カイヤ

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カイヤCaiya、本名はCarolyn Kawasaki1962年5月25日 - )は、アメリカ合衆国シカゴ出身のタレント外国人タレント)。以前はカイヤ川崎(カイヤかわさき)という名前で活動していた[1]。所属事務所スカイコーポレーション。夫・川崎麻世との間に一男一女がいる。本人の記述によると、父親はドイツ系アメリカ人、母親はアメリカ・インディアン[2]身長175cm。

来歴・人物

  • 1983年よりキャロリン・ハイガー名義でファッションモデルとしてアメリカ、イタリアフランスドイツ、日本などで活躍。
  • 1987年ユニチカ水着キャンペーンモデルとしても活躍。仕事で来日中に六本木のクラブ(当時のディスコ)で川崎麻世に出会い、交際開始。当時の六本木の有名ディスコ「レキシントンクイーン」に毎週手を繋いで訪れる2人の姿が度々目撃されていた。
  • 1990年、川崎麻世と結婚。
  • 1993年ワイドショー番組がきっかけとなり、鬼嫁キャラとして注目されるようになる。なお、実生活で見知らぬ人物から突然「あんた旦那を大事にしなさいよ!」と注意され、カイヤ本人は「あれはテレビなのに」と困惑している。
  • フジテレビ系の番組『痛快!知らぬはオトコばかりなり』に出演。芸能人としてではなく、あくまでも「川崎の妻」として登場し、その独特なキャラクターで番組を盛り上げ、ブレイクすることに。あまりの過熱ぶりに、一時は川崎以上に目立ち、川崎の方が「刺身のツマ」のように目立たなくなったこともある。
  • 代表的な出演番組に『笑っていいとも!』などがある。なお、番組内では千秋と頻繁にもめ、口喧嘩になるたびに千秋のことを「ちーちゃい人」と呼んでいた。
  • 2006年6月18日のハッスル・エイドにてプロレスデビューが決定した。かねてよりWWEのディーヴァの大ファンであるカイヤは男性レスラーとのマッチメイクを希望。当初はジャイアント・シルバとのシングルの予定だったが、シルバの拒否により、小川直也と組んでのタッグ戦となった。技をパンチ、フックぐらいしか出せず、シルバの180kgのボディ・プレスを受けてのフォール負け。さらに、車を壊され、足を骨折したが、男に勝つまで頑張ると継続参戦を表明。

得意技

  • カイヤボンバー - どう見てもラリアット(またはクローズライン)。しかし、本人は「ラリアット?何それ。これはカイヤボンバーよ」とラリアットであることを否定している。
  • STC - 小川直也のSTOを伝授された彼女が使用すると言われているフィニッシュムーブ。Space Tornade Carolynの略。

テレビ番組

著作

共著

  • 石川浩一『カイヤのアンチエイジング』(2002年11月、イーストプレス)ISBN 978-4872573237

写真集

脚注

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外部リンク

  • (月刊「」1995年2月号の「わが家の自慢の味」では『川﨑介椰 かわさき・かいや(川﨑麻世夫人)』と紹介されている)
  • 所属事務所ホームページのタレント一覧から「カイヤ」の項目を見ても、同様の記述がなされている。2010年6月8日閲覧。