ゲームアーツ

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テンプレート:Infobox 株式会社ゲームアーツテンプレート:Lang-en-short) は、日本のゲームソフトウェア制作会社である。

概要

1985年4月、PC-8801mkII SR用のアクションシューティングゲーム『テグザー』を発売し、その技術力を知らしめた。その後もファイアーホークシルフィードなどPC-8800シリーズを中心に名作ゲームを数多くリリースする。 OPN、OPM、OPNA等に搭載されるCSMモードを利用した音声合成を使ったメーカーロゴ、演出があった。

1990年12月、メガドライブ用ゲームソフト『ぎゅわんぶらあ自己中心派 片山まさゆきの麻雀道場』[1]を発売してコンシューマゲーム市場への参入を果たした。以降メガCDセガサターンドリームキャストといったセガのゲーム機向けにゲームソフトを積極的にリリース、有力サードパーティーの地位を確立し、セガハード専門誌、セガユーザーからも高く評価されていた。また、他のゲームソフト企業と共同でパブリッシング専門の会社ESP(Entertainment Software Publishing)を設立した。

セガのゲーム機市場が縮小すると、プレイステーションにも参入。2005年10月17日からガンホー・オンライン・エンターテイメントの連結子会社となった。親会社となったガンホーの意向によりオンラインゲームの開発を行っている。また、特殊な形態での雇用によりパブリッシャーとして同社の社員は、任天堂Wii用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズX』の開発も行った[1]

作品

関連項目

脚注

  1. PCエンジン版はハドソンからの発売だが、岩崎啓眞によると、開発は同社が行ったという。1989年 - ハドソンで作られていたゲームについて

外部リンク

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