エンジン
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テンプレート:Wikt エンジン(engine)は、以下の用法がある。
用法
- 自動車用エンジンや航空機用エンジンなど。日常で最も多く使われるエンジンの用法。種類については内燃機関#内燃機関の種類を参照。
- 英語で機関車のこと。(例:機関車トーマス=トーマスエンジン)
- コンピュータを使用し、さまざまな情報処理を実行する機構。
- PCエンジン - 日本電気ホームエレクトロニクスが発売していたゲーム機。
- エンジン (雑誌) - 新潮社が発行する自動車雑誌。
- エンジン (テレビドラマ) - 木村拓哉主演のテレビドラマのタイトル。
- 炎神 - 『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場する、架空の生命体。
- ENGINE (LOUDNESSのアルバム) - 1999年に発表された、日本のロックバンド、LOUDNESSの17枚目のアルバム。
- エンジン (ジンのアルバム) - 2010年に発表された日本のロックバンド、ジンの2枚目のミニ・アルバム。
語源と用例
語源はラテン語のインゲニウム(ingenium)で、『生まれながらの才能』『賢さ』を意味した。1300年頃のフランスではenginと表記し『能力』や『賢さ』に加え、『戦争に使われる機械』の意味でも用いられた。その後、『仕掛け(trick) 』、『器具(device)』、『機械(machine:特に軍用のもの)』を指して用いられ、やがて18世紀には、『エネルギーを動力に変えるもの』という現代で用いられている意味をもつようになった。
この時代のエンジンの典型が『蒸気機関(steam engine)』であったことから単にengineといえばsteam engineを意味した。これと同様の省略法が現代でも用いられており、単にエンジンといった場合『自動車で使用されるエンジン』を指すことが多い。また、fire engineとはポンプを備えた消防車を表す。現代の自動車のエンジンは内燃機関である。
関連項目
- 原動機:動力を発生する機械
- 電動機:上記の内、電気の入力により動力を発生する機械
- モーター (曖昧さ回避)
- 内燃機関
- 外燃機関