弘南バス鰺ヶ沢営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:出典の明記 テンプレート:独自研究

鰺ヶ沢営業所のデータ
バス事業者 弘南バス
所在地 鰺ヶ沢町大字舞戸字蒲生114番地4号
所管路線数 8路線
開所日 1954年11月

弘南バス鰺ヶ沢営業所(こうなんバスあじがさわえいぎょうしょ)とは、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町にある弘南バスの営業所である。

沿革

  • 1954年11月 - 鰺ヶ沢出張所を開設。
  • 1956年12月11日 - 大和田車庫が近火により類焼。
  • 1958年1月 - 鰺ヶ沢出張所を鰺ヶ沢営業所へ改組。
  • 1960年8月 - 組織改正により、鰺ヶ沢営業所を鰺ヶ沢支所(五所川原営業所所管)に降格。
  • 196x年 - 鰺ヶ沢支所を鰺ヶ沢営業所へ復帰。
  • 197x年 - 鯵ヶ沢町本町から鯵ヶ沢町舞戸へ鰺ヶ沢営業所を移転。

管理下にある案内所

所管路線

鰺ヶ沢 - 弘前線

和徳車庫と共管 (聖愛高校線を除く)

  • 鰺ヶ沢本町 - 海の駅わんど - 鰺ヶ沢駅前(往路のみ停車) - 中央病院前 - K2マート前 - 川尻口 - 南浮田 - 鳴沢駅通り - 小屋敷 - 建石 - 天長園前 - 十腰内 - 十面沢 - 裾野中学校前 - 大森 - 貝沢 - 堂ヶ沢 - 鬼沢 - 住吉 - 高杉 - 独弧 - 石渡 - 浜の町 - 中央高校前 - 中央通り二丁目(復路:下土手町1[1]) - 弘前バスターミナル前 - 弘前駅前 (復路は弘前バスターミナル始発)
  • 聖愛高校線:(中央通り二丁目までは弘前駅行と同経路) - 上代官町 - 住吉入口 - 弘前大学前 - 三中校前 - 実業高校前 - 聖愛高校
    • 鰺ヶ沢本町6:00発は聖愛高校行(日曜・祝日は弘前駅行)。
    • 200x年 - 一部区間において、運賃逓減制度を適用する。
    • 2005年4月1日 - 運行本数を4往復から3往復へ減便。

鰺ヶ沢 - 五所川原線

五所川原営業所と共管
  • 小夜 - 釣町 - 鰺ヶ沢本町 - 海の駅わんど - 鰺ヶ沢駅前 - 舞戸 - 日本海拠点館前 - 一中校前 - 川尻口 - 床舞 - 森田駅通り - 森田支所前 - 中田 - つがる市役所前 - つがる警察署前 - 木造高校前 - 稲盛村 - イオンモールつがる柏 - 柏温泉前 - つがる総合病院前 - 大町 - 五所川原駅前 - 布屋町[2](復路:本町) - 五所川原営業所
    • 「日本海拠点館前」は、同館の休館日と開館前の時間帯は経由しない。
    • 199x年 - 一部便がイオン柏ショッピングセンター(現・イオンモールつがる柏)経由となる。
    • 199x年 - 一部便が小夜経由となる。
    • 199x年 - 全便がイオン柏ショッピングセンター経由となる。
    • 2002年10月1日 - 鰺ヶ沢側起終点が鰺ヶ沢本町から小夜となる。
    • 2014年4月1日 - 五所川原市につがる総合病院が開院した事に伴い、新たに設置された「つがる総合病院前」バス停を経由。これに伴い、前日まで経由していた「寺町」バス停は経由しない。

