パナソニックグループ

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パナソニックグループは、パナソニックを中核とする日本企業グループ(および組織)である。

グループ企業(五十音順)

◆=(社)鉄道貨物協会よりエコレールマーク認定。

●=パナソニックの社内ベンチャー制度「パナソニック・スピンアップ・ファンド」によって設立された会社

あ - お

か - の

パナソニック

パナホーム

は - ほ

松下

ま - わ

かつてのグループ企業(五十音順)

  • 朝日電装 - パナソニック電工インテリア照明(現 パナソニック インテリア照明)の子会社。2011年10月解散
  • アルファメッドサイエンス - パナソニック・スピンアップ・ファンドによって設立。2009年10月、アルファメッドサイエンティフィックに全事業を移管
  • ePlatz - パナソニック・スピンアップ・ファンドによって設立。すでに解散
  • AJT - パナソニック・スピンアップ・ファンドによって設立。2011年1月解散
  • AVCテクノロジー(旧 松下AVCソフト→松下AVCテクノロジー→パナソニックAVCテクノロジー) - 2013年4月1日からテンプホールディングスの傘下
  • AVCマルチメディアソフト(旧 パナソニックAVCマルチメディアソフト) - 2013年4月1日からテンプホールディングスの傘下
  • SMBCフレンド証券(旧 ナショナル証券→明光ナショナル証券) - 現在はSMFGの完全な傘下
  • NTTデータMSE(旧 パナソニックMSE) - 2008年10月1日からNTTデータの傘下
  • MID都市開発(旧 松下興産) - 現在は関西電力の傘下
  • M・NES(旧 松下ネットソリューションズ) - パナソニック電工ネットソリューションズに事業譲渡して解散
  • エムハート・ツーリスト(旧 松下旅行→MIDツーリスト) - 現在は日本旅行の完全子会社だが、パナソニックグループ専用の旅行会社としてグループ事業場内に店舗を置いている
  • 近鉄・パナソニック トレーディングサービス(旧 松貿フォワーディング→松下トレーディングサービス→パナソニック トレーディングサービスジャパン) - 2014年4月1日、株式の65%を近鉄エクスプレスへ譲渡
  • サイファイフォールディングス - パナソニック・スピンアップ・ファンドによって設立。すでに解散
  • 三洋アクア - 2012年1月5日ハイアールアクアセールスに事業譲渡
  • ザクティ(旧 三洋DIソリューションズ) - 2013年3月31日、AP26に事業譲渡
  • 三洋電機コンシューマエレクトロニクス - 2012年4月1日、三洋電機に吸収合併
  • 中部エコテクノロジー - 現在は三菱マテリアルグループ
  • テイチクエンタテインメント(旧 帝国蓄音機商会→テイチク) - 現在はJVCケンウッドの子会社だが、パナソニックとは現在も間接的に友好関係がある
  • 東芝モバイルディスプレイ(旧 東芝松下ディスプレイテクノロジー) - 2009年4月に東芝の完全子会社となり、同年5月に社名変更
  • ナショップシステム - 2011年10月1日、パナソニック電工エンジニアリングと経営統合
  • 日通・パナソニック ロジスティクス(旧 松下倉庫、ナショナル商品センター→松下物流倉庫、パナ物流サービス→松下物流→松下ロジスティクス、パナソニック ロジスティクスサービスジャパン→パナソニック ロジスティクス) - 2014年1月20日、株式の66.6%を日本通運へ譲渡
  • 日本ビクター - 2007年8月にケンウッドと資本提携し、松下電器産業(現 パナソニック)の子会社から関連会社になったのち、2008年10月1日からJVC・ケンウッド・ホールディングス(現 JVCケンウッド)の子会社を経て、2011年10月1日、JVCケンウッドに吸収合併され消滅
  • パナソニックESパワーツール(旧 パナソニック電工パワーツール) - 2013年4月1日、パナソニックに吸収合併
  • パナソニック テレコム - 2012年10月1日、アイ・ティー・シーネットワーク(現・コネクシオ)に吸収合併
  • パナソニック電工解析センター - 2011年10月1日、パナソニック電工と合併
  • パナソニック電工知的財産センター - 2011年10月1日、同社の機能をパナソニック電工に移管し解散
  • パナソニック ヘルスケア(PHC)(旧 寿電工、寿電機、寿録音機→松下寿電子工業→パナソニック四国エレクトロニクス、三洋電機バイオメディカ事業部およびメディコム事業部) - 2014年3月31日、全株式を投資ファンドコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)に売却後、KKRが設立した持株会社パナソニックヘルスケアホールディングスが発行する株式の80%をKKR、20%をパナソニックが保有
    • パナソニック デンタル(旧 パナヘラウスデンタル→パナソニック ヘレウス デンタル)
    • パナソニック ヘルスケア ビジネスサポート
    • パナソニック メディカルソリューションズ(旧 メディカルプラッツ→パナソニックAVCメディカル)
    • パナソニック メディコム甲信越(旧 長野コーシン→長野医療ビジネス→メディコム甲信越)
    • パナソニック メディコムソフトウェア(旧 三洋メディコムソフトウェア)
    • パナソニック メディコム中国(旧 中国メディコム)
    • パナソニック メディコム東北(旧 メディコム東北)
    • パナソニック メディコムネットワークス(旧 メディコムソリューション)(旧 サンヨーメディコム近畿、サンヨーメディコム歯科システム、メディコム北陸→メディコムコミュニケーションズ→パナソニック メディコム近畿)
  • パナソニック ラーニングシステムズ - 2012年10月1日、パナソニック ソリューションテクノロジーに吸収合併
  • パナソニック ライティング香川(旧 稲井電子工業) - 2014年7月1日、パナソニック ライティングデバイスに吸収合併
  • PFU(旧 パナファコム) - 1985年設立の富士通内田洋行の三社による職場向けコンピュータ関連の合弁事業。現在は富士通の傘下
  • PTT(旧 パナソニック テクノトレーディング) - 2009年3月からバイテックのグループ会社
  • ファンコム - パナソニック・スピンアップ・ファンドによって設立。2011年1月解散
  • 富士通ITマネジメントパートナー(旧 松下システムソフト、パナソニック ビジネスシステムズ→パナソニックITソリューションズ) - 2014年7月1日から富士通の完全子会社
  • プライムアースEVエナジー(旧 パナソニックEVエナジー) - トヨタ自動車ハイブリッドカー向けニッケル水素蓄電池を製造。両社の資本関係見直しに伴い2010年6月に社名変更
  • ボイススピリッツ - パナソニック・スピンアップ・ファンドによって設立。2012年12月31日、ボイステクノに事業移管し解散
  • マナ精密鋳工 - 2010年10月解散
  • 三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(旧 ナショナルラジオ月販→ナショナルクレジット→松下クレジットサービス→松下クレジット→松下リース・クレジット→住信・松下フィナンシャルサービス→住信・パナソニックフィナンシャルサービス) - 現在は三井住友信託銀行(旧住友信託銀行)の連結子会社
  • 宮崎ナショナル空調設備 - 1972年11月設立 宮崎ナショナル住宅設備機器と合併。1994年3月母体企業の倒産に伴い専務が事業を継続するも採算が取れず、債務超過に陥り、資金繰りが圧迫、2006年7月から中国雑技団の宮崎公演を主催するも、興行が思う様に振るわなかった事が追い打ちをかけ、同年9月に倒産。負債総額8億5000万円
  • モリタ宮田工業 - 戦後の経営難による株式肩代わりに伴い系列化。2008年11月からモリタホールディングスの子会社
  • ユージェーティーラボ - パナソニック・スピンアップ・ファンドによって設立。2011年7月解散
  • UTパベック(旧 ナショナルバッテリーエンジニアリング→パナソニック バッテリーエンジニアリング) - 2013年7月1日からUTホールディングスの子会社

