三国駅 (福井県)

テンプレート:駅情報 三国駅（みくにえき）は、福井県坂井市三国町北本町2丁目1-20にある、えちぜん鉄道三国芦原線の駅である。

駅構造

1面1線の単式ホームを有する地上駅。隣接して駅ビルがある。えちぜん鉄道として営業再開時、Y字型の屋根にはえちぜん鉄道のペナントが多数吊るされていたが、現在は撤去されている。

駅ビルの京福三国ビルは3階建てで、1階の大半は駅設備として扱われるが、テナントスペースは空きが目立つ。自動券売機などがなく、切符は出札窓口での手売りとなる。玄関先はロータリーがある。

駅裏には急な坂が迫り、駅前から裏側には歩道橋が連絡する。自動車は迂回が必要。

駅ビル裏には駐輪場、駅裏ややや離れたところに町営有料の駐車場（120台）がある。10台の無料レンタサイクルも用意されている。タクシーは駅前に常時待機している。

旧市街地が広がり、神社仏閣も多数建つ。

ロータリー内。駅ビルに近い順に1,2,3番となっている。

番号	路線	行先
1	89 金津-東尋坊線　（東尋坊・芦原湯町経由）	JR芦原温泉駅（あわら市）一部永平寺（永平寺町）まで直通運転
	95 三国運動公園循環線	三国総合支所
	96 高柳線	石丸
2	16 川西-三国線	福井駅前（福井市）
	25 川東-三国線	福井駅前（福井市）
	91 金津-本荘線	JR芦原温泉駅（あわら市）
	97 陣ケ岡線	松島水族館
3	89 金津-東尋坊線　（三国観光ホテル・芦原湯町経由）	JR芦原温泉駅（あわら市）
3	98 海岸線	和布（福井市）

1911年（明治44年）12月15日 - 国有鉄道三国線の三国駅が開業。一般駅。
1929年（昭和4年）1月31日 - 三国芦原電鉄の三国町駅が開業。
- 2月10日 - 三国町駅が電車三国駅に改称。
1932年（昭和7年）5月28日 - 三国芦原電鉄線が東尋坊口駅まで開業。
1942年（昭和17年）9月1日 - 京福電気鉄道が三国芦原電鉄に合併。路線は同社の三国芦原線となる。
1944年（昭和19年）1月11日 - 三国芦原線電車三国～東尋坊口間が休止。
- 10月11日 - 国鉄三国線が全線休止、三国駅営業休止。京福電気鉄道の電車三国駅が三国駅に改称し、三国芦原線が三国港駅まで開業。
1972年（昭和47年）3月1日 - 休止中の国鉄三国線の三国駅が廃止。
2001年（平成13年）6月24日 - 越前本線での事故のため営業休止。
2003年（平成15年）8月10日 - えちぜん鉄道の駅として営業再開。

えちぜん鉄道

テンプレート:Color三国芦原線

快速（福井方面）

普通

三国神社駅 - 三国駅 - 三国港駅