鰺ヶ沢 - 一ツ森・黒森線

  • 一ツ森線:鰺ヶ沢営業所 - 中央病院前 - 鰺ヶ沢駅前 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢本町 - 釣町 - 漁師町 - 大和田西口 - 二中校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 日照田 - 川崎 - 深谷入口 - 南金沢 - 種里 - 鬼袋 - 上一ツ森
  • 黒森線(往路):鰺ヶ沢営業所 - 中央病院前 - 鰺ヶ沢駅前 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢本町 - 釣町 - 漁師町 - 大和田西口 - 二中校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 日照田 - 川崎 - 深谷入口 - 深谷 - 細ヶ平 - 黒森
  • 黒森線(復路):黒森 - 細ヶ平 - 深谷 - 深谷入口 - 川崎 - 日照田 - 赤石駅前 - 砂山 - 二中校前 - 大和田西口 - 漁師町 - 小夜 - 鯵ヶ沢駅前 - 中央病院前 - 鰺ヶ沢営業所
  • 黒森線(一ツ森経由):鰺ヶ沢駅前 - 小夜 - 漁師町 - 大和田西口 - 二中校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 日照田 - 川崎 - 深谷入口 - 南金沢 - 種里 - 鬼袋 - 上一ツ森 - 深谷 - 細ヶ平 - 黒森
    • 大和田西口⇔上一ツ森・黒森間はフリー乗降区間
    • 195x年 - 「鰺ヶ沢 - 一ツ森線」の運行開始。
    • 1993年8月7日 - 初の住民参加型路線バスとして、深谷入口 - 黒森間にバス路線を新設し、「黒森線」の運行を開始。
    • 2005年4月1日 - 「一ツ森線」3.5往復中、1往復を黒森まで延長し、1往復を廃止。「黒森線」を3往復から1往復に減便。区間便の「鬼袋線」(4往復)・「深谷入口 - 黒森線」(1.5往復)・「赤石線」(0.5往復)を廃止。
    • 2005年4月19日 - 「黒森線」(1往復)を廃止し、「深谷・松代環状線」「松代・深谷環状線」へ再編。「一ツ森経由 黒森線」(復路)の黒森 - 上一ツ森間を廃止。
    • 2005年12月1日 - 「深谷・松代環状線」「松代・深谷環状線」の廃止により、「黒森線」(1往復)を復活する。「一ツ森線」(復路)の1便を黒森始発に変更し、「一ツ森線」を1.5往復 「一ツ森経由 黒森線」を1往復とする。

ミニ白神 直通バス

  • 鰺ヶ沢駅前 - ミニ白神(くろもり館)
    • ミニ白神の夏期開山中に限り、1日1往復の運行。

鰺ヶ沢 - 松代線

  • 鯵ヶ沢本町 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢駅前 - 中央病院前 - 鯵ヶ沢営業所[3] - 総合保健福祉センター前 - 上中下 - 中村 - 派立 - 小の畑 - 芦萢 - 一本杉 - 白沢 - 松代
  • 小夜経由:鯵ヶ沢本町 - 釣町 - 小夜 - 鯵ヶ沢駅前 - 中央病院前 - 鯵ヶ沢営業所[3] - 総合保健福祉センター前 - 上中下 - 中村 - 派立 - 小の畑 - 芦萢 - 一本杉 - 白沢 - 松代
    • 中央病院前⇔松代間はフリー乗降区間。
    • 2005年4月1日 - 運行本数を7往復から3.5往復へ減便。
    • 2005年4月19日 - 復路を1便廃止し、「深谷・松代環状線」へ再編。
    • 2005年12月1日 - 「深谷・松代環状線」の廃止により、復路を1便増便。

鰺ヶ沢 - 長平線

  • 鯵ヶ沢本町 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢駅前 - 中央病院前 - 三ツ沢 - 中村 - 間木 - 長平 - 生活改善センター
  • 小夜経由:生活改善センター - 長平 - 間木 - 中村 - 三ツ沢 - 中央病院前 - 鯵ヶ沢駅前 - 小夜 - 釣町 - 鯵ヶ沢本町
    • 中央病院前⇔生活改善センター間はフリー乗降区間。
    • 2005年4月1日 - 運行本数を2往復から1.5往復へ減便。
    • 2009年4月1日 - 生活改善センター - 青少年旅行村間を廃止し、冬期スキーシーズンの鯵ヶ沢スキー場への延長運行を中止。

