISBN 978-4-344-99128-6

外部リンク

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