バスカード (道南バス)

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バスカードは、道南バスで利用できる乗車カードである。

歴史

  • 1993年 - バスカード導入。
  • 2012年4月1日 - 苫小牧市営バス全路線の道南バスへの移管に伴い、苫小牧市営バスのバスカードを引き継ぐ形でカードを新設(後述)。

販売額・利用可能額

一般カード

2012年4月1日に道南バスに移管された旧苫小牧市営バス路線でも利用可能。なおトマッピーカード(苫小牧市営バス発行のバスカード)については、道南バスの旧苫小牧市営バス路線に限って引き続き利用可能となる。[1]

  • 1,000円カード - 1,100円分利用可能
  • 3,000円カード - 3,350円分利用可能
  • 5,000円カード - 5,700円分利用可能

ディアカード

室蘭市内および登別市幌別地区以西の室蘭市内線域(域内の郊外線を含む)において、降車時刻が10時~17時の場合に限り有効。時刻表上では有効降車時刻であっても、遅れ等により有効時刻外となった場合は利用できない。

  • 2,000円カード - 2,600円分利用可能
  • 4,000円カード - 5,300円分利用可能

昼間カード(苫小牧)[1]

旧苫小牧市営バス路線のうち、おおむね10時~16時に運行される、あらかじめ指定された便でのみ利用できる(ディアカードと異なり、遅れの影響は関係しない)。従来苫小牧市営バスで発行していたカードを引き継ぐ形で発行されている。

  • 2,000円カード - 2,600円分利用可能
  • 4,000円カード - 5,300円分利用可能

学生カード(苫小牧)[1]

学生のみ利用可能なカードで、旧苫小牧市営バス路線のみで利用可能。従来苫小牧市営バスで発行していたカードを引き継ぐ形で発行されている。

  • 3,000円カード - 3,900円分利用可能
  • 5,000円カード - 6,800円分利用可能

利用できない路線

利用方法

  • 乗車時に整理券を取る。降車時に整理券を運賃箱に入れた後でカードリーダーに通す。
    • 整理券を運賃箱に入れると、整理券に記されたバーコードを読み取り運賃を判別する。
都市間バスの一部
  • 乗車時と降車時にカードリーダーに通す。
    • 乗車時に整理券情報が記録されるため、整理券は不要。

出典

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関連項目

  1. 1.0 1.1 1.2 テンプレート:Cite web