ノヴォシビルスク州

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テンプレート:基礎情報 ロシアの連邦構成主体 ノヴォシビルスク州Новосибирская область; Novosibirsk Oblast)はロシア連邦中南部のオーブラスチ)。州都はノヴォシビルスクシベリア連邦管区に含まれる。

概要

標準時

この地域は、オムスク時間帯標準時を使用している。時差はUTC+7時間で、夏時間はない。(2011年3月までは標準時がUTC+6で夏時間がUTC+7であった)

地理

西シベリア平原の南東部、オビ川エルティシ川のあいだに位置する。南部でカザフスタンと国境を接する。ロシア連邦内では、西にオムスク州、北にトムスク州、東にケメロヴォ州、南にアルタイ地方と隣り合う。東西の最大の幅は642km、南北には444km。大部分は平原であり、南部にはステップが広がる。北部は森林で覆われ、湖沼が多い。最大のは南部のチャニ湖。

大陸性の気候。1月の平均気温は-15.0度、7月の平均気温は+22.0度。

住民

住民の93%はロシア人。そのほか、ドイツ人ヴォルガ・ドイツ人、1.76%)、ウクライナ人(1.26%)、タタール人(1.03%)、カザフ人ベラルーシ人アルメニア人アゼルバイジャン人チュヴァシ人など。住民の約半分がノヴォシビルスク市に集中している。

歴史

17世紀ごろからロシア人の入植が始まった。ノヴォシビルスクは、19世紀末までは小村に過ぎなかったが、シベリア鉄道が開通して以後、急速に発展した。1937年に州として設置された。

資源・産業

石炭を産する。北西部では原油天然ガスが採掘される。主な産業は自動車製造、金属加工、化学工業、食品加工など。

都市

テンプレート:Sister 14の都市、30の行政地区、18の町、428の集落が数えられる。州都ノヴォシビルスクのほかに、主な都市として、ベルツクサマーラなど。


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