鰺ヶ沢町内線

  • 天長園線:天長園前 - 建石 - 小屋敷 - 鳴沢駅通り - 南浮田 - 川尻口 - 一中校前 - 舞戸 - 鰺ヶ沢駅前 - 七ツ石 - 小夜 - 釣町 - 鰺ヶ沢本町
  • 小夜線:鰺ヶ沢駅前 - 七ツ石 - 小夜
    • 町内区間便は、朝片道1便ずつの運行。
    • 日曜・祝日は運休。 (「小夜線」は休校日も運休)

鰺ヶ沢 - 深浦線

  • 鰺ヶ沢営業所 - 中央病院前 - 鰺ヶ沢駅前 - 海の駅わんど - 鰺ヶ沢本町 - 釣町 - 漁師町 - 大和田西口 - 二中校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 北金ヶ沢 - 千畳敷 - 大戸瀬駅前 - 風合瀬 - 驫木 - 追良瀬 - 深浦校舎前 - 深浦駅前 - 弁天
    • 大和田西口⇔弁天間はフリー乗降区間。
    • 199x年 - 運行本数を1往復から3往復へ増便。
    • 199x年 - 弁天 - 八森山いこいの広場間を廃止。
    • 2002年4月1日 - 一部区間において運賃逓減制度を適用。運行本数を3往復から4往復へ増便。
    • 2005年 - 夏期観光シーズンに、弁天 - 深浦観光ホテル間を臨時延長[4]

深浦町内線

  • 深浦校舎線:深浦駅前 - 吾妻橋 - 深浦校舎前
  • 弁天線:深浦駅前 - 役場前 - 漁協前 - 弁天
    • 2006年3月以前 - 「深浦高校[5]線」3往復、「弁天線」2往復の運行。
    • 2006年4月1日 - 午後の「深浦駅→深浦高校[5]線」を片道1便廃止。
    • 2007年4月1日 - 午後の便を廃止。

十二湖線

  • 不老ふ死温泉 - ウェスパ椿山 - 下岩崎 - 岩崎駅前 - 岩崎支所前 - )アオーネ白神十二湖前 - 十二湖駅前 - 日本キャニオン入口 - 王池キャンプ場前 - 奥十二湖駐車場
    • 1961年 - 深浦 - 十二湖間で運行開始。
    • 196x年 - 運行区間を岩崎 - 十二湖間に短縮。
    • 19xx年 - サンタランド前 - 奥十二湖駐車場間を冬期間運休とする。
    • 199x年 - 全区間で冬期間の運行を取りやめ。
    • 2003年7月20日 - 一部便をウェスパ椿山まで延長。
    • 2004年6月 - 一部便を白神岳登山道まで延長。
    • 2006年4月1日 - 十二湖駅 - 白神岳登山道間を廃止(運行は2005年まで)。

不老ふ死温泉発着は、3往復のみ。基本的に十二湖駅でJR五能線と接続するダイヤとなっており、「リゾートしらかみ」との接続便は、複数台で運行する場合もある。

営業所周辺 (五十音順)

参考文献

  • 20年のあゆみ 弘南バス株式会社
  • 30 あゆみ 弘南バス株式会社
  • 鰺ヶ沢管内バス時刻表[6]
  • 五所川原管内バス時刻表[7]

脚注

テンプレート:JIS2004テンプレート:脚注ヘルプテンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:KonanBus
  1. 実際の表記は、丸数字を使った「下土手町テンプレート:JIS2004フォント」。
  2. 2014年3月31日までは西北病院
  3. 3.0 3.1 「鯵ヶ沢営業所」は庁舎前のバス停に通過予定時刻の記載があり、車内アナウンスもあるが、実際には町道を直進し、営業所方向には進入しない。乗車の際は町道沿いに出て、手を上げてバスを止める(フリー乗降区間のため)。
  4. 「弁天」バス停付近には折返しができるだけのスペースがないため、「深浦観光ホテル」にて折返し(乗務員休憩)、もしくは岩崎方面への回送を行っているので、実際には運用変更はなかった。
  5. 5.0 5.1 2007年4月、深浦高校は木造高校深浦校舎となった。
  6. 平成22年12月4日改正 以前
  7. 平成23年4月1日改正 以降