オセット語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Infobox Language

ファイル:Caucasus-ethnic ja.svg
コーカサス地域の言語分布図

オセット語(オセットご、テンプレート:翻字併記テンプレート:Lang-enテンプレート:Lang-ru)は、ロシア連邦に属する北オセチア・アラニア共和国、ならびにグルジアに属する南オセチア自治州で話されている言語である。話者の数は約60万人。インド・ヨーロッパ語族イラン語派に属する。オセチア語テンプレート:Lang-en[1])とも呼ばれる。

北部のイロン(Iron, Ирон)方言と西部のディゴル(Digor, Дигор)方言の二つの方言に大別される。

1923年ラテン文字をもとにした正書法がつくられた。1938年より、北オセチアではキリル文字を用いた表記に改められた。南オセチアでは1938年にグルジア文字による表記に改められたが、1954年以後、キリル文字が用いられている。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:Sister

  • multitree Osetin[1]