マナグア

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マナグアManagua)は、ニカラグア共和国首都である。人口は約185万人。中央アメリカグアテマラシティに次いで二番目に大きい都市である。マナグア湖の南岸に位置し、経緯度は12°9′N 86°16′W。1855年より首都となっている。人種は、メスティーソ白人で構成され、言語はスペイン語である。 国際空港として、アウグスト・セサル・サンディノ国際空港(Augusto C. Sandino)がある。

歴史

1857年ウィリアム・ウォーカー率いるアメリカ傭兵隊によって、グラナダが破壊された後、マナグアに首都が置かれた。1852年から1930年まで、マナグアは行政の拠点となり、インフラが整えられ、都市化が進んだ。1876年1885年に洪水に見舞われ、1931年には壊滅的な地震と大火に襲われ、街のほとんどが崩壊した。 1936年に大火により大きな被害を受けた。 アナスタシオ・ソモサ・ガルシア独裁政権下 (1936–1979) で、町は急速に発展した。新しい政府系の建物が建ち、産業が発展し、大学が設立された。マナグアは中米で最も発展した街となった。 1972年12月23日の巨大地震により、町の90%が崩壊し、19,120人が亡くなった。この地震によりダウンタウンの再建は放棄された。

気候

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出身人物

姉妹都市

脚注

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