グループ提供番組

現在放送中(2014年4月現在)

  • 月曜ミステリーシアター‎TBS系列) - 旧称・ナショナルゴールデンアワー、ナショナル劇場パナソニック ドラマシアター。パナソニックグループとしての単独提供番組であるが、実際は、パナソニックとパナホームの2社提供である。ちなみに『パナソニック ドラマシアター』では2011年3月以前までは、パナソニック電工もスポンサーであったが、パナソニック電工がパナソニックの完全子会社になったことに伴い、提供名義もパナソニックに統合された。2013年10月からパナソニックグループ(パナソニックとパナホーム(隔週))を筆頭スポンサーとする複数社提供となっている。

過去

  • 二人の食卓 〜ありがとうのレシピ〜(テレビ朝日系列) - パナソニックとしての単独提供番組であるが、CMは白物家電及び住宅関連機器のみ。2011年3月以前までは、パナソニックグループ(パナソニックとパナソニック電工)[1]として、パナソニック電工もスポンサーであったが、パナソニック電工がパナソニックの完全子会社になったことに伴い、提供名義もパナソニックに統合されて、2011年4月以降からはグループ提供ではなくなった。現社名変更前はNational名義の松下グループ(松下電器・松下電工)であった。

スポーツ活動

文化活動

ショウルーム

グループソング

『この夢が未来』(作詞:森雪之丞、作曲:久石譲)

パナソニック製品取次店

脚注・出典

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:パナソニック
  1. ただし、パナソニックグループの単独スポンサーであるが、パナホームはスポンサーではないため、パナホームは除く。