ノーンブワラムプー県

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テンプレート:基礎情報 行政区画

ノーンブワラムプー県(ノーンブワラムプーけん、タイ語: จังหวัดหนองบัวลำภู )はタイ東北部にある県(チャンワット)の一つ。ウドーンターニー県コーンケン県ルーイ県と接する。

地理

ノーンブワラムプー県はコーラート台地に位置する。また国立公園を二つ有する自然の豊かな土地でもある。面積埼玉県とほぼ同じ。

歴史

ノーンブワラムプー県は元々、ウドーンターニー県に属していた5つの郡(アムプー)からなっている。1993年に県としてウドーンターニー県から独立したもっとも新しい県となっていたが、2011年3月23日ブンカーン県が誕生したことによりその座を譲った。

県章

県章はナレースワン大王が祠の中にいる姿が描かれている。この祠は1574年ラーンサーン王国の現在のノーンブワラムプーに訪れたナレースワンを記念してたてられたものであると言われている。その背後にはハスの生えた池が描かれている。

県花は同様にハスである。県木はシタン(紫檀、Dalbergia cochinchinensis)。

行政区分

ノーンブワラムプー県は6の郡(アムプー)に分けられ、さらに59の町(タムボン)と、636の村(ムーバーン)からなる。

  1. ムアンノーンブワラムプー郡
  2. ナークラーン郡
  3. ノーンサン郡
  4. シーブンルアン郡
  5. スワンナクーハー郡
  6. ナーワン郡

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